【タカラレーベン】フィリピン第1号案件「SAVANA SOUTH」調印式開催

～サンパブロ市における戸建分譲事業～

MIRARTHホールディングス株式会社

2024年1月30日 12時00分

　MIRARTHホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区／代表取締役：島田和一）のグループ会社である株式会社タカラレーベン（本社：東京都千代田区／代表取締役：島田和一）は、フィリピン・サンパブロ市において、OVIALAND,INC.（本社：フィリピン・メトロマニラ／代表取締役：PAMMY OLIVARES VITAL 以下、「OVIALAND社」）と共同で事業を行っている戸建分譲事業「SAVANA SOUTH」（以下、本プロジェクト）の調印式を、1月29日にフィリピン・マニラにて開催しましたことをお知らせいたします。

写真左から、 OVIALAND,INC. 代表取締役 PAMMY OLIVARES VITAL／株式会社タカラレーベン取締役岩本大志

調印式の様子

　調印式は、現地ホテル会場「シャングリ・ラマニラ」にて行われ、株式会社タカラレーベン取締役岩本大志は「この度、当社はOVIALAND社との連携を通じて、地域の発展への一翼を担うことができることに大変喜びを感じております。本プロジェクトに関係する多くの皆さまの温かいサポートに心より感謝申し上げ、今回の新たな挑戦が地域の発展の未来への一歩となりますよう、皆さまとともに歩み続けてまいります。」とコメントしております。調印に限らず、日本文化の伝承なども目的に、「だるまの目入れ式」や「鏡割り」も行い、本プロジェクト、そしてOVIALAND社との更なる友好関係の構築を願うなど、非常に和やかな雰囲気で式を進行しました。

　今回、共同事業者としてOVIALAND社を選定したのは、同社が掲げる「誰もが購入できる高品質の住まいを提供する」というテーマが、当社の企業ビジョン「幸せを考える。幸せをつくる。」、そして創業当時より根付いているコンセプト「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」を提供することと通じており、住まいの提供を通して人々の幸せをつくっていきたいという想いが合致したためであります。同社は2014年の設立以降、フィリピン共和国ラグナ州サンパブロ市を中心に戸建分譲事業を手掛けており、今回のプロジェクトを通じて、環境への配慮、地域社会への貢献、持続可能な開発の観点より、地域社会と協力し成長していきたいと考えております。

本プロジェクトの概要

　本プロジェクトは、フィリピンの首都マニラから南東約80㎞に位置するラグナ州サンパブロ市における戸建分譲事業です。ラグナ州はマニラ首都圏や近郊の工業団地で働く人々のベッドタウンという位置付けとなっております。

　今回のプロジェクトは2024年1月より着工し、規模は総開発面積約6.5ha、総戸数657戸（Duplex132戸・Townhouse525戸）となっています。土地面積45㎡～60㎡、専有面積46㎡～51㎡、販売価格は約2.7M～3.2Mペソです。敷地内にプレキャスト工場を併設し、独自開発のプレキャスト工法を用いることにより工期短縮を図り、顧客へのスムーズな引渡しを行います。また、共用施設にはクラブハウス・プール・チャペル等を建設し、敷地内のコミュニティづくりをサポートします。フィリピン経済の今後を支える若年層をターゲットとし、手の届きやすい価格で、質の高い住宅を提供してまいります。

プロジェクト全体配置図