第11期「大阪府育英会USJ奨学金制度(給付型)」認定式を本日2021年8月20日(金)開催
教育の機会を創出し、NO LIMIT!な未来の創造をお手伝い、今年も高校生15名を認定、総計1500万円の給付を予定
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイは、本日8月20日パーク内のレストラン「ロンバーズ・ランディング」にて第11期「大阪育英会USJ奨学金制度(給付型)」の対象に選定された大阪府内に設置されている学校に在学する高校2年生14名※を招いての認定式を開催いたしました。
※本年度の認定者は15名、うち1名は体調不良のため本日の式典は欠席。
※本年度の認定者は15名、うち1名は体調不良のため本日の式典は欠席。
第11期USJ奨学生とウッディ&ウィニー
本日の認定式では、大阪府育英会 植田剛司(うえだ・たけし)理事長より、夢の実現に向けた激励の言葉と一緒に、奨学生ひとりひとりに認定証が手渡されました。
大阪府育英会理事長から認定証の授与
合同会社ユー・エス・ジェイ J.L.ボニエ社長CEOからは「一番重要なことは、夢を持ち続けることだと思います。我々が、今回みなさんの人生の次のステージに向かうお手伝いをすることができて、非常にうれしく思います。この先、きっと大変な時もあると思います。しかし、みなさんなら乗り越えていけると思っています。特にコロナ禍では、たくさんの方が大変な時期を過ごしています。しかし、我々はこれを学びの機会だと思いたい、そしてみなさんも困難に面した時には、そのように考えてもらいたいと思います。」と応援の言葉がかけられました。
合同会社ユー・エス・ジェイ J.L.ボニエ社長CEO
会場の様子
続いて、本年度の奨学生を代表した1名が謝辞を述べ、「自分の夢は、研究者になることです。今後、生物学を体系的に学ぶことで社会へ貢献したいです。人が働く理由は、誰かを喜ばせたり、笑顔にしたりすることだと思っています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでならば、エンターテイメントで多くの方を幸せにしているし、それが原動力になっていると思います。その気持ちを忘れずに頑張っていきたい。」と意気込みを語りました。
式典にはUSJ奨学生のOBのみなさんもお祝いにかけつけ、後輩となる第11期生の高校生たちにエールを送りました。OBの一人で、ミュージカルの舞台に立つ夢を追いかける第7期生の加藤こよみさんは、「自分自身も夢の実現に向けて走る中、不安になることもあるが、目指したことをあきらめず自分のできるところまで頑張りたいと思っています。USJ奨学生に選んでいただいたことで自信を持つことができたし、同期のみんながいることで、つらい気持ちを共有でき、心の支えになりました。ですから、みなさんもぜひお互いに交流を深めていってほしいと思います。一緒にがんばっていきましょう。」と励ましの言葉を送りました。
式典の最後には、パークを代表するキャラクターのウッディとウィニーが20周年の特別な衣装に身を包んで登場すると、奨学生やOB・OGのみなさんからは拍手が巻き上がり、手拍子とともに迎えられました。奨学生のみなさんの笑顔があふれる中、門出を祝うにふさわしい記念撮影となりました。
本制度の運営には、2007年から合同会社ユー・エス・ジェイが主要取引先とともに地域貢献を目的に開催しているチャリティ・ディナーショーの収益金を原資として活用しており、今年の運営においても2021年6月18日に初めてのオンラインでの開催となった第13回「USJチャリティ・ディナーショー」の収益金の一部を活用しております。
ユー・エス・ジェイでは、引き続き、地域社会の一員として地域に皆さんと連携し、よりよい地域社会づくりを目指し、子供たちのNO LIMIT!な未来を拓く活動を推進してまいります。
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