その営業トーク、外から聞いてみて気分が良い？全社員がフルリモートワークで営業支援を行う営業ハックが新メンバー向けに社内研修を実施！

営業ノウハウを社内全体に浸透！企業様においてもこちらの研修実施可能です！

株式会社営業ハック

2024年8月2日 11時15分

研修実施目的

営業ハックは様々な企業様の営業支援を行い、ミッションである「営業の悩みを0にする」べく活動を続けています。「つらい」「やりたくない」という声もあがることの多い営業という職業。しかしながら、企業が成長していく上では未だに欠かせない仕事が営業です。

そこで営業ハックはお客様の望む成果を提供できるよう、また多くの人の営業の悩みを解決するべく日々社内の営業ノウハウもブラッシュアップしています。社内でまずは試行錯誤を重ね、データやノウハウを積み上げることが、お客様のお役に立つために必須であると考えているからです。

また、将来的なミッションとして営業ハックは「営業教育の無償化」を掲げています。ビジネスにおいて必須となる営業について、誰もが等しく学ぶことができる場を提供したいと考えており、それに向けて社内体制を変革しながら、理想となる営業教育に向けて動いている段階です。

こういった目的、また積み上げたノウハウの社内浸透、更に新加入したメンバーへの共有も兼ねて、今回新たに研修を実施する運びとなりました。

研修内容

①気分が良いトークかどうか？

「まず自分が外から聞いてみて気分が良いトークかどうか？」
ここが営業トークのポイント。

・出会えてよかった
・話せてよかった
・お願いしてよかった

こう思ってもらえる雰囲気を作ることが重要。

例えば、話しているときに相手の頷きなどリアクションがあると、相手は『聞いてくれているんだな』と感じるはず。
架電だと姿は見えないものの、声でそう思っていただくための雰囲気作りをしていく必要がある。

②雰囲気づくりのポイント

基本となるのは「明るく元気に話す」こと。

大きな声でハキハキと！を意識することが重要。

そもそもテレアポは、知らない人からの電話に対応していただいていることを忘れてはいけない。

それがまるで音声ガイダンスのようにメリハリや抑揚がないのであれば、さらに相手に届きにくくなってしまう。まずは声を意識することが重要。

③日程打診の重要性

テレアポでは必ず日程打診の話をすること。接点を作ることを目的に電話をかけている以上、しっかりとその目的を達成するための電話をしていくべき。

そこでポイントとなるのが「しっかり言い切ること」「日程打診前に話しすぎないこと」この2点。話しすぎてしまうと打診をする前に電話を切られてしまい、チャンスが減ってしまう。

また日程打診をする際は

「◯日の△時か◯日の△時はいかがですか？ぜひお願いします」

のように言い切ることで、相手がYESかNOで答えてくれやすくなる。曖昧に答えられてしまうと次のアクションが取れないため、YESかNOの回答をはっきりもらうことが大切。お客様側にとっても無駄な時間を過ごすことがなくなる。

④追客の重要性

追客＝担当者名か戻り時間が聞けている状態、ならびに相手に再度アプローチすること

この状態にして、次の架電ができるようにすることが重要。

そもそもテレアポという性質上、相手がこの商材を必要とするタイミングは今ではないことがほとんど。担当者が電話に出てくれることだってある種奇跡のようなもの。

だからこそ、継続的に連絡を重ねられるようにするアプローチが何より大切。そこで必要になるであろうタイミングを聞き出すことができれば、必要な時期にアプローチができるようになる。

今後も営業ハックは営業の悩みを0にするための取り組みを続けてまいります。

研修実施概要

開催日：7月31日(水)13:00～13:30

形式：オンライン

※欠席だった方にも議事録を共有。いつでもどこでも振り返りができるようにしています。

研修講師プロフィール

株式会社営業ハック代表取締役社長　笹田裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。

株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。