【 独立開業支援 事例公開 】SAKIDORI税理士事務所 北原 卓磨氏の独立開業ストーリー

株式会社SoLabo(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田原 広一)は、税理士・会計士の独立開業を支援する取り組みの一環として、SAKIDORI税理士事務所 代表・北原 卓磨氏(公認会計士・税理士)の独立開業事例をご紹介します。本事例では、以下の内容を実体験ベースでお伝えします。
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監査法人出身の若手会計士が独立を決断した背景
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独立後に直面した「想定外の課題」
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サービス設計・マーケティングにおける失敗と学び
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SoLaboの独立開業支援が果たした役割
SAKIDORI税理士事務所 代表・北原 卓磨氏のインタビュー記事
独立の動機 「自分の力で顧客を獲得し、価値を届けたい」
北原氏は監査法人勤務時代を振り返り、 「与えられた仕事をこなす経験は積めたものの、自分の力で顧客を獲得できているわけではなかった。自分の力で顧客を獲得し、価値を届けたい思いがあった。」
と語ります。2024年春頃から転職か独立かを検討する中で、2025年1月、すでに独立して活躍している会計士の先輩の中江氏(https://jicpa-workplace.com/)から話を聞いたことが、独立を決断する大きな転機となりました。「独立って怖いものだと思っていたけど、話を聞くうちに“ワクワク”の方が勝った。」
監査法人の業務サイクルを考慮し、監査が一区切りする6月末で退職、7月から独立という判断を下しました。
独立前の不安 「実務経験が浅いまま、独立して大丈夫なのか」
独立前、北原氏が最も不安に感じていたのは実務経験が浅いことでした。
周囲には、税務特化、FASやコンサル経験を積んでから独立、といった“武器を持って独立する会計士”が多く、「自分はまだ早いのではないか」という迷いがあったといいます。
しかし、中江氏から 「準備が完璧になる日は来ない。走りながら武器を増やせばいい。」
という言葉をもらい、完璧な準備よりも、一歩踏み出すことを選択しました。
独立後の現実 「当たり前が分からない」壁に直面
独立後、北原氏を待っていたのは、想像以上に細かく、誰も教えてくれない“実務の壁”でした。
基準書には載っていない実務上の判断、「これ、聞いていいのかな?」と迷う初歩的な疑問、調べても答えに辿り着かないケースが出てきました。これらを解決するために会計士の先輩や税理士会の支部会、年代の近い税理士との横のつながりを意識的に広げ、気軽に相談できる関係性づくりに注力しました。
初期の失敗|「ニーズがないサービス」をやっていた
北原氏は独立初期を振り返り、明確な失敗が2つあったと語ります。
① 経営支援サービス
「経営支援もできます」と打ち出したものの、独立直後に出会う小規模事業者には価格に見合うニーズがありませんでした。
→ 現在はサービス内容を見直し、段階的に提供する方針へ転換。
② 紙資料の記帳代行
紙資料をPDF化する作業が想像以上に負担となり、「腰を痛めるほど大変だった」とのこと。
→ 現在はPDFでの提出を原則とし、紙の場合は条件付き対応に業務設計を変更しました。
マーケティングの優先順位 「やらないこと」を決めた
独立初期は情報が溢れる中、SoLaboとの相談を通じて、北原氏はマーケティングの優先順位を明確化しました。優先したのはこの3つだけです。
①ホームページ制作
→ どの入口から見られても信頼を担保する“土台”
②事務所名
→ 覚えやすく印象に残る事務所名で認知を高める
③X(旧Twitter)
→ 税理士・会計士同士の情報交換・関係構築
Instagram、TikTok、YouTubeなどの動画施策は、初期段階では「やらない」と判断。結果として、限られたリソースを無駄にせず、安定した立ち上がりにつながりました。
「ゼロ→イチ」の瞬間|SoLaboからの初契約
友人・知人案件を除き、独立後に初めて契約につながったのがSoLaboからの紹介案件でした。
「正直、商談から時間が経っていたので"ダメだったかな…"と不安でした。でも契約が決まった瞬間、すごく嬉しかった」
この"ゼロがイチになる体験"が、北原氏にとって大きな自信と前進のきっかけとなり、現在は開業4カ月で契約20件を獲得しています。
SoLaboの独立開業支援について
SoLaboでは、税理士・会計士が安心して独立に踏み出し、ひとりで立ち上がれる状態になることを目的に、独立開業支援サービスを提供しています。
独立初期は、 「何が正解かわからないまま判断を迫られる」「相談できる相手がいない」という状況に陥りがちです。SoLaboの独立開業支援は、そうした不安を減らし、正しい意思決定ができる環境をつくることにフォーカスしています。
独立開業支援 5つの支援
本サービスは、以下の 5つの支援領域 で構成されています。
① 集客支援
独立直後の最初の案件獲得に向けた考え方整理、事務所の強み・方向性の言語化を支援します。
HP制作などの実制作は有料オプションですが、設計・相談は無料で対応しています。
② 生産性向上支援
一人または少人数で無理なく回せる業務設計や、「やらない業務」の判断軸を共有します。
③ 税理士業務の実務支援
基準書には載っていない実務上の判断や、独立初期に起こりやすいつまずきについて、経験者に相談できる環境を提供します。
④ 資金調達ノウハウ提供
創業融資や金融機関との向き合い方など、SoLaboが蓄積してきた資金調達の知見を共有します。
実行支援は別サービスですが、考え方・判断軸の共有は独立支援の一環として行います。
⑤ つながりの提供(ビジネスマッチング)
同世代・近いフェーズの税理士・会計士との接点や、セミナー・事例発信の機会など、独立後に孤立しない環境づくりを支援します。
「無料支援」というスタンス
SoLaboの独立開業支援は、上記5つの支援を原則無料で提供しています。独立初期に必要なのは、 サービスの購入ではなく、正しい判断ができる状態だと考えているためです。相談したからといって、 何かへの加入や契約を求めることはありません。
有料サービスは「選択制」です
以下は、必要な方のみが選択するオプションです。
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TAXGROUPへの加盟
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HP制作や顧客紹介などの本格的な集客支援
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継続的な業務支援サービス
これらは必須ではなく、完全に任意です。
独立開業支援を受けるために、利用を求められることはありません。
これから独立を考えている方へ
SoLaboの独立開業支援は、「囲い込むためのサービス」ではなく、「一人で立てるようになるための支援」です。独立を考え始めたばかりの方、今の準備で十分か一度整理したい方は、お気軽にご相談ください。
独立開業相談フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJ13oaxMhGomYXV8j1QjlP9ibhP44a0JZf3Ix8VXIKMTlDOQ/viewform
株式会社SoLaboについて
認定支援機関として資金調達支援を中心に、月平均1,000件以上のお問い合わせに対応し、累計10,000件以上の支援実績を持つ(2025年6月末時点)。2021年より事業再構築補助金をはじめとした補助金申請支援事業を強化。加えて、バックオフィスBPOサービスや官民連携による自治体の課題解決サポートも開始し、支援の幅を拡大している。
社名:株式会社SoLabo
代表者:代表取締役 田原 広一
設立:2015年12月11日
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F(WeWork内)
事業内容:資金調達サポート/補助金申請サポート/法人・士業提携/Web制作・運営・管理/Webマーケティング/シェアオフィス/AI・クラウド会計活用支援/AI-OCR/記帳・経理/TAX GROUPの運営
公式サイト:https://so-labo.co.jp
本件に関するお問い合わせ
株式会社SoLabo 経営企画室 渋谷 世子
メールアドレス:press@so-labo.co.jp
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