エンジンは終わらない！ モーターファン・イラストレーテッド（MFi） 特別編集、「ワールド・エンジン・データブック2020-2021」好評販売中
世界の自動車用エンジンの技術ハイライト＆スペックを全掲載!!
“テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い”をキーワードに、図版、写真、透視図を使って自動車技術をわかりやすく解説する月刊誌「モーターファン・イラストレーテッド」（株式会社三栄 本社所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：星野邦久）。2020年11月27日（金）より『モーターファン・イラストレーテッド 特別編集“ワールド・エンジン・データブック2020-2021”』を発売いたしました。
World Engine Databook 2020-2021
ワールド・エンジン・データブック
発売：2020年11月27日（金）
定価：2,970円（税込）
全国の書店、ネットの書店にてお買い求めてください
三栄公式ウェブ：https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11616
アマゾン：https://amzn.to/3myHBcj
今年も止めることはできませんでした。毎年刊行しているワールド・エンジン・データブックの話です。EV（電気自動車）が主流になると言われている自動車業界の将来動向と、日常のレギュラー本誌編集作業の合間をぬってこの雑誌を作る負担を考えると、「もうエンジンは時代遅れ。そんな本を作っても誰も買ってくれないじゃないか」と不安に苛まれ、挫折したくなります。でも、2030年を迎えても約70%の車両は何かしらエンジンが搭載され、そして何より毎年楽しみに待っていただいている読者のことを考えると、やはり「出すしかない」という決断に至りました。ということで、あらためてデータを吟味・精査し、地味な作業を経て2020-2021年度版が完成しました。この一冊を見るだけでも、自動車業界がどんな状況にあるかがよくわかります。
エンジンを発電専用に使い車両の駆動はモーターで行なう。発電と駆動とを明確に分離して走る、シリーズハイブリッドが世界で注目を集めています。そのシリーズハイブリッドの代表格が、日産が展開しているe-POWERです。巻頭のテクノロジートレンドでは、車輪を回さず発電するシリーズハイブリッドの可能性を考察。そのほか、「次世代のe-POWERのエンジンの姿」「過給リーンバーン」などの最新トピックについて解説しています。
モジュラー設計によるバリエーションの追加が、現在のエンジン開発において完全に一般化しています。気筒数の増減で複数のモデルに対応させるトレンドは、2020年も間違いなく続いてました。今年のブランニューエンジンは8基。年々、新規エンジンの数は減少傾向ですが、それでも新しいエンジンは出てくるのです。
■CONTENTS
TECHNOLOGY TREND
1. 車輪は回さず発電する「シリーズハイブリッドの可能性」
2. 日産次世代e-POWER用エンジンを探る
3. 過給リーンバーンが実現するパワーと環境性能の両立
4. 着実に増加を続けているマイルドハイブリッド
5. 駆動用モーターの最新テクノロジー
TOYOTA／NISSAN／HONDA／MAZDA／SUBARU／MITSUBISHI MOTORS／SUZUKI／DAIHATSU／VOLKSWAGEN-AUDI／BMW／MERCEDES-BENZ／PORSCHE／GM／FORD／JAGUAR-LAND ROVER／PEUGEOT-CITROEN／RENAULT／FIAT-CHRYSLER／FERRARI／MASERATI／LAMBORGHINI／VOLVO／HYUNDAI
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★電子書籍版でも「World Engine Databook」を楽しめます！
「Motor Fan illustrated」シリーズ（電子書籍）のバックナンバーがすべて揃っています。もちろん、「ワールド・エンジン・データブック」も読むことができます。こちらも合わせてご利用ください。
ASB電子雑誌書店：https://www.as-books.jp/books/info.php?no=MFS20201127
2020年12月2日
株式会社三栄
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