ガイアックスのスタートアップスタジオで初、中学生に200万円の投資決定!
〜ドルトン東京学園「起業ゼミ」参加の2年生に~
株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)の新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオは3月7日、中高一貫校のドルトン東京学園(東京都調布市)にて通年で実施している中学生向けの起業家育成プログラム「ガイアックス特別ラボ起業ゼミ」のピッチ大会を行いました。プレゼンした生徒の事業アイデアをスタートアップスタジオ責任者らが審査し、雨の日など客足が特に鈍っているタイミングで飲食店がクーポンを発行できる「リアルタイムクーポンアプリ」を考えた2年生の堀内文翔さんに200万円を投資することが決まりました。
この日は、昨年11月に中間発表のピッチで事業検証費用5万円が贈呈された生徒3名と、検証費用をもらうことはできなかったが引き続き検証を続けた生徒や新たにゼミに参加した生徒の代表者がプレゼンを行いました。堀内さんのほかにもネット上で予約した服を駅構内などで試着してから買えるというECサービスや、SNSなどに投稿された写真に写るファッションやブランドを10代が参考にして簡単に購入できるサービスなど、アイデアの検証結果が発表されました。同スタジオは法人設立後に投資し、マーケット検証などによりクーポン事業を改善、拡大させて支援を続けていきます。
●投資が決まったことを受けてコメント
①ドルトン東京学園中等部2年生の堀内文翔さん
プレゼンテーションに必要とアドバイスされた要素を入れられず、発表が終わったあとは自信がなくなりましたが、自分の事業アイデアに投資が決まりとてもうれしいです。自分の考えたリアルタイムクーポンの事業がどのくらい成長しそうかを考えるのは難しかったですが、今後それを考えることで周りからの信頼も勝ち取れるのではと思います。
起業ゼミでは「とにかく大人を利用するように」と言われ続けました。ガイアックスのメンターのスタッフにはゼミ後に毎回、気になったことをすぐに質問していましたし、大人とたくさんかかわることができ学ぶことが多かったです。
②ガイアックス技術本部長/スタートアップスタジオ責任者・佐々木 喜徳
③ドルトン東京学園中等部・高等部「起業ゼミ」担当/生徒部長・木之下瞬教諭
●ドルトン東京学園の「起業ゼミ」概要
対象:ドルトン東京学園中等部の生徒16名(中学1,2年)
※ドルトン東京学園が開校以降行う生徒主体の学び「ラボラトリー」(学校内外のさまざまな“先生”のもとで自ら学びを深め、定着させる場所・時間)を活用して実施。
講師:起業家へのアドバイスや投資判断を担当しているスタートアップスタジオ責任者、スタートアップスタジオ所属の起業家及びスタッフ
昨年9月から本格スタートし、ビジネスアイデアの作成やインタビューを通したターゲット顧客の課題検証、検証費用調達や起業のためのプレゼンの準備などを実践的に学びました。
●ドルトン東京学園(中等部・高等部)とは
2019年4月、米国の教育家ヘレン・パーカーストが提唱した学習者中心の教育法「ドルトンプラン」を実践する場として開校。自分の学びの設計をサポートする「アサインメント」、自分で決めたテーマを計画的に追求する「ラボラトリー」、生徒主体の活動を通じて協働する力を育む異学年コミュニティ「ハウス」という独自の取り組みにより、生徒の自主性と創造性を引き出し、アクティブラーナー(自律的な学習者)へと成長させることを目標としています。新型コロナウイルス感染拡大以前からオンラインを活用した双方向型の授業や課題の提出を行い、コロナ収束後もオンラインを活用した教育活動を前向きに検討しています。
公式サイトURL:https://www.daltontokyo.ed.jp/
所在地:東京都調布市入間町2-28-20
●ガイアックススタートアップスタジオについて
「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力しています。
この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」です。出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も行うことにより、初めての起業でも、数十回の経験を経てきたスタートアップスタジオメンバーのノウハウの元、事業活動に取り組むことができます。
ガイアックスのスタートアップスタジオは、リーンスタートアップをベースとして以下の特徴を持ちます。
・中学生以上の若手に特化
・直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生〜新卒3年目
・超シード期からの支援
・事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し〜初期検証が可能
・ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる
●これまでの支援実績
農業人材のシェアリングを行う「株式会社シェアグリ」(https://sharagri.com/ )や、 あこがれのタレントからパーソナルビデオメッセージが届く「株式会社オクリー」(https://okuly.me/)など過去11件の創業を支援。これまで約300件のアドバイスをしてきました。
■株式会社ガイアックス 会社概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/
