ゴルフファン必見、第60回中日クラウンズを改めて振り返る…5/3(日)「クラウンズスペシャル~取り戻そう!みんなの笑顔を~」放送
CBCテレビでは5月3日(日)夕方、「クラウンズスペシャル~取り戻そう!みんなの笑顔を~」を放送する。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、第61回中日クラウンズは中止となったが、その中止を受けて、昨年の覇者・宮本勝昌選手ら6選手がファンに向けてメッセージを寄せてくれた。
「中日クラウンズ」は日本の民間トーナメントでは最も歴史があり、「世界ビッグ3」と言われるアーノルド・パーマー、ゲーリー・プレイヤー、ジャック・ニクラウスが出場した唯一の日本男子ゴルフトーナメントである。
また10年前の51回大会では、石川遼が大会最終日にノーボギー12バーディーの「58」で回り、当時の世界最少スコアを記録。6打差を逆転し優勝した。
昨年の60回大会では、その石川遼が腰痛のため棄権。優勝争いは、最終組の最終ホールまで抜け出す選手がいない大混戦。60回大会も劇的な終わりが待っていた…
本番組では優勝した宮本選手の証言を中心に大会を振り返る。実は和合コースが苦手だったという事を宮本選手が笑顔で語る姿は、見るだけで元気が沸いてくる。
またこの番組は名古屋発の新しい動画・情報配信サービス「Locipo」(ロキポ https://locipo.jp/ ) でも配信される。
「クラウンズスペシャル~取り戻そう!みんなの笑顔を~」
放送時間:5月3日(日)午後4時~4時56分
出演:宮本勝昌
貞方章男
藤田寛之
芹沢信雄
今平周吾
時松隆光
宮里優作
重永亜斗夢
星野陸也
【番組内容】
昨年令和最初のゴルフトーナメントとなった第60回中日クラウンズ。この2年、2018年のY・E・ヤン、2017年の宮里優作、と実績のあるベテランが優勝しているが、戦いの舞台、名古屋ゴルフ倶楽部和合コースは、短い距離のわりには、難しいといわれている。その理由を選手に話を聞くと「グリーン周りの難しさ」を指摘する。
予選1日目。
腰痛をかかえて出場した石川遼だったが、11オーバーと大崩れ。開幕戦を欠場して準備を進めていたものの、腰痛を完治していないと誰もが分かった。
予選2日目。
石川はコースには顔を見せたものの、棄権を選択。ツアー競技の途中でプレーをやめて、帰る「棄権」を選択したのはこれが初めてだった。ゴルフ場を後にする際にインタビューに答える表情には悔しさがにじんでいた。
決勝に入ると、上位には初優勝を狙う選手が集まった。そのなかには、「苦手」と公言するツアー通算11勝、ベテランの宮本勝昌がいた。
最終日は最終組からスタート。しかし、1番ホールから苦難が待ち構えていた。
番組では、宮本本人はもちろん、同じ最終組で回る貞方章男、優勝争いをした2年連続の賞金王、今平周吾が自身のプレーと宮本についても語る。さらには練習をともにする仲間(芹沢信雄・藤田寛之)も証言。
優勝にまつわる秘話が飛び出す。
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