ドイツ・ハンブルグで川の水をスープに変えた佐藤未来が横浜に凱旋!横浜・象の鼻テラスで帰国展開催!
ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 ハンブルク佐藤未来帰国展「Soup Tasting River Yokohama —- Hamburg」
象の鼻テラスでは、3月19日(月)─3月24日(土)の期間、クリエイティブな世界各地の港町との文化交流プロジェクト〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉の一貫として、アーティスト佐藤未来の帰国展を開催します。
ポート・ジャーニー・プロジェクト 横浜 ハンブルク
佐藤未来帰国展「Soup Tasting River Yokohama —- Hamburg」
2018年3月19日(月)─ 3月24日(土)
象の鼻テラスでは、2018年3月19日(月)─3月24日(土)の期間、クリエイティブな世界各地の港町との文化交流プロジェクト〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉の一貫として、ハンブルク(ドイツ)に今年1月に派遣した横浜を拠点に活動するアーティスト佐藤未来の帰国展「Soup Tasting River Yokohama —- Hamburg」を開催します。
都市に流れる川の水で、その土地に根ざしたスープを作り味わう〈スーププロジェクト〉を様々な土地で実施している佐藤未来。今回はハンブルクで実施した、エルベ川の水を使った同プロジェクトの記録展示を行います。また会期中はスープで温まりながら、アーティストからアートと公共性や市民交流についての話を聞くトークイベントも実施します。
また今回の展覧会では、佐藤未来帰国展の他に、これまでのポート・ジャーニー・プロジェクトのポスターを掲示し、プロジェクト活動全体を振り返ります。
この機会にぜひ会場にお越しください。
1985年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。現在、東京藝術大学大学院映像研究科在籍。
プライベートとパブリックの間、個人と世界、つくることとみることの能動性と受動性の関係についてさまざまな実践を行う。日用品や衣食住に関わる日常の家事などを用いたワークショップやアクションで社会にアプローチし、少し違った世界の見方や小さな対話がうまれる可能性を示そうとしている。
■ポート・ジャーニー・プロジェクトとは
クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町と文化交流を図り、象の鼻テラスと、各都市で独自な活動を行う文化施設がサステナブルな関係構築を目指す国際的なプロジェクトです。2011年に横浜とメルボルン(オーストラリア)の交流からスタートし、以降、ネットワークを徐々に拡大し、年に一度のディレクター会議(毎年ホスト都市を変えて実施)や2ヶ月に一回のオンライン会議も行いながら、交流する2都市間や、アーティストのみにとどまらない広い意味での文化交流のかたちを探っています。
現在までの参加都市(ディレクター会議の単回参加も含む):
横浜(日本)、メルボルン(オーストラリア)、サンディエゴ(アメリカ)、ハンブルク(ドイツ)、上海(中国)、グローニンゲン(オランダ)、バーゼル(スイス)、ナント(フランス)、レイキャビク(アイスランド)、アンマン(ヨルダン)、高雄(台湾/予定)、バルセロナ(スペイン/予定)など。
*PORT JOURNEYS オフィシャルページ http://www.portjourneys.org
■関連企画
トークイベント
日時:3月21日(祝・水)16:00─ 入場無料
本展のアーティスト佐藤未来と今年4月からヘルシンキでの滞在制作を予定している原倫太郎を中心に彼らの〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉おける作品の紹介を行います。ゲストには美術ジャーナリストである村田真氏を招き、本プロジェクトに参加した作家たちが行ってきたプロジェクト型アートの潮流を歴史的に読み解きながら、現代アーティストが市民や公共に対して、なしうることは何かを考えます。
登壇者:佐藤未来(アーティスト)、原倫太郎(アーティスト)、村田真(美術ジャーナリスト/BANKARTスクール校長)、大田佳栄(スパイラル/ワコールアートセンターチーフキュレーター)
参加方法:テラス内で受付、予約不要。
*参加者には温かいスープをご用意しています。(無料/なくなり次第終了)
イベントURL
