おうちで花を咲かせましょう「チューリップ球根掘り取り体験」

花を育てる楽しさを

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】では、6月1日(日)に 「チューリップ球根掘り取り体験」を開催します。園内の花畑で鮮やかなお花を咲かせたチューリップの球根を掘り取り、お持ち帰りいただけます。球根をご自宅に植えていただくことで、公園から広がる花緑いっぱいの町づくりに役立てることを目的とします。

昨年の開催状況 (2024年5月19日撮影)

おうちで育てる公園のチューリップ

「れき原の花畑」でチューリップ球根の掘り取りを体験。今年はチューリップのみの2万3,000球で、スイセンはありません。赤・白・黄・オレンジ・ピンクの全5色で、一重や八重咲の10品種。使用する道具は、参加者持参。当日、配布するビニール袋1枚に入る分までお持ち帰りいただけます。

チューリップの開花状況(2025/5/4撮影)
れき原の花畑(2025/5/5撮影)

■開催日/6月1日(日)

■時間/10:00~ なくなり次第終了

■会場/れき原の花畑

■申込/当日受付

■参加費/無料(別途入園料必要)

※掘り取り道具は各自参加者持参。

※お持ち帰りできる数量は当日配布のビニール袋1枚分まで

【園内のチューリップ情報】

■品種数/10品種(全5色:赤・白・黄・オレンジ・ピンク)■球根数/2万3,000球

 チューリップってどんなお花?

チューリップはユリ科チューリップ属の球根植物。語源はトルコ語の「tulipan(ターバン)」で、花びらが重なり合う花姿が似ていることから由来。ウコンに似たほろ苦い香りがすることから「鬱金香(うっこんこう)」の和名がついています。原産地はトルコから中央アジア地域にかけて分布。日本には江戸時代(1860年頃)に伝来し、栽培されるようになったと言われています。

知っておきたい!チューリップの育て方

球根は傷つけないように優しく掘り上げ、土を落として風通しの良い日陰の涼しい場所で保管します。葉っぱを切り取るタイミングは、葉っぱが黄色に枯れあがったころ。植え付け適期は、10月中旬から11月中旬。植え付け直後は、球根の根が伸びる大事な時期になるので、たっぷりと水をあげることがポイントです。

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】について

空中回廊

国営アルプスあづみの公園は、日本有数の自然環境と地域の豊かな文化、風土を保全、活用することにより、多様な観光・レクリエーション需要に対応するとともに、分散する2つの地区を拠点とした地域活性化への貢献等を目的に整備されています。

「大町・松川地区」は、北アルプスの山岳景観につながる良好な自然環境を保全しながら、時間をかけてその自然環境を学び、体験できる公園です。

<お問合せ>

国営アルプスあづみの公園 大町・松川管理センター

〒398-0004 長野県大町市常盤7791-4
TEL:0261-21-1212
FAX:0261-21-1214

<公園ホームページ>

https://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/

<公式SNS>

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<管理運営>

アルプスあづみの公園マネジメント共同体

(共同体代表:一般財団法人公園財団、構成員:大北農業協同組合、株式会社富士植木)

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会社概要

一般財団法人 公園財団

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URL
https://www.prfj.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区関口1丁目47番12号 江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188
代表者名
舟引 敏明
上場
-
資本金
10億1600万円
設立
1974年05月