【JAF和歌山】交通環境の改善を目指して!「JAF和歌山支部交通安全実行委員会を開催しました。」
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)和歌山支部(支部長 横山善行)は、春の全国交通安全運動期間中の5月14日(木)に、同支部で「JAF和歌山支部交通安全実行委員会第29回常任委員会」(委員長 小川一夫 ニュース和歌山株式会社社長)を開催しました。
この委員会は、ドライバーの視線から道路交通環境に関する諸問題を取り上げ、調査・検討を行います。また、検討結果は警察本部や道路管理者へ提案・要望を行い、交通環境の改善を目指します。
当日の委員会では海南市冷水(しみず)と田辺市南新万での信号機に関する議案2件を審議し、改善要望を和歌山県警察本部と道路管理者へ提出することとなりました。併せて、前回の委員会で審議後に要望し改善された、JR御坊駅前の路面標示の設置に関する案件の報告がありました。(下記参照)
当委員会では今後もより良い交通環境づくりを目指し、関係当局へ改善要望を行います。
【改善例紹介】
1 審議日 平成26年9月30日 第28回常任委員会
2 提案場所 御坊市湯川町小松原、県道185号御坊停車場線の紀陽銀行御坊駅前支店前の丁字路。
3 提案内容 御坊駅前の交差点で交通が錯綜し、東西道路から南北道路(県道185号線)への進入
時に少し見通しが悪く危険なため、安全対策を施して欲しい。
4 要望先 和歌山県県土整備部
5 改善結果 南北道路の北進車に対する速度抑制対策として、提案場所南側の北行き車線に「スピー
ドおとせ」の路面標示を施していただきました。
▼改善前
▼改善後
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