長野智子のかつての上司、露木茂がゲストで生出演 「私の選択眼は間違っていなかった」
文化放送『長野智子のアップデート』4月1日(月)初回放送レポート
長野智子「すっごく、すっごく、うれしいんです。露木さんがいらしてくださって。だけど一層、緊張してしまって(笑)」
露木茂「自分の名前がついた番組を持てるというのは、いくつになってもすごいよ」
長野「露木さんにそう言っていただくだけでうれしい。私の新人アナのころのこと、全部知っているじゃないですか」
鈴木純子(文化放送アナウンサー)「入社試験のときの印象って憶えていますか?」
露木「うっすらとしか憶えていませんけど(笑)、毎年毎年、特徴があるので、そういうところは憶えています。アナウンサーの試験って面倒じゃないですか。面接が何度もあって、段々絞り込まれて。ああでもないこうでもない、といろんなことをやらされて、人数が絞られてくる。それをずっと見ていて、長野さんは頭ひとつ出ているかな、という感じでしたよ」
長野「ええっ!?」
露木「背が高い、ということもあるけど(笑)。打たれ強さみたいなものを感じたんですよ。女の人でも『なにくそ!』とがんばる人と、失敗したり叱られたりするとヘナヘナ、となる人といるじゃないですか。こういう世界は『なにくそ!』と思ってがんばってくれる人じゃないと困るわけだし。そういうものを感じたんですね」
長野「文化放送の“ミスDJ”でいっぱい怒っていただいたからなんですかね(笑)」
鈴木「そこで打たれ強く(笑)」
長野「私の同期はほかが三宅正治さん、軽部真一さんと、優秀なんですよ」
露木「男性も女性も昭和60年の期は輝いていましたね」
長野「ありがとうございます。でも憶えています? 私が入社して2、3年後ぐらいに、なんで採っていただいたんでしょうか、と聞いたら『フジに勢いがあったからだよ』とおっしゃって(笑)。『試しに採った』とか」
露木「冗談半分でそんなことも言ったかもしれません(笑)」
鈴木「そのときの露木さんの見立ては間違っていなかった、ということですね」
露木「うん。やっぱり5年ぐらい経って、その中からスターアナウンサーみたいなものが誕生していくというのを見ると、私の選択眼は間違っていなかったと確認できるじゃないですか。あのころはそれが楽しみになりましたね」
鈴木「露木さんにかけられた言葉って色々あると思いますけど……」
長野「私の場合は『無理すんなよ』といったことを言っていただいたんですけど、1個下の阿部知代ちゃんが言うのは、自分がフジテレビのアナウンサーの派手な感じに入り込めないとき、露木さんに『先輩の寺田理恵子さんのような方がフジテレビのアナウンサーですよね。私、全然違う』と言ったら『フジテレビに寺田理恵子は二人いらないんだ』と」
露木「阿部知代から言われて思い出しましたね(笑)。そんなこともありました」
長野「救っていただいたり、育てていただいたり、怒られたり、本当にいろいろです(笑)」
「長野智子アップデート」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
【番組概要】
■番組名 : 『長野智子アップデート』
■放送日時 : 毎週月~金曜日 午後3時30分~5時00分 生放送 ※4月1日(月)スタート
■パーソナリティ : 長野智子
■番組パートナー:[月]鈴木純子(文化放送アナウンサー) [火~金]鈴木敏夫(文化放送解説委員)
■ネット局: 西日本放送(午後3時30分~4時00分)、高知放送 (午後3時30分~4時30分)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像