子どもたちのアイデアでいじめを予防 児童・生徒による啓発グッズの作成を市が支援
豊中市は、市立小中学校の児童会や生徒会がいじめを予防することを目的に考案した啓発グッズの作成を支援する「いじめ予防活動推進事業」を令和3年度から実施しています。
令和4年度は、3校が同事業を活用し、文房具などを作成。「普段使う文房具に自分たちが伝えたいメッセージを入れることができるので嬉しい」や「この取り組みを通して、みんなが仲良く話ができる学校になってほしい」などの感想がありました。
令和5年度は、4月3日(月)から募集を開始。同事業への申し込みを契機に、子どもたち自らが目的に適した啓発方法を考えることで、学校全体のいじめ予防に対する意識の高揚をめざします。
令和4年度は、3校が同事業を活用し、文房具などを作成。「普段使う文房具に自分たちが伝えたいメッセージを入れることができるので嬉しい」や「この取り組みを通して、みんなが仲良く話ができる学校になってほしい」などの感想がありました。
令和5年度は、4月3日(月)から募集を開始。同事業への申し込みを契機に、子どもたち自らが目的に適した啓発方法を考えることで、学校全体のいじめ予防に対する意識の高揚をめざします。
- 豊中市いじめ予防活動推進事業
- 令和4年度「いじめ予防活動推進事業」実施内容
物品:クリアファイル
配布対象者:全校生徒・教職員
目的・想い:「優しい笑顔でみんなに接する」という想いから「優笑」という言葉を大きく入れたデザインを採用。「優笑 生徒全員が生徒会」をスローガンに、全校生徒が楽しく学校生活を送れるようにさまざまな取り組みを行っています。
(2)少路小学校
物品:定規
配布対象者:全校児童・教職員
目的・想い:素直に話ができるようになってほしいという想いが込められたスローガン「本音でTalk」という言葉を全面に出した定規を作成。「自分たちで、みんなが安心できる学校を作っていく」という決意を胸に一年間頑張りました!
(3)小曽根小学校
物品:下敷き(低学年用・高学年用の2種類)
配布対象者:全校児童・教職員
目的・想い:「日々大切にしたい想い」と「いじめをおこさないために」をテーマに6年生51人がそれぞれのイラストと言葉を考えました。楽しい時間は一緒に笑顔になって、つらい時は一緒に支え合ってくれる友達や仲間がいつもそばにいることを、児童全体に伝えたい。その想いから、低学年用・高学年用の2種類の下敷きを作りました。スローガンは「友だちは宝物」「そばには仲間がいるよ」です。
- 事業について詳しくは、市ホームページをご覧ください。
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