【兵庫県発】教育業界の課題解決へ。ホワイト財団、学習塾を運営する株式会社アップを2026年3月、ホワイト企業に認定
合格をゴールとせず「主体性」を養う人間教育と、ベテランのノウハウを組織の資産に変える仕組み化に挑戦。家族や社会に応援される「次世代に残したい企業」として評価。

一般財団法人日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)は、兵庫県を中心に総合教育サービスを展開する株式会社アップ(本社:兵庫県西宮市、代表:小南達男)を2026年3月1日付で「ホワイト企業認定」いたしました。
学習塾業界では今、講師の経験に依存する「指導の属人化」が大きな課題となっています。
ホワイト財団は、同社がこの課題に対し、長年培ってきた指導ノウハウを徹底的に言語化・体系化し、教育の質を組織として担保する仕組みを構築している点に注目しました。
本リリースでは、志望校合格をゴールとしない「合格の先」を見据えた人間教育の取り組みと、持続可能な教育現場を目指す同社の挑戦についてお知らせします。
ホワイト企業認定について
ホワイト財団が運営する「ホワイト企業認定」は、国内で唯一の総合的な企業評価制度です。
本認定は、「ブラックではない企業」ではなく「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を対象としています。
ビジネスモデルや人財育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など、実に70項目に及ぶ厳格な審査基準をもとに総合評価を行い、2026年3月時点で累計650社がこの認定を取得しています。
その審査の結果、ホワイト財団は2026年3月1日付で株式会社アップを認定いたしました。
認定の背景
今回の認定では、講師職・運営職それぞれに応じた体系的な人材育成制度の整備や、ベテラン講師のノウハウを言語化・共有し組織の資産として蓄積する仕組みづくりが高く評価されました。
また、志望校合格のみを目的とせず、子どもたちの主体性や思考力を育む教育を実践し、社員が成長のプロセスに寄り添いながら働ける「働きがい」のある環境を構築している点も、70項目に及ぶ審査基準の中で総合的に評価されました。
現在、学習塾をはじめとする教育業界では人材不足や指導の属人化が課題となっています。
同社の取り組みは、教育の質と働きやすさを両立させる持続可能なモデルとして、業界全体の課題解決に資するものと判断し、今回の認定に至りました。
「己を育てる、人を育てる、未来を創る」という原点
ホワイト財団が評価した同社の特徴の一つが、「己を育てる、人を育てる、未来を創る」という
Missionです。
教育に携わる者自身が学び続ける姿勢や、学力向上のみならず豊かな心と主体性を育む教育方針は、同社の取り組みを象徴するものです。教育を“合格のための手段”にとどめず、“未来を創る営み”と捉える姿勢が、審査過程においても明確に確認されました。
「合格の先」を見据えた教育
ホワイト財団は、同社が志望校合格を最終目的とせず、「自ら問いを立て、考え、行動できる力(主体性)」を育む教育を実践している点を、認定に至る重要な要素の一つとしました。
変化の激しい社会において、知識量やテストの点数だけでは子どもたちの将来は保証されません。その中で、どのような環境に置かれても自ら道を切り拓ける力――その“根っこ”を育てる姿勢は、次世代を担う企業としてふさわしい取り組みであると判断しています。

教育の属人化から組織力へ
学習塾業界では、指導や運営ノウハウが講師個人の経験やセンスに依存する「属人化」が課題とされています。ベテラン講師の話術や教室運営の勘は言語化が難しく、「背中を見て覚える」育成に陥りやすい現実があります。
ホワイト財団は、同社がこの課題に対し、長年培ってきた指導ノウハウを徹底的に言語化し、講師職向けの専用テキストとして体系化している点に着目しました。板書の構成や問いかけのタイミングに至るまで「教育の基本の型」を明確にしていることは、属人化を防ぐ具体的な取り組みの一例です。
型を土台に個性を重ねることで、感性とロジックを融合させた教育を実践している点も、審査において重要な要素となりました。優れた技術を“個人の力”にとどめず、“組織の資産”へと昇華させている取り組みは、持続可能な教育体制の構築という観点からも意義あるものと捉えています。
株式会社アップ 代表 小南氏の想いと挑戦

「合格の先」を見据えた教育を貫く
私たちは、志望校合格をゴールとは考えていません。子どもたちが社会に出たとき、自ら考え、行動できる力を育てることが使命です。そのためには、教育に携わる私たち自身が学び続ける必要があります。
指導の属人化という業界課題に向き合い、教育の質を組織として高めていくことが、子どもたちの未来につながると信じています。
ホワイト財団は、合格実績だけで評価されがちな学習塾業界において、同社が「合格の先」という視点を掲げ、属人化を仕組みに転換する取り組みを行っている点を評価しています。
ホワイト企業認定は、同社の「合格の先を見据え、主体性を育む教育を追求する」という信念に共感し、この挑戦を力強く後押ししています。


会社概要
社名 :株式会社アップ
本社所在地:兵庫県西宮市高松町4-8 プレラにしのみや2F
代表 :小南 達男
事業内容 :幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人への総合教育サービス
ホワイト企業認定とは

「はたらく」が楽しい社会づくり
一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。
認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。
日本で唯一「総合評価の認定」
1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。
ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。
2026年3月時点で、累計650社が認定を取得しています。

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