大規模地震発生時にガスの復旧進捗状況をお知らせする「復旧マイマップ」の多言語化を実施
東京ガスは、ガスの供給停止を伴う大規模な地震が発生した際にガスの供給停止状況や復旧進捗状況を地図上に色分けして分かりやすくお知らせする「復旧マイマップ」の多言語化を実施しました。これにより、英語・中国語・韓国語・スペイン語による情報提供が可能となりました。
東京ガスは、供給エリア内に約4,000基の地震計を設置しており、大規模な地震発生に伴い、地震計がガス管に被害を及ぼすような大きな揺れを感知すると、二次災害を防止するために自動的に地域へのガスの供給を停止します。また、供給を停止しなかった地域でも、被害が大きいと推定された地域は、東京ガスからの遠隔操作によりガスの供給を停止します。
「復旧マイマップ」は、供給停止を伴う大規模な地震が発生した際に稼働し、地図上に復旧進捗状況を「供給停止」「閉栓作業中」「ガス管検査中」「ガス管修繕中」「開栓作業中」「復旧完了」の6区分に色分けして表示するシステムです。地番単位まで地図を拡大表示することや、住所検索ができるため、お客さま宅ごとのガスの供給停止状況や復旧進捗状況が確認できます。
(「復旧マイマップ」はこちら https://fmap.tokyo-gas.co.jp/)
この度、増加する訪日・在住外国人に対しても迅速かつ適切にガスの供給停止状況や復旧進捗状況に関する情報を提供するため、この「復旧マイマップ」を多言語化しました。対応言語は英語・中国語・韓国語・スペイン語の4種類です。
東京ガスは、今後も大規模地震発生時の二次災害防止や、安全かつ速やかなガスの供給再開に向けて防災対策に取り組むとともに、お客さまへの分かりやすい情報提供に努めてまいります。
(東京ガスの「安全と防災」に関する詳しい情報はこちら https://www.tokyo-gas.co.jp/anzen/)
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