【新刊情報】春と秋、七草のひみつが一冊に! 日本の伝統の七草をたのしい絵とともに学ぶ絵本『ななくさのえほん はる あき』発売!
株式会社岩崎書店(代表取締役社長 小松崎敬子、本社:東京都文京区)は『ななくさのえほん はる あき』(谷本雄治・文/大野八生・絵)を2025年12月11日に発売します。

●七草 ぜんぶ いえるかな?
春の七草だけじゃなく、秋の七草もあります。どんな植物か知っていますか?
春の七草、秋の七草、それぞれの植物としての特徴はもちろん、日本での伝統的な使われ方、食べ方、あそび方などなど、七草にまつわるさまざまな文化を “たのしい文と美しい絵” で紹介します。
イラストは、大野八生先生。
植物の息づかいまで感じられる、豊かで美麗なイラストが魅力です。
● 前からも後ろからも読める! 2WAY構造の絵本
前から読むと「春の七草」、
後ろから読むと「秋の七草」。
両側から楽しめるユニークなつくりで、2冊分のワクワクが味わえます。

はるの表紙

あきの表紙
春の七草(七草粥でおなじみ・食べる七草)
せり/なずな/ごぎょう/はこべら/ほとけのざ/すずな/すずしろ
秋の七草(観賞用として親しまれる・見て楽しむ七草)
はぎ/おばな/くず/なでしこ/おみなえし/ふじばかま/あさがお
この絵本があれば、
お子さんはもちろん、大人も一緒に “日本の植物文化の豊かさ” を楽しく学ぶことができます。



●書誌情報

書名:『ななくさのえほん はる あき』
著者名:谷本雄治・文/大野八生・絵
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,500円(本体1,650円+税)
判型:A4変 頁数:32ページ
対象年齢 5歳くらい〜小学校低学年向き
配本日:2025年12月9日
発売日:2025年12月11日
ISBN:978-4-265-85239-0
岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10152538.html
●著者紹介
谷本雄治(たにもとゆうじ)
1953年、名古屋市で生まれる。「プチ生物研究家」として身近な生きものを観察・飼育し、その成果を主に児童向けに発表している。著書に『ぼくは農家のファーブルだ』、『土をつくる生きものたち』、『森を育てる生きものたち』(岩崎書店)、『カブトエビの寒い夏』(農山漁村文化協会)、『いもり、イモリを飼う』(アリス館)、『ミミズ博士と生きている土』(偕成社)、『8本あしのゆかいな仲間』(くもん出版)、『蝉の森 房総の動物たちをたずねて』(ぎょうせい)などがある。
大野八生(おおのやおい)
園芸好きの祖父のもと幼い頃から植物に親しむ。植物に携わる仕事を経て庭をつくる仕事へ。
造園会社退社後、イラストと植物の仕事でフリー。現在、造園家、イラストレーター として活動。著書「日本庭園を楽しむ絵本」あすなろ書房 「じょうろさん」偕成社、「みんなの園芸店」福音館書店、光村図書国語の教科書表紙、書籍の装画など。
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