【千葉県佐倉市】株式会社千葉薬品との包括連携協定の締結～地域の活性化、地域福祉の向上及び市民の健康増進～

　千葉県佐倉市（市長：西田三十五）と、株式会社千葉薬品（代表取締役社長：齋藤昭生）は、佐倉市と株式会社千葉薬品が相互に緊密な連携を図り、協働による活動を推進することにより、地域の活性化、地域福祉の向上及び市民の健康増進を図ることを目的に、令和7年11月4日（火）、包括連携協定を締結しました。

◆佐倉市長　西田三十五コメント

　本日、佐倉市と株式会社千葉薬品様との包括連携協定を締結させていただきました。このたびの協定締結にあたり、ご尽力を賜りました、関係者の皆様に、厚く御礼を申し上げます。

　さて、株式会社千葉薬品様におかれましては、移動スーパーである「らくちん便」を通じて、市内高齢者の生活支援や見守り活動にご協力いただいております。こうした取り組みは、地域の課題解決に向けた社会貢献活動の一環として、非常に意義深いものであり、敬意を表する次第であります。

　今回締結いたします包括連携協定において、健康づくりの推進に関すること、地域情報の発信に関すること、高齢者支援に関すること、災害時における地域支援に関すること、地域活性化に関すること、その他の計６つの連携項目があり、佐倉市としましても市民サービスの向上のため、双方の資源を活かしながら連携を進めてまいりたいと考えているところでございます。

　この協定が、佐倉市民の皆様の健康と福祉の向上、そして地域社会の持続的な発展につながることを心より願っております。

◆協定の概要

１．協定の目的

　　佐倉市と株式会社千葉薬品が相互に緊密な連携を図り、協働による活動を推進することにより、地域の活性化、地域福祉の向上及び市民の健康増進を図ることを目的としております。

２．連携の内容

　　目的を達成するため、次に掲げる事項について連携して取り組みます。

　　（１）健康づくりの推進に関すること

　　（２）地域情報の発信に関すること

　　（３）高齢者支援に関すること

　　（４）災害時における地域支援に関すること

　　（５）地域活性化に関すること

　　（６）前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項

３．協定期間

　　令和7年11月4日から令和8年3月31日まで

　　ただし、期間満了日の1月前までに申出がない場合は1年間更新

写真：署名済の協定書を掲げる西田三十五佐倉市長（左）、齋藤昭生代表取締役社長（右）