お金視点の経営から、幸せ視点の経営へ――光文社新書『業界破壊企業』が売れ行き好調につき発売即重版決定!

「光文社新書note」に著者・斉藤 徹さんが執筆の動機や、エピソードを寄稿

株式会社光文社

光文社より5月20日(水)に発売された『業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち』(著・斉藤 徹)が売れ行き好調につき、発売即重版が決定。2刷2,000部を増刷しました。

「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある。アマゾンの業務拡大によって、業績の悪化が見込まれる企業や業界のことだ。同じような現象がさまざまな業界で起きている。タクシー業界におけるウーバー、ホテル業界におけるエアビーアンドビーなどが有名なところだ。業界秩序や商習慣にとらわれることなく、斬新なビジネスモデルやテクノロジーを市場に持ち込み、驚くべきスピードで顧客を獲得している企業、すなわち、「業界破壊企業」である。新しい「業界破壊企業」の中から、これから世界に轟くであろう22のイノベーティブな企業をピックアップして徹底解説する。


★「光文社新書note」で執筆の動機や、エピソードを公開!
https://shinsho.kobunsha.com/n/ndb08d49947a5

【光文社新書note「動画で新刊案内|アマゾン、ウーバー……『業界破壊企業』って何?」より、一部改変】
執筆のきっかけは、大学講義『起業論』におけるスタートアップの調査研究です。書籍名となった『業界破壊企業』、英語ではディスラプター。すごいビジネスモデルやテクノロジーで「破壊的なイノベーション」を起こす新興企業のことです。(中略)
網羅的に良質な新興企業を選定するために、米国ニュース専門局CNBCが毎年発表する「CNBC ディスラプター50」をベースにして、業界を破壊するようなインパクトをもつ企業を22社ピックアップし、具体的なサービスの特徴やその成功要因を解説しました。手元において、いつでも参考にできる「最新ビジネスモデル辞典」として活用いただけることを目指しました。(中略)
さらに、この40年のベンチャーの歴史をひもといて、バブルの発生と崩壊、いま注目されているWeWork問題からコロナショックまで、そのインパクトや今後の見通しについても書き下ろしています。ビジネスの潮流を辿ると、今、なぜ、人々の価値観が大きく変容しようとしているのか、これからどのような視界が広がるのかがおぼろげながら見えてきます。キーワードは、お金視点の経営から、幸せ視点の経営へ。そんな未来の方向まで示唆した、濃い内容の一冊に仕上げました。
これから大きく変わりそうだけど、どう変わるかわからない。どうすればいいのかわからない。
そんな方におすすめです。ぜひ手にとって、今という時代を体感してみてくださいね。


【目次】
はじめに
第1章 イノベーションが私たちの「業界」を破壊する
第2章 プラットフォームによる業界破壊企業
第3章 ビジネスモデルによる業界破壊企業
第4章 テクノロジーによる業界破壊企業
第5章 起業は、小さく始める、かしこく学ぶ
第6章 「ハッピーイノベーション」で不穏な時代を乗り越える
あとがき

 

【著者紹介】
斉藤 徹(さいとう とおる)
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。1961年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部を経て、85年、日本IBM株式会社入社。91年、株式会社フレックスファームを創業。2005年、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業。学習院大学経済学部特別客員教授を経て、20年、ビジネス・ブレークスルー大学教授に就任。専門分野はイノベーションと組織論。30年近い起業経験をいかし、Z世代の若者たちとともに、実践的な学びの場、幸せ視点の経営学を広めている。『再起動』(ダイヤモンド社)、『ソーシャルシフト』(日本経済新聞社)など著書多数。


【書籍詳細】
書名:『業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち』
著者:斉藤 徹
発売:光文社
発売日:2020年5月20日
定価:本体820円+税
判型:新書判ソフトカバー

 

 

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会社概要

株式会社光文社

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URL
https://www.kobunsha.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区音羽1-16-6
電話番号
-
代表者名
巴 一寿
上場
未上場
資本金
1800万円
設立
1945年10月