ソーシャルアートの芸術祭「のせでんアートライン妙見の森2015」開催決定!“つながりのアート”をテーマに社会を変えるソーシャルアート作品やアートプロジェクトを募集
〈のせでんアートライン妙見の森2015について〉
第1回目の「のせでんアートライン妙見の森2013」は、2013年9月~11月にかけて、能勢電鉄株式会社の開業100周年記念事業の一環として、同社の単独主催で開催しました。
各々の地域が抱える定住人口の減少やまちの衰退化という共有の問題に対して、互いに協力し「のせでん沿線地域の魅力の再発見と新たな魅力の創出」をコンセプトに、現代アートを中心とした芸術祭を開催し、新たな地域間連携と地域活性化のきっかけづくりを行います。
また、準備から運営までの長期間の協働の中で地域住民同士が深く交流し、新たな連帯意識や新たな活動への意欲が生まれ地域が活発化することも目指します。
一般公募では「社会を変える、つながりのアート」を作品テーマに、アートで社会を変える、デザインで意識を変える、クリエイティブで未来を変える、そのような志のもと、よりよい社会、地域、環境へとつながる作品、映像、またはプロジェクトの提案を広く募集します。
〈のせでんアートライン妙見の森2015 開催概要〉
1.テーマ
“つなぐ”
のせでん沿線の「人と人」「人と地域」「地域と地域」、それらを様々な人の出会いの舞台となるアートイベントの開催により、『新たな関係を築き、互いに理解を深め、つながりを強くしたい』という思いを込めています。
アートは、「人と人」、「人と地域」を心理的に結び付ける精神的基盤と考え、鉄道はそれらを実質的に結び付ける社会基盤です。その両者と沿線地域のコラボレーションにより、歴史、文化、社会、経済、教育、情報、人間、動物、自然など森羅万象をつなぎ、あらゆるものが行きかい、交わり、融合し、変化を生み出すことを期待します。
2.会期
2015年10月10日(土)~11月23日(月・祝) 45日間
3.会場
能勢電鉄の各駅と沿線地域(川西市・猪名川町・豊能町・能勢町)
【能勢電鉄鉄道線・鋼索線の駅構内、妙見の森一帯(屋内外)、能勢妙見山、沿線地域の公共施設(屋内外)、観光施設(屋内外)、空き家、空き店舗等】
4.展示内容
(1)招待アーティスト[15名(組)]による作品展示(予定)
(2)公募アーティスト[15名(組)]による作品展示(予定)
(3)ワークショップによる地域協働制作
(4)のせでん沿線地域の学校、大学等による作品の展示
5.作品公募について
(1)募集内容
作品のテーマは「社会を変える、つながりのアート」
アートで社会を変える、デザインで意識を変える、クリエイティブで未来を変える、そのような志のもと、よりよい社会、地域、環境へとつながる作品、映像、またはプロジェクトの提案を広く募集します。
1.ソーシャルアート作品部門
2.ソーシャル映像作品部門
3.ソーシャルアートプロジェクト(社会彫刻)部門
【各部門5組ずつ。全部で15組を募集します。】
(2)募集期間 2015年3月16日(月)~5月8日(金)
(3)公募要項 添付の別紙または、リリース内「公募要項」をご参照ください。
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/20150313_2992.pdf
6.主催
のせでんアートライン妙見の森 実行委員会
【委員長】
田辺眞人(園田学園女子大学名誉教授)
【副委員長・エグゼクティブアドバイザー】
三好庸隆(武庫川女子大学教授)
【アートプロデューサー】
藤井達矢(武庫川女子大学准教授)
【監事】
多木和重(兵庫県阪神北県民局長)
【委員】
武友憲重(大阪府池田土木事務所長)
大塩民生(川西市長)
福田長治(猪名川町長)
田中龍一(豊能町長)
山口 禎(能勢町長)
﨑田喜美枝(学校法人関西女子学園宝塚大学理事長・学長)
城南雅一(能勢電鉄株式会社取締役社長)
7.共催
能勢電鉄株式会社
8.後援
国土交通省近畿運輸局(予定)〔その他申請中〕
9.お問合せ先
「のせでんアートライン妙見の森 実行委員会」事務局(能勢電鉄株式会社内)
TEL 072-792-7716(平日9時00分~17時30分)
FAX 072-792-7730
能勢電鉄 http://noseden.hankyu.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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