~女性の「マスカラ事情」を大調査~「マスカラ選び」の重視ポイントは、年齢によって変化28~30歳で多数派が逆転! 「カール」重視から、「落としやすさ」重視へ

美意識の高さ、働く女性の多さ・・・県民性が「マスカラ選び」に影響? 『47都道府県マスカラ事情』、東京・大阪・愛知の共通点とは

株式会社伊勢半

株式会社伊勢半(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 晴子)が展開する耐久メイクブランド「ヒロインメイク」では、このたび、 「マスカラ選び」をテーマにした投票企画およびアンケート調査を実施いたしました。

10万人が投票! マスカラは「耐久カール派」? それとも「ラクOFF派」?
現在、市販のマスカラは、お湯などで落としやすい「フィルムマスカラ」と、耐久性にすぐれた「ウォータープルーフマスカラ」の2種類が主流となっています。一方で、クレンジングが手軽なマスカラはカールがとれやすく、耐久性にすぐれたマスカラは落としにくいという不満も多いものです(※1)。            
※1 2017年2月 当社調査より

それでは、こうした中で、世の女性たちは、「耐久カール」(カールの持続性)と、「ラクOFF」(マスカラクレンジングの手軽さ)、どちらをより重視しているのでしょうか。
「ヒロインメイク」では2017年3月1日(水)から4月23日(日)までの期間、WEB上で「耐久カール派」or「ラクOFF派」を問う投票企画を実施。延べ10万人以上(104,992人)の方にご参加いただきました。
さらに今回、投票をおこなっていただいた方を対象に、任意のアンケート調査も実施。アンケートに答えていただいた10~30代女性45,064名の回答を分析したところ、年代や居住地によって、マスカラ選びにおいて重視するポイントが異なることがわかりました。

◆​「カール重視」から「落としやすさ重視」へ・・・年齢によって変化する「マスカラ選び」
はじめに、年代別に「耐久カール派」or「ラクOFF派」の割合を調査しました。まず、10代では「耐久カール派」が約6割(58.1%)となり、落としやすさよりもカールを重視する人のほうが多数派に。続く20代においては、「ラクOFF派」の割合がやや増加。ただし、それでも「耐久カール派」が過半数(53.7%)にのぼっています。しかし、30代のグループになると、割合が逆転。僅差ではありますが、「ラクOFF派」(51.4%)が「耐久カール派」(48.6%)の割合を上回りました。調査結果からは、若い世代ほどカールの持続性を重視しており年齢を重ねるにつれて、カールよりも落としやすさを優先する人が増える傾向にあることがわかります。
さらに、年齢別に細かくみると、下記のような結果になりました。
 

「耐久カール派」が一番多いのは20歳。そのまま27歳までは「耐久カール派」が優勢ですが、28歳から30歳の間では「ラクOFF派」が逆転するなど、アラサー世代の迷いが感じられる結果となりました。また、30代は「ラクOFF派」優勢ですが、30代の終わりに差し掛かると、再び「耐久カール派」の支持が高くなっています。

◆地域別に大調査! 全国47都道府県の「マスカラ選び」事情とは?
続いて、都道府県別に「耐久カール派」「ラクOFF派」の割合を調査したところ、次のような結果になりました。
■県民性も影響…? 「耐久カール派」TOPは山形県、「ラクOFF派」TOPは福井県

「耐久カール派」が多い都道府県TOP3は、「山形県」「山梨県」「秋田県」。特に、1位の「山形県」と3位の「秋田県」については、今回の調査結果以外に、人口10万人当たりの理容・美容所数でツートップ(「山形県」は2位、「秋田県」は1位)となっているデータ(※1)などもあり、もともと美容への関心が高い人が多い地域であると考えられます。マスカラの落としやすさよりも、カールの耐久性を重視しているのも、女性たちの「美意識の高さ」があらわれた結果と言えそうです。

