三菱重工、初のトランジションボンド発行を決定

2040年Net Zeroを達成し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献

三菱重工業株式会社

◆ 経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」におけるモデル事例に選定
◆ 選定されたモデルに基づき、カーボンニュートラル達成に関連する資金調達のため、国内公募形式でトランジションボンドを発行
◆ 脱炭素分野での幅広い実績と先進技術への取り組みを誇るリーダーとして、日本そして世界のカーボンニュートラルに資するプロジェクトの推進を加速
三菱重工業は、カーボンニュートラル達成に関連する資金調達のため、国内公募形式でトランジションボンドを発行(以下、本発行)する予定であり、本日、本発行に向けた社債の訂正発行登録書を関東財務局に提出しました。

本発行は、2022年3月18日にプレスリリースで発表した、経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」(注)に選定されたモデルに基づくものです。
自社の経済活動に伴う排出削減だけでなく、「自社の製品・サービスを通じて、他者のトランジション戦略の実現を可能にする取組を計画している」点が当社モデル事例の特長の一つです。
当社は、トランジションボンドの発行により、資金調達手段の多様化を進めるとともに、「2040年カーボンニュートラル」の実現に取り組みます。

本発行の概要については下記の表をご覧ください。
https://www.mhi.com/jp/news/22080502.html

(注)資金使途は、上記のプロジェクトを軸に選定され、また、三菱重工業株式会社グリーン/トランジションファイナンス・フレームワークに記載する、国の示すさまざまな分野別ロードマップとの整合が確認された適格事業・プロジェクトの研究開発資金、事業開発資金、事業運営資金、運転資金等が含まれる場合があります。

-経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」におけるモデル事例に選定
https://www.mhi.com/jp/news/22031802.html

(注)経済産業省がトランジション・ファイナンス普及のため、モデル事例の情報発信・評価費用の負担軽減を行う事業。経済産業省、環境省、金融庁が共同して策定した「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針」に適合し、モデル性を有する事例が選定されます。
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/climate_transition/011.html
【対象事例:三菱重工業株式会社 トランジションボンド】https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/transition/transition_finance_case_study_mhi_jpn.pdf

■三菱重工業株式会社
ウェブサイト:https://www.mhi.com/jp/
オンラインマガジン「SPECTRA」(日本語):https://spectra.mhi.com/jp
公式Twitter:@MHI_GroupJP

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

三菱重工業株式会社

54フォロワー

RSS
URL
https://www.mhi.com/jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビル
電話番号
03-6275-6200
代表者名
泉澤 清次
上場
東証1部
資本金
2656億円
設立
1950年01月