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特別展「没後120年 エミール・ガレ展」

アイデア・無尽蔵。愛・無限大。

徳島県

1 趣旨

 19世紀末ヨーロッパに花開いた装飾様式「アール・ヌーヴォー」の巨匠エミール・ガレ(1846-1904)は、草花、昆虫など自然をモティーフにした美しい曲線と鮮やかな色彩が特徴のガラス作品を数多く制作し、ガラス工芸を芸術に高めた革命児でした。

 文学、哲学、音楽、植物学、鉱物学などに通じ、歴史主義、ジャポニスム、象徴主義、世紀末ベル・エポックへいたる激動の時代と共に歩み、革新的な創造力を発揮したガレは、モダン・デザインの源泉に位置付けられる重要なアーティストといってよいでしょう。

 本展では、自然美の奥深い魅力と深い精神性を表現したアール・ヌーヴォー期の代表的ガラス作品、陶器、家具、ランプなど多彩な制作を、国内の個人コレクター所蔵の貴重な作品を中心に紹介し、その豊穣なガレ芸術の全体像を一望します。

 園芸家としても知られ、自然美への憧憬と人間の魂の表現をガラス芸術に注ぐ一方、芸術とデザイン経営の狭間に激しく揺れ動いたガレの正直な生き方は、今日一層気になる存在です。自然との共生を模索し、人間社会の持続的な未来を願う現代の私たちに、大きな勇気とヒントを与えてくれることでしょう。自然豊かな文化の森の美術館で、ガレの美への情熱との出合いをたくさんの方に体験していただけることを願ってやみません。

2 展覧会名:特別展「没後120年 エミール・ガレ展」

       文化の森千客万来事業/徳島新聞創刊80周年記念事業

3 会期:令和6年10月12日[土]-12月15日[日]

4 会場:徳島県立近代美術館 展示室3

5 主催:エミール・ガレ徳島展実行委員会/徳島県/徳島新聞社

6 後援:NHK徳島放送局/四国放送/エフエム徳島/(公財)徳島県文化振興財団

7 協力:ベル・デ・ベル

8 企画協力:アートプランニング レイ

9 開館時間:9時30分~17時

10 休館日:毎週月曜日(10月14日、11月4日を除く)10月15日[火]、11月5日[火]

11 観覧料:一般1,200[1,000]円/高・大生800[640]円/小・中生600[480]円 [  ]内は20 名以上の団体料金

 前売り一般1,000円

○前売券は、徳島新聞社事業部、徳島新聞各販売店、平惣全店、フジグラン各店舗(阿南・北島・石井)、文化の森ミュージアムショップ、ローソン・ミニストップ店頭Loppi[Lコード:64079]、ローソンチケットhttps://l-tike.com/、セブンチケット(セブンコード:107-250)https://7ticket.jp/s/107250

○身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等をご提示いただいた方とその介助をされる方1名は観覧料が無料になります。

○未就学児は無料です。

○当展の観覧券で所蔵作品展もご覧いただけます。

○学校教育活動の団体は無料(申請が必要)。

12 関連行事:

・スペシャルトーク 10月12日[土] 14:00~15:30

・ガレ入門ツアー 10月14日[月・祝]、20日[日]、11月4日[月・振休]、11月17日[日]

 いずれも14:00~14:30

・こども鑑賞クラブ「ガラスの森」 11月16日[土]14:00~14:45

 ※対象、講師、申込必要の有無など、詳しくはホームページを参照してください。

エミール・ガレ《花器(オダマキ)》1898-1900年 ヤマザキマザック美術館蔵

エミール・ガレ《飾り棚(エリンギウム)》1896-98年頃 松江北堀美術館蔵
エミール・ガレ《猫型置物》1865-90年代 松江北堀美術館蔵

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ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー
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会社概要

徳島県

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URL
https://www.pref.tokushima.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
電話番号
-
代表者名
後藤田正純
上場
-
資本金
-
設立
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