【開催報告】こどもわーくin神戸2023/この夏、677名の親子が神戸の海の仕事を体験しました
応募総数2,713名!子どもたちの新たな気づきや成長を感じるコメントが多数!
今年で2年目の開催となるこどもわーくin神戸2023は、神戸の海と地域のつながりを伝え、子どもたちの成長と地域の発展につなげることを目的に、7月2日(日)~8月26日(土)にかけて、神戸市内近郊&各所にて、全18種56回のお仕事体験プログラムを開催しました。
新たな試みとして、神戸大学や神戸高専ロボティクスなどの教育機関連携や、川崎重工と連携した造船に関する仕事体験(アーク溶接等)なども実現。参加者からも子どもたちの新たな気づきや成長を感じられる声も多数上がっており、神戸を起点に着実な広がりを見せるこの取り組みは、次年度以降のさらなる拡大も見据えています。
こどもわーくin神戸2023は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取り組みです。
参加者からのコメント紹介(アンケートより一部抜粋)
・「瀬戸内海のひとすくいの水の中に、たくさんのプランクトンがいてびっくりしました。一番驚いたのは、カイアシ類のノープリウス幼生です。毛がたくさんあってびっくりしました。」(小学生、「海のプランクトンの生態を調査する研究員のお仕事をしよう!」に参加)
・「船を作るためにいろんなことをしないといけないことは知っていたけれども、実際に工場に来て人の手を使ってする作業がとても多いことに気づきました。」(中学生、「国内最先端の造船所で溶接体験!造船現場実習に挑戦しよう」に参加)
・「ロボットをまさにつくっている、研究をまさに行っているその場で、実験を体験させていただくというのは、子どもにとって最高の体験だと思います。先生の「何故海中ロボットをつくりたいのか」という話も、人生の先輩がどんな想いで仕事をしているのか、子どもにも素直に伝わったと思います。」(保護者、「水中ロボットの開発エンジニアのお仕事 @神戸市」に参加) 他多数
こどもわーくin神戸2023について
<概要>
名 称 : こどもわーくin神戸2023
テーマ : 神戸の海と地域のつながりを伝え、子どもたちの成長と地域の発展を描く
期 間 : 2023年7月2日(日)~8月26日(土)
場 所 : 神戸市内&近郊 各所
内 容 : 神戸の海をテーマにしたリアルなお仕事体験プログラム!
対 象 : 小学生のお子様とその保護者
<プログラム一覧>
※最新情報は、公式サイト( https://iko-yo.net/topics/kodomowork_kobe )をご覧ください。
<団体概要>
■プロジェクト主催
団体名称 :一般社団法人地域みらい創造センター
活動内容 :リアルな仕事をテーマにした「海のお仕事体験」の企画など
■共催 日本財団 「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
■企画・監修
団体名称:アクトインディ株式会社 https://iko-yo.net
活動内容:子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)
<プロジェクト概要>
「こどもわーく in 神戸」は、兵庫県神戸市との「海洋人材の育成に関する事業連携協定」の一環で、昨年に続き2度目の開催です。 https://iko-yo.net/topics/kodomowork_kobe
■参考
◯神戸市とアクトインディ株式会社との海洋人材の育成に関する事業連携協定
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/51806/01_kyoutei.pdf
◯事業連携協定に基づく展開事業「海と共に生きる暮らし 海洋都市神戸」
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/51806/02_actindi.pdf
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