新規事業提案社内コンペ第3回「燈台」最終プレゼン審査会 2チームが事業化挑戦権を獲得!
株式会社ジェイアール東日本都市開発(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:根本 英紀、以下 ジェイアール東日本都市開発)とReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下: ReGACY Innovation Group)は、新規事業提案社内コンペ第3回「燈台」の最終プレゼン審査会を2023年12月6日(水)に実施いたしました。そしてこの度、2つの事業案が事業化挑戦権を獲得いたしました。
2023年4月に全社で事業アイデアを募集し、選考を通過した4チームが2023年8月から約4カ月間、事業案のブラッシュアップ・調査・ニーズ検証を進めてまいりました。そして、2023年12月6日(水)に最終プレゼン審査会を実施し、各事業案における「人材適合性」「独自性」「将来性」「成長性」「意義性」「実現性」の観点から、会長・社長他取締役・外部審査員を含む審査員14名による審査を実施。厳正な審査の結果、子育て中のパパ・ママに自由な時間を提供するサービスと各家庭に合わせた防災備蓄の一括管理を提案するサービスの2つの事業案が事業化挑戦権を獲得いたしました。
今後2チームは、関連事業部との連携、ReGACY Innovation Groupによる事業化プランニングやメンタリングなど伴走支援のもと、本格的な事業化に向けて専任として事業案の更なるブラッシュアップや具体的な事業化検証を進めていく予定です。
「燈台」は、ジェイアール東日本都市開発の中期経営ビジョンに基づき、"社員と会社が次の未来への一歩を踏み出す"というコンセプトを掲げて取り組む、新規事業の社内ビジネスコンテストであり、今回で3回目の開催です。第1回「燈台」では、「エキピック」「CHARICO(チャリコ)」の2案が事業化され、また、第2回「燈台」では、「キャンプ練習場 campass」「TOMARUCA(トマルカ)」の2案が事業化されました。「燈台」は「心地よいくらしづくり、住みたくなるまちづくり」を目指すジェイアール東日本都市開発の社員が自ら発案して事業創出に挑戦する機会です。開始当初から"目指す未来"として掲げる「チャレンジしたいと思い、行動する社員が多く、チャレンジする社員の理解者・支援者たくさんいる。それが当たり前の状態になっている」この目標達成に向け、引き続き取り組んでまいります。
事業化挑戦権獲得チーム詳細
事業アイデア名:子育て中のパパ・ママに自由な時間を提供するサービス
受賞理由:育児に取り組むパパ・ママ世代の自由時間が不足している社会課題にスポットを当て、託児機能、カフェスペース、子育て系ショールーミング等の機能を掛け合わせた事業スキームが、起案者の実体験や調査結果も踏まえ、課題解決のソリューションとして期待出来、尚且つ、社会課題解決に向けて取り組む意義が高い点等が評価を得た。
事業アイデア名:各家庭に合わせた防災備蓄の一括管理を提案するサービス
受賞理由:地震や自然災害等に対する日常的な防災への意識が高まる中、防災備蓄に不安を抱えるニーズに対して、備蓄品の提案から保管までワンストップで管理するサービス。JRE POINT会員約6000人へのアンケート調査によりニーズが存在することも証明。また、自社アセットである鉄道高架下の納戸活用による実現可能性も高く、尚且つ他事業との親和性も強い点が高い評価を得た。
当日の様子
最終プレゼン審査会 審査員(計14名、敬称略)
事業アイデア一覧(順不同)
子育て中のパパ・ママに自由な時間を提供するサービス
【事業化挑戦権獲得】
子育て中のママ・パパが子どもを預けて「自分の時間」を過ごすことが出来る空間で、それぞれの特別な時間をお過ごしください。
子育てが楽しいと思える社会になるよう私たちはチャレンジし続けます。
各家庭に合わせた防災備蓄の一括管理を提案するサービス
【事業化挑戦権獲得】
『あなたは防災備蓄していますか?』
各家庭に合った防災備蓄品の提案・備蓄・管理を一括して行う総合サービスです。誰でも手間なく手軽に防災備蓄ができる社会を目指して、皆様の生活に寄り添う事業を目指します。
子育て世帯の課題を民間学童機能により一気通貫で解決するサービス
お手頃価格でちょうどいいサービスを備えた民間学童をつくります。
子育てと仕事の両立で忙しい家族を徹底サポートし、安心して子育てができるまちづくり・くらしづくりの実現を目指します。
イベントの企画〜運営まで一貫して行うサービス
本事業は、施設・出店者/出演者・お客様を繋ぎ、施設に合った多種多様なイベント・催事を誘致する事業です。
企画から運営まで一貫して行う事で、施設担当者のニーズに答えます。
新規事業提案社内コンペ「燈台」概要
新規事業提案社内コンペ「燈台」は、2019年のジェイアール東⽇本都市開発創業30周年企画「30周年プロジェクト」から派生した企画としてスタートしました。
今年で第3回を迎える「燈台」には、変わらずいつまでもあり続ける「⼟台」と、社会状況や経営⽅針に応じて照らす先を設定する「光の先」という意味合いを持たせています。
社員と会社が共に次の未来への⼀歩を踏み出すためには、社員の発案を大切にし、共に伴走していくことで未来を創ることが出来ると考え、新規事業の社内ビジネスコンペを中心に、各種プログラムを構成しています。
会社概要
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