●投資が決まったことを受けてコメント
①ドルトン東京学園中等部2年生の堀内文翔さん
プレゼンテーションに必要とアドバイスされた要素を入れられず、発表が終わったあとは自信がなくなりましたが、自分の事業アイデアに投資が決まりとてもうれしいです。自分の考えたリアルタイムクーポンの事業がどのくらい成長しそうかを考えるのは難しかったですが、今後それを考えることで周りからの信頼も勝ち取れるのではと思います。
起業ゼミでは「とにかく大人を利用するように」と言われ続けました。ガイアックスのメンターのスタッフにはゼミ後に毎回、気になったことをすぐに質問していましたし、大人とたくさんかかわることができ学ぶことが多かったです。
②ガイアックス技術本部長/スタートアップスタジオ責任者・佐々木 喜徳
今年度から開始した起業ゼミの取り組みで、中学生への投資第一号が誕生し、とてもうれしく思います。投資が決まった堀内さんのリアルタイムクーポンのアイデアは、構想段階のビジネスモデルを第二フェーズで実際に利用してもらうことでソリューションの実証検証を行うことができました。食品ロスを減らしたいというSDGsの観点も盛り込まれていたのが素晴らしかったです。飲食店4店をすでに巻き込んでいる点も評価しました。まだ15歳に満たないため設立した法人の発起人にはなれないですが、「起業家」として経営にかかわる仕組みを提供し、成長をサポートしていきます。
③ドルトン東京学園中等部・高等部「起業ゼミ」担当/生徒部長・木之下瞬教諭
投資第一号の誕生、とてもうれしく思います。堀内君に投資が決まったことは必然だったと思います。この半年間、モチベーションの維持に悩んだり課題検証で壁にぶつかったりしつつも、自ら乗り越える力を身に付け最後まで進み続けたことが出資を勝ち取った理由だと思います。子ども扱いし過ぎることなく、しかし丁寧にコミュニケーションを取り成長を見守り続けてくれたガイアックスのスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。出資してもらうのは通過点であり、あくまで手段。今後のさらなる飛躍を期待しています。この後に続く生徒が出てくることを楽しみにしていてください。
●ドルトン東京学園の「起業ゼミ」概要
対象:ドルトン東京学園中等部の生徒16名(中学1,2年)
※ドルトン東京学園が開校以降行う生徒主体の学び「ラボラトリー」(学校内外のさまざまな“先生”のもとで自ら学びを深め、定着させる場所・時間)を活用して実施。
講師:起業家へのアドバイスや投資判断を担当しているスタートアップスタジオ責任者、スタートアップスタジオ所属の起業家及びスタッフ
昨年9月から本格スタートし、ビジネスアイデアの作成やインタビューを通したターゲット顧客の課題検証、検証費用調達や起業のためのプレゼンの準備などを実践的に学びました。
●ドルトン東京学園(中等部・高等部)とは
2019年4月、米国の教育家ヘレン・パーカーストが提唱した学習者中心の教育法「ドルトンプラン」を実践する場として開校。自分の学びの設計をサポートする「アサインメント」、自分で決めたテーマを計画的に追求する「ラボラトリー」、生徒主体の活動を通じて協働する力を育む異学年コミュニティ「ハウス」という独自の取り組みにより、生徒の自主性と創造性を引き出し、アクティブラーナー(自律的な学習者)へと成長させることを目標としています。新型コロナウイルス感染拡大以前からオンラインを活用した双方向型の授業や課題の提出を行い、コロナ収束後もオンラインを活用した教育活動を前向きに検討しています。
公式サイトURL:https://www.daltontokyo.ed.jp/
所在地:東京都調布市入間町2-28-20
●ガイアックススタートアップスタジオについて
「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力しています。
この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」です。出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も行うことにより、初めての起業でも、数十回の経験を経てきたスタートアップスタジオメンバーのノウハウの元、事業活動に取り組むことができます。
ガイアックスのスタートアップスタジオは、リーンスタートアップをベースとして以下の特徴を持ちます。
・中学生以上の若手に特化
・直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生〜新卒3年目
・超シード期からの支援
・事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し〜初期検証が可能
・ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる
●これまでの支援実績
農業人材のシェアリングを行う「株式会社シェアグリ」(https://sharagri.com/ )や、 あこがれのタレントからパーソナルビデオメッセージが届く「株式会社オクリー」(https://okuly.me/)など過去11件の創業を支援。これまで約300件のアドバイスをしてきました。
■株式会社ガイアックス 会社概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/
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