自動運転時代のカギとなるイベントデータレコーダー(EDR)データの活用で業界を牽引しているボッシュのクラッシュデータ・リトリーバル(CDR)ツールの取り扱いをファインピースが正式に開始。
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※ファインピースにはCDR認定アナリストが在籍しています。
自動運転時代の到来によって大きく変わり始めた自動車業界において、次世代モビリティ社会実現のカギとなるイベントデータレコーダー(以下、EDR)データの活用(読み出しおよびイメージング技術)において、業界を牽引しているボッシュのクラッシュデータ・リトリーバル(以下、CDR)ツールの正式な取り扱いをボッシュ正規代理店のファインピース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:木下 寛士)が開始することを発表した。
<ボッシュCDR 製品・アナリストトレーニング詳細>
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※ファインピースにはCDR認定アナリストが在籍しています。
- ボッシュのクラッシュデータ・リトリーバル(CDR)について
トヨタ社がEDR取得のための内製ツールとして開発していたROT(Toyota Read Out Tool)からボッシュ製のCDRへの移管を2011年6月に決定し今では全世界をCDRで対応しているなど、カーメーカーからも高い信頼を得ている。2018年時点で、17社(日系5社、さらに2社が導入予定)、52ブランドに対応しており、EDRデータ取得の標準機とも言われている。
ボッシュのクラッシュデータリトリーバル(CDR)ツールは、イベントデータレコーダー(EDR)読み出しとイメージングについて、 アメリカ内外の法執行機関、事故調査員、自動車メーカー、保険会社、 フリート、および政府機関から2000年以来高い信頼を得ています。
クラッシュデータを記録するイベントデータレコーダーは、 今日、走行している多くの車両に導入されています。 EDRは、エアバッグまたは他の車両安全システムの代表的な機能です。 CDRツールは、車両のEDRに保存されたデータを読み出し、 クラッシュ情報をCDRレポートの形で出力します。 ボッシュは、複数の自動車メーカーからの 重大な車両クラッシュのEDRデータにアクセスできる 市販のツールを提供する唯一の会社となっています。
米国の市場において、トヨタ車の事故が起こった際に、そちらのEDRデータをボッシュのCDRを用いて読み出しを行い、そのデータをプライバシー部分を削除したレポートに切り替えて、それをボッシュのクラウドの方へ送信を行い、そしてボッシュのサーバー内で管理を行い、そのデータをCSRCのデータベースに転送するというシステムを運用しています。
2020年4月の特定整備制度の施行や、コネクティッドやAIなどデジタル化による待ったなしの変革が訪れるモビリティ産業において、今後、CDRを活用した事故調査から鈑金修理完了までのCDR+ADASの新しいビジネスエコシステムが生まれることも予想されている。
ボッシュのクラッシュデータリトリーバル / CDRツール活用事例(2018年)
https://youtu.be/2mftxRpTqFc
国内初となる一般向けCDRセミナー(にしにほんツールショー2018)
ボッシュ クラッシュデータリトリーバル リーフレット
ダウンロードはこちらから
https://www.slideshare.net/finepiece/bosch-crashdataretrievalcdrleaflet01011
製品詳細はこちらから
ANPlus一式:https://finepiece.delivery/list.php?c_id=300
CDR900一式:https://finepiece.delivery/list.php?c_id=301
CDRアナリスト トレーニングカリキュラム 2021年
ダウンロードはこちらから
https://www.slideshare.net/finepiece/2021-20210726
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<ファインピース在籍 CDR認定アナリスト>
三宅 三郎
コロラド州立大学経営管理学部情報システム科卒業。
日本ディジタルイクイップメント株式会社とテラダイン株式会社でのOEM営業やエンジニア職を経て、1990年よりボッシュ株式会社に入社。同社では情報システム部のゼネラル・マネージャー、オートモーティブアフターマーケット事業部 テクニカルサービス&サポート部のゼネラル・マネージャーなどを歴任。2021年より、ファインピース株式会社 カスタマーサポート部 テクニカルサービスマネージャーに就任。(資格:IoTプロフェッショナルコーディネーター取得)
ファインピース株式会社
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目15-14
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