一方で、「ラクOFF派」が多い都道府県TOP3は、「福井県」「沖縄県」「山口県」となりました。1位の「福井県」は、「女性の労働力化が進む県」として知られており、総務省の調査(※2)によると、同県の女性の労働力人口比率は全国で第1位。また、共働き世帯の割合も全国第1位です。こうした背景をふまえると、働く女性が多いからこそ、仕事が忙しくても手早く落とせる「ラクOFF」を重視する傾向にあるのかもしれません。

※1:総務省統計局『統計でみる都道府県のすがた2017』「理容・美容所数(人口10万人当たり)」より
※2:「平成22年国勢調査(総務省統計局)」より

■「ラクOFF派」or「耐久カール派」が拮抗! 東京・大阪・愛知の「マスカラ選び」事情
一方で、日本三大都市を有する、東京都、大阪府、愛知県の割合をみると、いずれも「耐久カール派」と「ラクOFF派」が拮抗。どの地域も、やや「耐久カール派」が優勢なものの、下記の通り、割合はほぼ半々となっています。

 

ただし、年代別に見てみると、各都道府県による違いがみられる結果に。東京都については、「耐久カール派」から「ラクOFF派」へゆるやかに推移。10代では「耐久カール派」が優勢ですが、その割合は10代で56.5%、20代で53.1%、30代で47.6%と、なだらかに移行しています。また、大阪府はさらにその差が大きく、10代で58.3%、20代で52.3%、30代で46.7%。10代と30代で10ポイント以上の差が生じました。一方、愛知県では、10代と20代で大きな差がなく、「耐久カール派」の割合は10代で53.5%、20代で53.3%。しかし、30代になると、「耐久カール派」48.9%、「ラクOFF派」51.1%と、割合が逆転します。
ちなみに全国的にみると、47都道府県中、「耐久カール派」が多数になったのが39地域、「ラクOFF派」が8地域と、「耐久カール派」が優勢という結果になりました。
なお、『ヒロインメイク 第3のマスカラ どっち派』特設サイトでも、今回の年齢別・地域別の調査結果を公開中です。

▼『ヒロインメイク 第3のマスカラ どっち派』特設サイト
http://isehan.co.jp/heroine/cp/2017/docchi/

■ 「耐久カール」 と「ラクOFF」、両方を兼ね備えた『第3のマスカラ』

今回の調査では、年代や地域によって、「耐久カール派」と「ラクOFF派」の割合に違いが出ることが明らかになりました。
 「ヒロインメイク」の『第3のマスカラ』は、カールが長続きする「耐久カール」と、簡単に落とせる「ラクOFF」の両方を兼ね備えたマスカラです。
フィルムとウォータープルーフの長所を両立した『第3のマスカラ』は、お湯と洗顔料で簡単にオフが可能にもかかわらず、上向きまつ毛を長時間キープ。また、今までのフィルムタイプマスカラに見られた、「にじみ」や「ポロポロ落ち」のない、高い耐久性も兼ね備えています。さらに、4種のまつ毛美容液成分(*)配合で、メイクをしながらまつ毛をケアすることも可能です。
*ツバキオイル、ローヤルゼリーエキス、アルガンオイル、野バラオイル(カニナバラ果実油) ※まつ毛保護成分

■「どっち派?」アンケート投票結果を全国7地区ごとに集計、店頭で大発表!

さらに店頭では、6月下旬より順次、全国7地区ごとに集計したWEB投票結果を発表いたします。ご当地の言葉でマスカラ選びの集計結果をご紹介している他、楽しい番外編アンケートも。 
※取り扱いのない店舗もございます。

▼ヒロインメイク 『第3のマスカラ』シリーズ
http://www.isehan.co.jp/heroine/3rd_mascara/


<調査概要>
・調査対象:10~30代 女性45,064名
・調査期間:2017年3月1日(水)~4月23日(日)
・調査方法:インターネット
 

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会社概要

株式会社伊勢半

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URL
http://www.isehan.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区四番町6番11号
電話番号
03-3262-3111
代表者名
澤田 晴子
上場
未上場
資本金
2億円
設立
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