「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- in 長崎」を、長崎歴史文化博物館(長崎県)にて開催。「お絵かき水族館」など計6作品を展示。2017/7/15(土)〜9/3(日)
「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- in 長崎」を、長崎歴史文化博物館(長崎県)にて開催。
チームラボが進める教育プロジェクト「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」の中から「お絵かき水族館」、「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」、「Graffiti Nature」、「光のボールでオーケストラ 」、「つくる!僕の天才ケンケンパ」、「小人が住まうテーブル」の計6作品を展示します。期間は、2017年7月15日(土)〜9月3日(日)まで。
展示詳細: http://island.team-lab.com/event/nmhc/
■展示作品
お絵かき水族館 / Sketch Aquarium
teamLab, 2013, Interactive Digital Installation
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/aquarium
まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere
Sisyu + teamLab, 2013, Interactive Digital Installation, Calligraphy: Sisyu, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/stgse
Graffiti Nature
teamLab, 2016-, Interactive Digital Installation
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/graffiti_nature/
光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra
teamLab, 2013-, Interactive Installation, Sound: teamLab
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/orchestra
つくる!僕の天才ケンケンパ / Create! Hopscotch for Geniuses
teamLab, 2015–, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/create-hopscotch/
小人が住まうテーブル / A Table where Little People Live
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/kobitotable/
▼チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- とは
社会の変化は今後ますます加速していき、テクノロジーは急激に発達し、現状ある多くの仕事は機械によって代行されていくだろうと考えられています。
私達は、今の子どもたちが、30年後にどんな仕事をしているか、想像できません。
今後の社会では、人間にしかできないこと、つまり、創造性が、最も大事になってきていくのです。
人間は本来、創造的です。しかし、現状の教育では、正解が常にひとつだけで、他はすべて不正解という問題の訓練ばかりです。逆に、自由な発想や他人と違った行動は、正解にならないどころか、まちがったものとして矯正されます。それによって、無自覚に間違えを恐れ、本来の創造性を失っていっているのです。
しかし、実際の社会には、正解がひとつだけで、他はすべて不正解だという問題なんてありません。次々に新たに生み出すことが可能な無限にある解答の中から、他人が喜ぶ解答を創り出せば、それが新しい正解だという問題ばかりなのです。
創造性は、インタラクティブで、はっきりとした境界があるわけではなく、様々な分野の相互作用で、明確な正解も不正解もない問題を乗り越えていくのです。
そして、現状、テストは個人で受け、個人の能力で評価されます。知らずに、個人主義を徹底的に叩き込まれているのです。さらに、現代の多くの人々は、スマートフォンに夢中になっています。脳は、スマートフォンを通して誰かとつながっているかもしれないが、身体は徹底した個人になってしまっているのです。
人間は、他者とともに、あらゆる体験を通してこの世界について学んでいますし、動きながら身体でものを考えています。そして、人間は、チームで創造的な成果を出し、社会を発展させているのです。
共同的で創造的な体験、つまり、「共創」の体験、それが、今、人々にとって非常に大事なのではないかと考えています。
同じアート空間で、自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共創の体験を楽しむ場を創っていけないだろうか。そして、そのような体験を楽しむことを通して、日々を共創的なものへ変えていけるのではないだろうか、そういう願いから生まれたプロジェクトなのです。
2013年11月からチームラボが進めている教育プロジェクト「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」の入場者数は、2016年9月、国内・海外累計300万人を達成しました。
その他の開催地:http://island.team-lab.com/event/
【開催概要】
チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地- in 長崎
期間: 2017年7月15日(土)〜9月3日(日)
時間: 9:00〜18:00(最終入場17:30)
休館日: 2017年7月18日(火)※8月21日(月)はチームラボアイランドのみ開館(常設は休館)
会場: 長崎歴史文化博物館(長崎県長崎市立山1-1-1)
料金: 大学生以上: 1,200円(前売1,000円)、中高生: 1,000円(前売800円)、3歳~小学生: 800円(前売700円)
※障がい者手帳提示者本人と付き添いの方1名は前売料金です。障がい者手帳をご提示ください。
※混雑時は入場を制限させて頂く場合や、入場整理券を配布する場合がございます。
※再入場、飲食物の持ち込みは、お断りしております。
※ベビーカー、バギーなどでの入場はご遠慮ください。
アクセス:JR利用の場合: JR長崎駅より、桜町方面へ徒歩10分 JR長崎駅(ファミリーマート前バス停)より、県営バス(風頭町~夢彩都線)「歴史文化博物館」下車。
バス利用の場合: 路線バス「桜町公園前」下車徒歩3分。県営バス(風頭町~夢彩都線)「歴史文化博物館」下車。
路面電車利用の場合: 「桜町」下車徒歩5分。「長崎駅前」下車、桜町方面へ徒歩10分。「公会堂前」下車、桜町小学校方面へ徒歩10分。
車利用の場合: 長崎自動車道(長崎芒塚IC)より諏訪神社方面へ10分
問い合わせ: 長崎歴史文化博物館: 095-818-8366、テレビ長崎事業部: 095-827-3400
主催: 長崎歴史文化博物館/KTNテレビ長崎/シーズ・ライブ
共催: 西日本新聞社
後援: 長崎県、長崎県教育委員会、長崎市、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、共同通信社長崎支局、NHK長崎放送局、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎、長崎商工会議所、長崎県タクシー協会、長崎県観光連盟、長崎国際観光コンベンション協会、県保育協会、長崎市保育会、県学童保育連絡協議会、こども劇場連絡会、県私立幼稚園連合会、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会
協力:ぺんてる株式会社 http://www.pentel.co.jp/
URL: http://www.nmhc.jp/
■チームラボとは
チームラボは、2001年東京大学大学院の学生を中心に創業。
プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動している。47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」、「ミラノ万博2015」の日本館、ロンドン「Saatchi Gallery」、パリ「Maison & Objet」、5時間待ち以上となった「DMM.プラネッツ Art by teamLab」、PACE LONDON (ロンドン)での個展「teamLab: Transcending Boundaries」、シンガポール、韓国で巨大な常設展、他、シリコンバレー、台など国内外でアート展を開催。3月25日から横浜 グランモール公園にて「人と木々とクリスタル花火」開催。3月26日から福井県永平寺町にて「鳥道, 永平寺」常設。今後、北京などで展覧会開催予定。
チームラボ: http://www.team-lab.com
チームラボ作品紹介: https://www.teamlab.art/jp/
チームラボInstagram: https://instagram.com/teamlab_news/
チームラボFacebook: https://www.facebook.com/TEAMLAB.inc
チームラボtwitter: https://twitter.com/teamLab_net
チームラボYouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
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