「社会人マインド」を身につけるための一冊!社会人になったらまず読んでほしい新刊書籍『社会人1年目の心の教科書』本日発売
新たな一歩を踏み出す、社会人1年目のための心の教科書
【こんな方におすすめ】
社会人1~3年目
人事担当者
マネージャー・経営者
【本書の読みどころ】
社会人としてのマナーではなく、心(メンタル)についての捉え方や考え方をわかりやすく示している
社会人になりたての人のみならず、先輩として、教えを説く際の参考にもなる
イラストを用いてやさしく解説!
他責の3Dに要注意!
「でも」「だって」」「どうせ」のこの3つを他責の3Dと呼びます。
社会人にふさわしい自責のマインドを身につけるため、「3D」を口にしないこと。
小さな気づきを繰り返しながら、他責から自責へとマインドを切り替えて、すべての責任は自分にあるという「自責」の態度を持つことが社会人には求められます。
その他「社会人マインド」を身につけるための基本的な5つの考え方である「自責・成長・貢献・信頼・感謝」についても第1章では解説しています。
社会人たるもの身体が資本!
どんな仕事をするにも健康な身体が資本です。「健体・健心・健脳」この3つから、身体と心と脳が正常な状態であることは社会人にとって一番重要です。
まず「健体」とは、「快眠・快飲食・快便・快呼吸」の4つを意識することです。当たり前のことですが、これを疎かにすると健康状態はたちまち崩れ、社会人として求められる最低限のパフォーマンスすら発揮できません。
「健心」とは、健全な心を指します。感謝の気持ちがその基本ですが、とりわけ「人の縁」のありがたさを自覚することが大切です。
「健脳」は、社会人としての「健全な考え方」を持つことを示します。
お金をもらっている以上は、どんな仕事でもプロ
第2章ではプロとしての心構えについて説かれています。
・常に自己投資をやめない
・「再現性の高さ」こそが仕事でありプロである
・人を喜ばせようとする思いを持つ
「このままでいいや」と現状に満足した瞬間、プロとしての成長は止まってしまいます。何を自分の当たり前とするか、その「当たり前」のレベルが評価されるとともに、プロの成長はそこにかかっているといっても過言ではありません。
また、プロとアマの違いなどについても語られています。
心のあり方10カ条
第3章では、社会人としての成長し続けるための、心のあり方について紹介しています。
(1) 和の心を大切にする
(2) 感謝の気持ちを持つ
(3) 相手の喜びを自分の喜びとする
(4) 常に明るく前向きに行動する
(5) 謙虚な姿勢で物事に取り組む
(6) 素直な心を持つ
(7) 人のために尽くす
(8) 誠実な心を持つ
(9) 相手を思いやる利他の心を持つ
(10) 積極的な心を持つ
これ加えて、「心のフロー理論」や「心を開くための3つの原則」などについても解説しています。
目標設定と習慣形成の2つの型
人の成長は、どんな目標を掲げるかにかかっています。その理想の自分になるために、どんなアクションが必要か考えることが重要です。なかには、目標がないと嘆く人もいますが、ない人に向けてのヒントを収録されています。
著者が手掛ける研修でも、最初に「理想の自分」を描くように、働きかけることにしています。これを「目標設定」の型と本書では呼んでいます。目標設定をするためのポイントとしては次の5つがあります。
(1)具体的にイメージする
(2)数値化する
(3)期限を決める
(4)登場人物を出す
(5)何のためにやるのか、目的を明確にする
「人に能力の差はなく、あるのは習慣の差」のみです。
目標の中身は人それぞれですが、「本当にそれを自分がしたいのか」という問いかけに対し、「イエス」と答えられるかどうかが、習慣化のカギです。
もう一つの型は「習慣形成」の型です。
目標を決め、実現までの行動計画を定め、今やるべきアクションを決めたら、後はそれを淡々と実行するだけです。習慣化ができない最大の要因は「思い」の弱さと著者は説いています。
習慣=思いの深さ×反復
この公式の重要性についても本書で述べられています。
誰かのためにという使命感と目標が結びついた時、習慣化の力はより強くなります。
目標設定と習慣形成の2つの型をどうマスターしていくかで、社会人としてレベルアップするスピードが変わってきます。
編集者より
社会人1年目の人だけでなく、入社3年以内などで転職を考えている人などにも読んでもらいたいです。理由としては、本書にある考え方を理解した上で転職するかどうかは長い社会人生活のなかでも大切だからです。もちろんビジネスマナーや小手先のビジネススキルなどを理解することも重要です。しかし、本書はそれよりもより基本的な話をわかりやすく解説しています。入社してから上司や先輩に一喝喰らう前にぜひご一読いただければ、なにかの助けや心のバイブルになるかもしれません。そんな思いを込めて本書を制作しました。
著者紹介
尾林 功二(おばやし・こうじ)
あおばグループ代表
順天堂大学卒業後、一般企業へ就職するも、鍼灸整骨院業界を志し、鍼灸マッサージ師と柔道整復師の資格を取得する。2000 年あおば鍼灸整骨院を開業。自分の施術で、人の身体の痛みや辛さを取り除くことができること、人に感謝されることに喜びとやりがいを感じ、自らのスキルを向上させることに没頭する。開業後はスタッフが増えて、一緒に業界全体をより良くしようと決心し、組織づくりに邁進する。「教育こそが未来を創る」と信じて、社員教育に力を入れる。現在は、400人以上のスタッフと共に学び続け、鍼灸整骨院を通じて、地域社会の人々の健康づくりのお手伝いをしている。
書籍情報
『社会人1年目の心の教科書』
体裁:四六判/192ページ
定価:1,518円(本体1,380円+税)
ISBN:978-4-295-40870-3
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年9月1日
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株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
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クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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