JQA、eラーニング新コース『はじめての不確かさ評価』ご提供開始のご案内

一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:石井 裕晶)は、計測セミナーでご好評をいただいている「はじめての不確かさ評価」を、時間や場所を選ばず、受講者のペースで学習できるeラーニングとして提供を開始しました。
「不確かさ」とは、測定値がどの程度ばらついているかを示す指標です。測定結果の信頼性を評価する上で欠かせないことから、さまざまな計測分野で重要視されています。
本コースでは、計測器による測定の不確かさの意味や重要性、評価の基本的な考え方を丁寧に解説します。また、不確かさをどのように表現するかについても具体例を交えながら分かりやすくご紹介しています。
不確かさ評価の経験がない方でも、基礎から理解し、実践できるようになることを目的としているため、これから学ぶ方におすすめです。

コース概要

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対象 |
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・計測器(計量器)を使用されている方 ・基礎から不確かさを学びたい方 |
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学習内容 |
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・測定の不確かさとは ・不確かさの要因について ・タイプA評価の不確かさ ・タイプB評価の不確かさ ・不確かさの計算方法 ・標準不確かさと不確かさの合成 ・結果の表し方 ・事例紹介 |
1957年の設立から一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を支援する公正・中立な第三者適合性評価機関。現在、ISO 9001や ISO 14001をはじめとするマネジメントシステム規格の総審査件数において国内最多(※)の実績を誇る認証機関であり、また、国家計量標準を産業界へ供給する機関として、計測器の校正を国内最大級の分野で提供する校正機関である。さらに、国内外の法規制や認証制度の指定機関として、電気製品・医療機器・車載機器に関する電気安全の認証・試験、JISマーク認証を実施するほか、建設材料の試験・検査、カーボンニュートラル等の目標達成を目指す企業活動の審査・評価など、多彩なサービスを提供している。
※JQA調べ/2025年3月末時点。
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