【美人画を極めた浮世絵師が描く養蚕の世界をご紹介】グンゼ博物苑、6/17から10日間限定でグンゼコレクション特別展を開催
-初展示作品7点を含めご鑑賞ください!-
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、6月17日から10日間限定で、美人画を極めた浮世絵師が描く養蚕の世界をご紹介するため、「グンゼコレクション特別展」を開催いたします。
今回は、グンゼ博物苑が所有するコレクションの中から、美人画で有名な「ポッピンを吹く女」を描いた喜多川歌麿をはじめ、「明治最後の浮世絵師」と称された楊州周延や歌川広重、歌川房種、歌川国利など江戸時代から明治にかけて美人画を極めた浮世絵師5人が描いた養蚕の世界をお楽しみください。
■グンゼ博物苑錦絵コレクションについて
浮世絵は、江戸時代から明治時代にかけて、当時の暮らしや風俗、流行をあらわすものとして数多く描かれ、なかでも多色刷りの木版画である「錦絵」は庶民の間で人気がありました。「蚕織錦絵」とは、蚕の誕生から絹織物が出来るまでを描いた錦絵の総称であり、グンゼ博物苑ではグンゼの祖業である蚕糸業にまつわる錦絵を230枚ほど所有しております。
■今回展示する作品の紹介
今回は、グンゼコレクションの中から、江戸時代から明治にかけて美人画を極めた浮世絵師5人が描いた養蚕の世界が感じられる厳選した16点を展示します。初展示作品7点を含め、この機会に江戸時代から明治にかけて描かれた美人画をご鑑賞ください。
江戸時代が生んだ浮世絵師。女性の繊細な表情、美しさを描かせたら右に出る者はいない。特に心情まで表現した大首絵は爆発的な人気を博した。
代表作は「ポッピンを吹く女」「寛政三美人」など。
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師。宮廷を描いた作品も多く、「官女は周延」と評された。
代表作は「千代田の大奥」「真美人」など。■グンゼ博物苑グンゼコレクション特別展について
期 間 | 6月17日(金)~ 6月26日(日) 10:00~15:00 |
場 所 | グンゼ博物苑 未来蔵2階 (京都府綾部市青野町膳所1番地) |
入苑料 | 無料 |
グンゼ博物苑について | グンゼ博物苑は、1996年に創立100周年を記念し、大正時代に繭蔵として使用していたものを改装した建物です。当社で使用していた歴史的な機械・資料など産業技術史の資料館であるとともに、当社プラスチックやメディカル事業などの最新技術を紹介しています。 |
■グンゼ博物苑へのアクセス
■グンゼ博物苑ホームページ
https://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu
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