http://www.zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=848&type=archive
■本件に関する問い合わせ先
象の鼻テラス 担当 秋山
TEL:045-661-0602
FAX:045-661-0603
E-mail:press@zounohana.com
佐藤未来帰国展「Soup Tasting River Yokohama —- Hamburg」
2018年3月19日(月)─ 3月24日(土)
象の鼻テラスでは、2018年3月19日(月)─3月24日(土)の期間、クリエイティブな世界各地の港町との文化交流プロジェクト〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉の一貫として、ハンブルク(ドイツ)に今年1月に派遣した横浜を拠点に活動するアーティスト佐藤未来の帰国展「Soup Tasting River Yokohama —- Hamburg」を開催します。
都市に流れる川の水で、その土地に根ざしたスープを作り味わう〈スーププロジェクト〉を様々な土地で実施している佐藤未来。今回はハンブルクで実施した、エルベ川の水を使った同プロジェクトの記録展示を行います。また会期中はスープで温まりながら、アーティストからアートと公共性や市民交流についての話を聞くトークイベントも実施します。
また今回の展覧会では、佐藤未来帰国展の他に、これまでのポート・ジャーニー・プロジェクトのポスターを掲示し、プロジェクト活動全体を振り返ります。
この機会にぜひ会場にお越しください。
■佐藤未来 プロフィール
1985年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。現在、東京藝術大学大学院映像研究科在籍。
プライベートとパブリックの間、個人と世界、つくることとみることの能動性と受動性の関係についてさまざまな実践を行う。日用品や衣食住に関わる日常の家事などを用いたワークショップやアクションで社会にアプローチし、少し違った世界の見方や小さな対話がうまれる可能性を示そうとしている。
photo:Iwauko Murakami
■ポート・ジャーニー・プロジェクトとは
クリエイティブな街づくりを推進する世界各地の港町と文化交流を図り、象の鼻テラスと、各都市で独自な活動を行う文化施設がサステナブルな関係構築を目指す国際的なプロジェクトです。2011年に横浜とメルボルン(オーストラリア)の交流からスタートし、以降、ネットワークを徐々に拡大し、年に一度のディレクター会議(毎年ホスト都市を変えて実施)や2ヶ月に一回のオンライン会議も行いながら、交流する2都市間や、アーティストのみにとどまらない広い意味での文化交流のかたちを探っています。
現在までの参加都市(ディレクター会議の単回参加も含む):
横浜(日本)、メルボルン(オーストラリア)、サンディエゴ(アメリカ)、ハンブルク(ドイツ)、上海(中国)、グローニンゲン(オランダ)、バーゼル(スイス)、ナント(フランス)、レイキャビク(アイスランド)、アンマン(ヨルダン)、高雄(台湾/予定)、バルセロナ(スペイン/予定)など。
*PORT JOURNEYS オフィシャルページ http://www.portjourneys.org
■関連企画
トークイベント
日時:3月21日(祝・水)16:00─ 入場無料
本展のアーティスト佐藤未来と今年4月からヘルシンキでの滞在制作を予定している原倫太郎を中心に彼らの〈ポート・ジャーニー・プロジェクト〉おける作品の紹介を行います。ゲストには美術ジャーナリストである村田真氏を招き、本プロジェクトに参加した作家たちが行ってきたプロジェクト型アートの潮流を歴史的に読み解きながら、現代アーティストが市民や公共に対して、なしうることは何かを考えます。
登壇者:佐藤未来(アーティスト)、原倫太郎(アーティスト)、村田真(美術ジャーナリスト/BANKARTスクール校長)、大田佳栄(スパイラル/ワコールアートセンターチーフキュレーター)
参加方法:テラス内で受付、予約不要。
*参加者には温かいスープをご用意しています。(無料/なくなり次第終了)
イベントURL
http://www.zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=848&type=archive
■本件に関する問い合わせ先
象の鼻テラス 担当 秋山
TEL:045-661-0602
FAX:045-661-0603
E-mail:press@zounohana.com
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