映画の企画・脚本・演出・撮影・制作まで、すべて学生の手で　文京学院大学公野研究室が贈る総制作期間約５年の超大作　青春怪獣特撮映画『ヴァリドマン』2026年２月14日（土）より劇場公開決定！

文京学院大学

2025年12月23日 18時00分

　文京学院大学（学長：福井勉）は、本学経営学部の公野勉教授の指導のもと、学生主体で企画・制作を行った実写特撮映画『ヴァリドマン』が、2026年２月14日（土）より、池袋シネマ・ロサにて１週間限定での劇場公開が決定したことをお知らせいたします。

　本作は、構想から脚本、撮影、編集、広報に至るまで、すべて学生が主体となって５年間にわたり取り組みました。制作においては、ソニーマーケティング株式会社や徳間ジャパンコミュニケーションズなど、企業からの協力・楽曲提供に加え、人気声優やレジェンド級クリエイターの参画を得て進められた、まさに自主制作の常識を覆すプロジェクトです。

映画本予告：https://youtu.be/n9iiMdMrI00

■【自主制作の常識を打ち破る特撮挑戦：『ヴァリドマン』制作背景】

　本作『ヴァリドマン』は、文京学院大学経営学部公野研究室に所属する学生によって、企画・制作された映像作品です。ゼミ活動の一環として、学生が主体となって５年間にわたる長期プロジェクトとして取り組まれ、構想、脚本、撮影、編集、宣伝まで、すべての工程を学生自身が担当しています。

　この作品は、伝統的な特撮表現に、学生の情熱と現代の民製の力を結集して、どこまでプロフェッショナルなクオリティで挑めるかを探求した意欲作です。

　「尊敬する円谷英二に捧げたい」という学生の強い願いから、依頼案件ではない完全自主制作として始動しました。

　特撮企業出身の公野教授が率いる制作体制は、脆弱な学生主体の枠を超え、驚異的な協力を得て奇跡的な規模へと拡大しました。主演声優の杉田智和氏、特別出演の神代知衣氏、ED楽曲提供のハナフサマユ氏、イラストレーターの横山了一氏。さらにメインアートワークには“邦画界の至宝”開田裕治氏が参画。企業からも徳間ジャパンコミュニケーションズ、機材としても採用したソニーマーケティング株式会社といった大手が協力に名乗りを上げてくれました。

　数々の商業映画を手掛けてきた公野教授の細緻なプロデュースのもと、本作は単なる趣味で終わらせず、アクション満載のエンターテイメントと、春休み公開に向けた「家族」という普遍的なテーマを追求。興行館を池袋シネマ・ロサと定め、保守本流の作品に挑戦する「映画の革命」として、特撮大作『ヴァリドマン』がここに誕生しました。