スマートニュース、SmartNews Adsのより正確な広告効果検証を可能に DoubleVerifyと連携し、広告の品質と安全性の検証を強化
スマートニュース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:鈴木 健)は7月13日(火曜日)、デジタルメディアの測定、データ、分析のためのソフトウェアプラットフォーム企業である、DoubleVerifyとの連携を開始します。DoubleVerifyとの連携により、当社の広告サービス「SmartNews Ads」において、広告のビューアブル(視認可能)率やアドフラウド(不正閲覧・不正クリック)率、ブランドセーフティなどのアドベリフィケーション計測を強化し、広告主様により正確な広告効果の検証を可能にします。※1
昨今の新型コロナウィルス感染拡大の影響で日本の広告費総額は前年比88.8%にとどまるなか、社会のデジタル化の流れを受けインターネット広告費総額は前年比105.9%と成長を続けています。※2
このようにインターネット広告費が続伸する一方で、故意にインプレッションやクリックを発生させ不正に広告収入を得るアドフラウドや、広告として無効なトラフィックであるInvaild Trafficといった適切な広告配信を妨げ広告主様の利益に反するような行為が広く行われています。こうした不正行為により、実際に広告主側に多くの損失が発生しており、広告出稿のROIの低下を招く事態になっています。
こうした状況のなかで、スマートニュースでは早期からアドベリフィケーションの重要性にフォーカスし、安全性確保への取り組みを実施しています。
SmartNewsのアドベリフィケーション対応の特性としては、1)WEBブラウザと比較してアドフラウドに強いとされるアプリのみでサービスを展開しているため、サービス自体がアドフラウドに強い傾向にあります。また2)IAB/MRC基準に準拠したビューアブルインプレッションを採用し、画面の表示エリアに近くまで広告を描写しない、視認性を担保する機能を実装しています。加えて3)「コンテンツ規約」「コンテンツポリシー」を定め、それを満たしている3,000媒体以上から提供される信頼性の高い情報を配信しているためブランドセーフティも担保されています。2019年にはIAB Tech Labが提供するOpen Measurment SDKに対応し、Compliant Partnerに認定されています。※3
今回のDoubleVerifyとの連携を受け、SmartNews Adsのビューアブル率を計測したところでは、SmartNews Adsはディスプレイでのビューアブル率が91%となりました。当社では、SmartNewsのアドベリフィケーションにおける特性が、日本、Asia Pacificでのビューアブル率の平均値を大幅に上回る高いビューアブル率につながっていると考えています。※4
今回DoubleVerifyとの計測連携により、グローバル水準の解析力を持つDoubleVerifyによるアドフラウドおよびブランドセーフティの透明性が担保された環境でさらに安全にSmartNews Adsを利用できるようになります。
広告主様はDoubleVerifyと契約していれば、SmartNews Adsのバナー広告(静止画広告)における「ビューアビリティ」や「アドフラウド」「ブランドセーフティ」「ジオターゲティング」といった広告品質指標レポートがDoubleVerifyから提供されます。本計測連携により広告の品質をより正確に評価できる環境を整えることで、広告主様のマーケティング活動をより強力に支援していきます。
なお、本連携のDoubleVerify計測結果の利用に関し、機能利用費などスマートニュースへの追加費用等は発生いたしません。
「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」というミッションを掲げる当社では、広告配信においても「Ads as Content(コンテンツとしての広告)」の思想のもとに、ユーザーに有益なコンテンツとしての広告を届けることを目指していきます。
<注釈>
*1 今回の連携はDisplay Ad (静止画広告)での連携となり、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、アドフラウド、ジオターゲティングの測定が可能です。
*2 電通『2020年 日本の広告費』
*3 SmartNewsでは2019年よりOpen Measurement SDKに対応しており、今回のDoubleVerifyとの連携もOpen Measurement SDKを利用しています。
*4 自社広告配信におけるDoubleVerify計測結果数値(2021年6/10日〜6/11日のデータ)。ビューアビリティとは広告ピクセルの50%が、スクリーンに1秒間(以上)表示された広告インプレッションです。ベンチマーク数値はDoubleverify Global Insights Report2021より。
昨今の新型コロナウィルス感染拡大の影響で日本の広告費総額は前年比88.8%にとどまるなか、社会のデジタル化の流れを受けインターネット広告費総額は前年比105.9%と成長を続けています。※2
このようにインターネット広告費が続伸する一方で、故意にインプレッションやクリックを発生させ不正に広告収入を得るアドフラウドや、広告として無効なトラフィックであるInvaild Trafficといった適切な広告配信を妨げ広告主様の利益に反するような行為が広く行われています。こうした不正行為により、実際に広告主側に多くの損失が発生しており、広告出稿のROIの低下を招く事態になっています。
こうした状況のなかで、スマートニュースでは早期からアドベリフィケーションの重要性にフォーカスし、安全性確保への取り組みを実施しています。
SmartNewsのアドベリフィケーション対応の特性としては、1)WEBブラウザと比較してアドフラウドに強いとされるアプリのみでサービスを展開しているため、サービス自体がアドフラウドに強い傾向にあります。また2)IAB/MRC基準に準拠したビューアブルインプレッションを採用し、画面の表示エリアに近くまで広告を描写しない、視認性を担保する機能を実装しています。加えて3)「コンテンツ規約」「コンテンツポリシー」を定め、それを満たしている3,000媒体以上から提供される信頼性の高い情報を配信しているためブランドセーフティも担保されています。2019年にはIAB Tech Labが提供するOpen Measurment SDKに対応し、Compliant Partnerに認定されています。※3
今回のDoubleVerifyとの連携を受け、SmartNews Adsのビューアブル率を計測したところでは、SmartNews Adsはディスプレイでのビューアブル率が91%となりました。当社では、SmartNewsのアドベリフィケーションにおける特性が、日本、Asia Pacificでのビューアブル率の平均値を大幅に上回る高いビューアブル率につながっていると考えています。※4
今回DoubleVerifyとの計測連携により、グローバル水準の解析力を持つDoubleVerifyによるアドフラウドおよびブランドセーフティの透明性が担保された環境でさらに安全にSmartNews Adsを利用できるようになります。
広告主様はDoubleVerifyと契約していれば、SmartNews Adsのバナー広告(静止画広告)における「ビューアビリティ」や「アドフラウド」「ブランドセーフティ」「ジオターゲティング」といった広告品質指標レポートがDoubleVerifyから提供されます。本計測連携により広告の品質をより正確に評価できる環境を整えることで、広告主様のマーケティング活動をより強力に支援していきます。
なお、本連携のDoubleVerify計測結果の利用に関し、機能利用費などスマートニュースへの追加費用等は発生いたしません。
「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」というミッションを掲げる当社では、広告配信においても「Ads as Content(コンテンツとしての広告)」の思想のもとに、ユーザーに有益なコンテンツとしての広告を届けることを目指していきます。
<注釈>
*1 今回の連携はDisplay Ad (静止画広告)での連携となり、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、アドフラウド、ジオターゲティングの測定が可能です。
*2 電通『2020年 日本の広告費』
*3 SmartNewsでは2019年よりOpen Measurement SDKに対応しており、今回のDoubleVerifyとの連携もOpen Measurement SDKを利用しています。
*4 自社広告配信におけるDoubleVerify計測結果数値(2021年6/10日〜6/11日のデータ)。ビューアビリティとは広告ピクセルの50%が、スクリーンに1秒間(以上)表示された広告インプレッションです。ベンチマーク数値はDoubleverify Global Insights Report2021より。
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