地球を大切にする旅人になる エコツーリズム「環境保全最前線シリーズ」2019年7月19日(金)発売
第1弾は特別天然記念物オオサンショウウオの生態観察・自然保護を学ぶ旅
JTBグループのSIT(Special Interest Tour/目的型旅行)に特化した株式会社JTBガイアレック(東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員:堀江伸也)は、日本エコツーリズム協会(会長:田川博己)監修、株式会社JCBトラベル(代表取締役社長:渡辺健治)協力のもと「環境保全最前線シリーズ」と題し、「オオサンショウウオの生態観察・自然保護の学びと皆生温泉」を2019年7月19日(金)より発売します。
日野川
JTBが2019年に行った「旅行と環境保全についてのアンケート調査」では、「旅先で環境保全について気にしている/たまに気にすることがある」と回答した人は62%にのぼりました。今後の旅行で取り組みたいと考える環境保全に関する事柄に対する問いでは、「自然保護を学ぶツアーへの参加/旅先での自然保護活動への募金や寄付/環境保全活動への参加」と回答した人が43%と、前向きな意識を抱いている人が多いことがうかがえます。(JTB WEB アンケート「たびQ」調査結果vol.112「旅行と環境保全についてのアンケート調査」より)
「環境保全最前線シリーズ」は日本各地の環境保全に関する取組みやそこに暮らす人々の生活に触れ、実際に学び、体験することをコンセプトとした少人数制のツアーです。単なる体験だけにとどまらず、「なぜその取組みをしているのか」、「将来どのような場所にしていきたいか」などその背景についても学ぶことができる旅行シリーズです。
オオサンショウウオ
岡田純博士
その他、水木しげるロードをはじめとした鳥取県内の観光や皆生温泉での宿泊など観光旅行としてもお楽しみいただけます。
http://ebook.jtb.co.jp/book/?A4252GA#1
計測作業イメージ
今回訪れる鳥取県日南町の日野川源流域は、高密度でオオサンショウウオが生息する地域であり、その保全価値は非常に高い場所です。また、2018年より環境省や日南町役場、地域住民、研究者らが協力し、オオサンショウウオとその生息環境の保全と活用に取り組んでいます。
今後も小笠原諸島や知床といった国内の世界自然遺産での環境保全活動をはじめ、日本各地の環境保全の最前線へお客様をご案内する予定です。
JTBガイアレックでは今後も旅を通して、持続可能な地球環境・社会を学ぶ機会を創出し、エコツーリストの育成にむけて継続して取組んでまいります。
JTBパンフレットスタンド
<http://ebook.jtb.co.jp/book/?A4252GA#1>
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像