国連WFP協会がキャッシュレス決済を追加!「PayPay」で国連の食料支援への寄付がより簡単に!9月6日(金)前後に実装予定
認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会。神奈川県横浜市:安藤宏基会長)は、2024年9月6日(金)前後より、オンライン上の寄付*の支払い方法として、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入します。
*「PayPayマネー」のみ利用可能で、寄付金額に対しての「PayPayポイント」の付与およびPayPayステップは対象外となります。
*「PayPay」の新しい送金手段に関する詳細は、同日にリリースされたPayPay株式会社様のリリースをご覧ください。
*今回の導入において、ご利用いただけるのは「今回の寄付」のみです。毎月の寄付(クレジットカードや口座振替で一定の金額をご寄付いただく支援方法)には、現時点ではご利用いただけません。
「PayPay」の導入により、「キャッシュレスで手軽に」寄付ができるようになります。国連WFP協会は、時代の流れに即した支払い方法を支援者の皆さまにご提供し、今まで支援に参加したことのない方々にも気軽に参加していただくために、今回の導入に至りました。
紛争や気候変動の影響で、世界の飢餓人口は3年連続で高止まりとなっています。7月末に発表された最新の「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」報告書によると、2023年には最大7億5,700万人の人が栄養不良となり、依然として憂慮すべき数の人びとが、食料不安と栄養不良に直面しています。
ぜひ多くの方々に「飢餓のない世界」を目指す国連WFPへの支援の輪に加わっていただきますよう、温かいご協力のほどよろしくお願いいたします。
国連WFP協会 親善大使の「広瀬アリスさん」のコメント
国連WFP協会親善大使の広瀬アリスです。
支援をしたいけどどうすればいいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、「簡単」に「手軽」に支援できることは何よりも大切だと思っていました。
より気軽に、できることから国連WFP協会への支援の輪に加わっていただけると嬉しいです。全ての人が当たり前に食べられる、そんな飢餓のない世界を一緒に作りましょう!
【WFP国連世界食糧計画について】
飢餓の撲滅を使命に活動する国連唯一の食料支援機関です。2023年は120以上の国と地域で1億5,200万人の人びとに食料を届けました。紛争や自然災害発生時における緊急支援や、長期的に人びとを支えていく開発支援を行っています。2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。
【認定NPO法人国連WFP協会について】
認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会の略称です。国連WFP協会は、国連WFPを支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPへの民間の公式寄付窓口です。募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。
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