「清心な絵画 松尾敏男展」 9月8日から横浜・そごう美術館で開催

会期中、スペシャルギャラリートークなど関連イベントも

産経新聞社

産経新聞社とそごう美術館が主催する「清心な絵画 松尾敏男展」が9月8日(土)から横浜・そごう美術館で開催します。日本美術院の前理事長で、文化勲章受章の日本画家・松尾敏男の、長崎、栃木、福島に続く回顧展となります。

公式サイト:https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/18/matsuo_toshio/


松尾敏男は、17歳で日本美術院同人の堅山南風に入門し、戦後、新進気鋭の日本画家として頭角を現します。2016年に90歳で亡くなるまで、70年にわたり日本美術院を主な舞台として活躍しました。自然を題材に不安や死生観を表現した時代を経て、伝統的な日本画を再認識し、写生を重視した画風を確立しました。

本展は、松尾が生前、自ら最後の展覧会と位置付け、構成を練り選定を行った作品を中心に約50点が展示されます。繊細な色調の花鳥画や人物画だけでなく、ヨーロッパやアジアなど海外の風景画や水彩画まで、作域の広い松尾芸術の全貌を紹介します。

 スペシャルギャラリートークは、9月16日午後2時から日本美術院代表理事の那波多目功一氏と松尾財団理事長の松尾由佳氏により「師 松尾敏男先生を偲ぶ」と題して実施されるほか、テーマを変え開催されます。また、展覧会イベントとして、9月8日、24日、30日の午後2時から「父、松尾敏男へのレクイエム」としてコンサートと松尾敏男のエッセーの朗読も行われます。スペシャルギャラリートーク、展覧会イベントはいずれも無料(要入館料)で事前予約の必要はありません。

【「清心な絵画 松尾敏男展」概要】

会期:9月8日(土)~10月14日(日)
会場:そごう美術館(横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口 そごう横浜店6階)
開館時間:午前10時~午後8時(入館は閉館の30分前まで)
入場料:大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
※消費税含む。
※( )内は前売および20名以上の団体料金。
※ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。
※障がい者手帳各種をお持ちの方およびご同伴者1名無料。
※前売券は、そごう美術館またはセブン・イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
※9月17日(月・祝)敬老の日は65歳以上は無料。
主催:そごう美術館/産経新聞社
後援:神奈川県教育委員会/横浜市教育委員会
協力:一般財団法人松尾敏男財団/公益財団法人日本美術院
協賛:(株)そごう・西武

 

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業種
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本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
電話番号
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代表者名
近藤哲司
上場
未上場
資本金
31億7219万円
設立
1955年02月