LINE WORKS、音声AI技術で「声」と「文字」を融合した2025年サービス開始予定の新製品、スマホ版トランシーバーアプリのコンセプトムービーを公開

現場もバックオフィスもシームレスにつながる、新しいビジネスコミュニケーションを表現

LINE WORKS

2024年7月18日 11時00分

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するLINE WORKS株式会社（本社：東京都渋谷区、共同代表：島岡岳史、増田隆一）は、5月28日に開催したカンファレンス「LINE WORKS DAY 24」で発表した、「LINE WORKS」と音声AIを組み合わせた新製品について、コンセプトムービーを公開しました。

コンセプトムービーURL：https://youtu.be/m-TmgqNz71I

■新製品「スマホ版トランシーバー（仮称）」とは

「スマホ版トランシーバー（仮称）」は、「LINE WORKS」と音声AIを組み合わせた新しいアプリケーションです。スマートフォンと専用アプリがあればすぐに使うことができ、距離に関係なく、どこへでもつながることができます。オフィスにいる人とは「文字」で、現場にいる人とは「声」で、それぞれの状況に適した方法でコミュニケーションが可能です。作業で手がふさがっていることの多い工場・建設、店舗、介護、イベント業などのさまざまな現場での活用を想定し、現場や、現場の作業員と本部間などで生じていたコミュニケーション課題解決を目指し、開発を進めています。今後、正式な製品名の決定を経て、2025年初頭に正式版の販売開始を予定しています。

※2024年5月29日プレスリリース：LINE WORKS、「LINE WORKS DAY 24」で、音声AI技術を活用し「声」と「文字」を融合した新製品を初披露！距離の制限なく利用できるスマホ版のトランシーバーアプリを開発中（https://line-works.com/pr/20240529/）

■コンセプトムービーのご紹介

本日7月18日に、「スマホ版トランシーバー（仮称）」のコンセプトムービーを公開しました。

ひとつのアパレル雑貨店を舞台とし、在庫確認をしたい店舗責任者と店舗にいるスタッフ、さらにはバックオフィスのEC担当者が「LINE WORKS」の音声AIを活用したトランシーバーアプリによるシームレスな連携を伝えています。クイックな連携によって販売の機会損失を防ぎ、スムーズに顧客へ商品を提供するまでの新しいビジネスコミュニケーションを実現しています。発言を文字にできるため、手が離せなかった店舗スタッフも振り返りが可能になるほか、「LINE WORKS」とつながることで、音声または文字の、適切なコミュニケーション方法が選択できます。

YouTube：https://youtu.be/m-TmgqNz71I

■オンラインセミナーを開催します

「スマホ版トランシーバー（仮称）」についてご紹介するオンラインセミナーを開催します。

現在業務でトランシーバーをお使いの方や、現場で電話やWEB会議の代わりとなるコミュニケーション手段をお探しの方、本製品にご興味をお持ちの方、ぜひご参加ください。
【セミナー概要】

タイトル：声でも！文字でも！「スマホ版トランシーバー」紹介セミナー
参加方法：オンライン

開催日時：7月23日（火）12:10～12:50
詳細・お申し込み：https://pages.line-works.com/0723_PTT_seminar_LP.html

「LINE WORKS」とは

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版（スタンダード・アドバンスト）があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2023年版」では、2017年度~2022年度まで6年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

「LINE WORKS AI製品」について

新たな企業価値創造のため、AI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall（電話応対AIサービス）」、「LINE WORKS OCR（AI-OCRサービス）」、「LINE WORKS Vision（クラウド型映像録画サービス）」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。