LINE WORKS、事業拡大に伴い、渋谷サクラステージに本社を移転

オフィススペースを拡張し、社員の意見を反映したリラックススペースからメリハリのある働き方を促す集中スペースまではたらきやすいオフィス環境を整備

LINE WORKS

2024年8月5日 11時00分

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社（本社：東京都渋谷区、共同代表：島岡岳史、増田隆一）は、2024年11月に本社を渋谷サクラステージ SHIBUYAタワーに移転することをお知らせいたします。

■移転の背景

LINE WORKS株式会社が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」は46万社、500万ユーザー（2024年1月時点）のみなさまにご利用いただき、さらなる市場拡大を進めています。2023年4月にはLINE株式会社（現 LINEヤフー株式会社）のAI事業を統合し、「LINE WORKS」にAIを活用した機能を実装できるよう開発を進めています。2025年には音声AIを活用した新製品「スマホ版トランシーバー（仮称）」の販売開始やさまざまなAIを活用した新製品の提供を予定しており、現場ではたらく人たちを支援する複数のプロダクトを有する企業として成長を続けています。

ビジネスの拡大と人員増加に伴い従来のオフィススペースを3倍の広さに拡張し、社員がより一層はたらきやすい環境を整え、さらなる事業成長を目指してまいります。

■新オフィスの特長

新オフィスは、「LINE WORKS」に関わるさまざまな役割の人たちが交じり合い、偶発性を含めたコミュニケーション機会を増やすことができるオフィス空間を目指しました。

社員が気軽に集い、会話をしたり休憩ができるカフェスペースを執務エリアの中心に構え、ラフな素材やカジュアルな家具も用いてリラックスできる空間を演出しています。
ワークスペースは、執務に集中できるよう機能性に特化し、視覚からもメリハリのある働き方を促すオフィスになっています。
来客エリアは”発信の場”としての機能に重点を置き、壁一面の大型ディスプレイや各会議室のモニターが引き立つよう黒を基調とした内装デザインとしています。クイックなミーティングやセミナー時の休憩スペースとしても使用できる待合スペースは、ホテルのラウンジのような雰囲気で来客者を迎えます。

■新オフィスの概要

移転時期：2024年11月

所在地：東京都渋谷区桜丘町 1番1号渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階

最寄駅：JR線渋谷駅徒歩1分

「LINE WORKS」とは　

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版（スタンダード・アドバンスト）があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。

富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018～2024年版」では、2017年度～2023年度まで7年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

「LINE WORKS AI製品」について

新たな企業価値創造のため、AI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall（電話応対AIサービス）」、「LINE WORKS OCR（AI-OCRサービス）」、「LINE WORKS Vision（クラウド型映像録画サービス）」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。