「徳間文庫大賞2022」受賞作、太田忠司さんの『麻倉玲一は信頼できない語り手』に決定!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、8回目となる2022年の徳間文庫大賞が、太田忠司さんの『麻倉玲一は信頼できない語り手』(https://www.tokuma.jp/book/b575247.html)に決定したことをお知らせ致します。全国の目利き書店員が、いまもっとも売りたい徳間文庫の1冊を選ぶ徳間文庫大賞、注目必至の作品です。
選考委員は、全国の有志書店員を中心とする徳間文庫大賞実行委員会の皆さん。2020年10月から2021年9月までに刊行された徳間文庫82作品の中から初文庫作品・シリーズ第1巻を対象にして選出されたノミネート11作を12名の実行委員がすべて読み、アンケートに回答。その結果をもとに、3月吉日、3名の実行委員長が徳間書店会議室で、約2時間にわたる熱い討議を行い、大賞が決定いたしました。
大賞作品の『麻倉玲一は信頼できない語り手』には、書店員から「まんまと騙された」「まさか、そんな!このラストは予想できなかった」「とにかく読んで!絶対損はさせません」といった声が寄せられ、圧倒的支持の中選ばれた震撼サイコミステリーとなっています。
同書は、6月初旬より、カバー全面を新帯に巻替え、装いも新たに全国書店にて展開予定です(新型コロナウイルス感染拡大防止の状況により、日程が変更になる場合がございます)。
- あらすじ
- 著者プロフィール
1959年愛知県生まれ。大学時代に星新一ショートショートコンテストで「帰郷」が優秀作に選ばれる。1990年「僕の殺人」で作家デビュー。趣向を凝らしたトリックミステリーを多く執筆。ホラー・SFにも造詣が深い。著書に「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」シリーズ(角川春樹事務所)、「ミステリなふたり」シリーズ(幻冬舎)、「和菓子迷宮をぐるぐると」(ポプラ社)などある。
- 徳間文庫大賞とは
- 歴代受賞作品
定番部門『先生のお庭番』(著/朝井まかて)https://www.tokuma.jp/book/b503245.html
【第2回】『生きるぼくら』(著/原田マハ)https://www.tokuma.jp/book/b496237.html
【第3回】『警視庁公安J』(著/鈴峯紅也)https://www.tokuma.jp/book/b496406.html
【第4回】『二年半待て』(著/新津きよみ)https://www.tokuma.jp/book/b494887.html
【第5回】『朽ちないサクラ』(著/柚月裕子)https://www.tokuma.jp/book/b493997.html
【第6回】『痣』(著/伊岡瞬)https://www.tokuma.jp/book/b494392.html
【第7回】『黙過』(著/下村敦史)https://www.tokuma.jp/book/b528702.html
主催:徳間文庫大賞実行委員会 後援:徳間書店
- 書誌情報
タイトル:麻倉玲一は信頼できない語り手
著者:太田忠司
定価:792円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:368ページ
ISBN:978-4-19-894639-5
商品ページ:https://www.tokuma.jp/book/b575247.html
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