岡山県久米南町の地方創生プロジェクト『TANADA YOGA in上籾棚田』9月29日開催 復元した棚田のあぜ道でヨガ体験 棚田で収穫した新米を試食
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、「日本の棚田百選」にも選ばれた岡山県久米南町の上籾(かみもみ)棚田の再生に向けて、復元した棚田のあぜ道を活用したヨガイベント『TANADA YOGA in上籾棚田』を9月29日(土)に開催いたします。
久米南町は、岡山県内1位の高齢化率44.2%(2017年10月時点、「岡山県の高齢者(65歳以上)の市町村別状況」より)を記録し、高齢化や人口減少が大きな課題となっています。また近年は、上籾地区の棚田で耕作放棄地が目立つなど、地域の共有資産である里山の維持が困難になりつつあります。
そこでパソナグループは久米南町の地方創生を目指し、子会社の株式会社パソナ岡山を通じて2016年に「道の駅くめなん」をリニューアルオープンしたほか、独立就農や地域活性化に取り組む人材を育成する「くめなんガールズファーム」を運営しています。また、上籾みろく農業協議会と共に上籾棚田の復元プロジェクトを推進し、今年5月には復元した棚田で田植えを実施いたしました。
そしてこの度、パソナグループは、悠久の歴史が育ててきた上籾棚田の魅力の発信と、地域の交流人口の拡大を目指して、ヨガイベント『TANADA YOGA in上籾棚田』を開催いたします。
イベントでは整備した上籾棚田のあぜ道を活用して、美しい棚田の風景をバックに里山の自然を感じながら、オリジナルのヨガプログラムを体験いただきます。また、復元した棚田で収穫した新米を使ったおにぎりを参加者に振る舞うほか、世界各国から集まったアーティストで構成される「Awaji Art Circus」による特別パフォーマンスを披露します。
パソナグループは当イベントを通じて、耕作放棄地の再生や農業分野での雇用創出、6次産業化を進め、古くからの里山文化が根付く久米南町の地方創生に貢献してまいります。
■ パソナグループ「TANADA YOGA in上籾棚田」概要
日時: 2018年9月29日(土)10:00~15:00
場所: 上籾棚田百選地区(岡山県久米南町上籾1300)
内容:
10:00 久米南町役場に集合(久米南町下弓削502-1)、バスにて移動
11:00 オープニングセレモニー(オーストラリア大陸の先住民族アボリジニの楽器ディジュリドゥによる奉納演奏、和太鼓集団「鼓淡」によるパフォーマンス)
12:00 昼食(「棚田テラス籾庵」にて新米おにぎりを無料提供)、「Awaji Art Circus」による特別パフォーマンス
13:00 棚田ウォーキング(「棚田テラス籾庵」からあぜ道までの約1㎞)
13:30 ヨガ瞑想×倍音浴(サウンドヒーリング)
15:00 終了(バスにて久米南町役場に送迎)
【瞑想指導】 山本正子氏
山本ヨガ研究所所長、日本総合ヨガ普及協会理事長、視力向上ヨガ協会理事長
東洋医学を取り入れた実践的なオリジナルプログラムを開発し、日本のヨガ普及に尽力する。
【演奏】 りーみずほ氏
スーリヤヨガスタジオ代表
ヨガとヒーリング楽器を使った演奏と、マントラやキルタンを奏でる。
※ご予約先着100名様にヨガマットを無料貸し出し
※参加者全員にミネラルウォーターとおしぼりをプレゼント
定員: 200名
参加費用: 2,000円(税込み)
主 催: 株式会社パソナグループ、上籾みろく農場協議会
後 援: 久米南町
お問合せ: パソナグループ 事業開発部 TEL 0868-66-7002
お申込み: FAX 050-3684-4247、E-mail kamimomi.event@g-mail.com
(参考)「Awaji Art Circus」とは
“人材誘致”による地方創生事業の一環として、外務省、観光庁、各国大使館など多数の後援を受け、世界各国から選抜されたアーティストが、兵庫県淡路島内で様々なパフォーマンスを披露する。地元の学校とのコラボレーション企画も実施。文化交流のほか母国や世界に向け淡路島や日本の魅力を発信する。
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