【くらしと節約に関するアンケート調査】
直近2~3ヶ月の消費意識は「必要なもの以外買わないよう我慢」「節約しつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が4割弱。省エネ関連項目は2012年以降減少傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2017年1月1日~5日に実施し、11,270件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22215
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■昨年経費を節約した人は5割強で、2012年以降減少傾向。節約の理由は「将来の生活に備えて」「収入が少ない」が上位2位。過去調査と比べて、「将来の生活に備えて」が増加傾向
■直近2~3ヶ月の消費意識は「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱。省エネに関する項目は、2012年以降減少傾向
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◆2016年の生活満足度、幸福感
2016年の生活について満足できた人は54.3%、女性や10・20代で比率が高くなっています。40代では満足できた人の比率が他の層より低く、男性40代では満足できなかった人が5割強と高くなっています。
今、自分が幸せだと思うかを聞いたところ、幸せだと思う人は「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて56.0%、男性では5割、女性では6割強となっています。女性50代以上では7割弱と特に高く、男性20~40代では各4割と低い傾向です。世帯年収が高い層では、幸せだと思う人の比率が高くなっています。
◆昨年1年間の節約度、経費を節約した理由
昨年1年間に経費を節約した人は51.5%、2012年以降減少傾向です。男性30代では、「まったく節約しなかった」が2割強で他の層より高くなっています。
経費を節約した理由は「将来の生活に備えて」「収入が少ない」が3~4割で上位2位です。過去調査と比べて、「将来の生活に備えて」が増加傾向です。10・20代では「お金をためて使う目的があって」、女性30・40代では「子供の教育費の確保」の比率が他の層より高くなっています。2016年に『かなり節約した』層では、「収入が少ない」が1位です。「税金などの負担」も他の層より比率が高くなっています。
◆経費を節約した項目
経費を節約した項目は、「食料品」「外食」が30%台、「衣料品」「公共料金」が各20%台で上位にあがっています。過去調査と比べると、「公共料金」は2012年以降、「外食」は2010年以降減少しています。「衣料品」「公共料金」は、女性高年代層で比率が高くなっています。男性高年代層では「アルコール類」がやや高くなっています。
◆節約を心がけようと思っている項目、お金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は、「食料品」「外食」「菓子・デザート類」「公共料金」が各20%台で上位にあがっています。「公共料金」は2012年をピークに減少傾向、「外食」「衣料品」も2010年と比べて減少しています。「特にない」は2割強で年々増加傾向です。「食料品」「菓子・デザート類」「衣料品」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「衣料品」「公共料金」は、高年代層や女性50代以上で比率が高い傾向です。
今年は昨年よりできればお金をかけたいものを聞いたところ、「旅行」「趣味・娯楽・教養」が1~2割で上位2位です。「特にない」が5割となっています。
◆直近2~3ヶ月の消費意識
直近2~3ヶ月の消費意識を聞いたところ、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱です。「電気代を節約する」「水道代を節約する」「省エネ・エコな商品を買う」など省エネに関する項目は、2012年以降減少傾向がみられます。女性では、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が男性を約14ポイント上回ります。男性若年層では、「いずれもない」の比率がやや高くなっています。
──<< 回答者のコメント >>──────
◆昨年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ (全4,012件)
・何かがすごく欲しくてもぐっと我慢して、その欲しいものの金額だけ貯金した。(男性19歳)
・節約は意識していたが、油断して無駄遣いが増えてしまっていた。(男性25歳)
・エピソードと言えるものは特に無いが、使わない電気はこまめに消す。食材はダウングレードする。今までは使わないものでもいざという時に備えて買いだめをしていたが、今後は必要なもののみ購入するようにする。(男性46歳)
・変化を持たせず、同じものを食べるようにする。(男性54歳)
・一昨年転職したら、残業が少なくなり、給料が少なくなったのでクレジットを切らないように心掛け、保有するカードを半分に減らしました。(女性24歳)
・お風呂に入るときはシャワー節水のため、シャンプーしながら歯を磨き、身体も洗ってそれらをまとめて洗い流す。(女性37歳)
・一度にいろんな家電を使わない、一度に3つまでにする。(女性33歳)
・食品の底値を知っておいて安いときに買う。(女性44歳)
──<< 調査結果 >>─────────
<第10回>(2017/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22215
<第9回>(2016/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21016
<第8回>(2015/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=19818
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※公開しているWEBページはリンクフリーとなっており、リンクのご連絡も不要です。
★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています。
貴方もモニターになって、アンケートに参加しませんか?
(詳細はこちら)http://www.myvoice.co.jp/voice/campaign.html
<調査結果に関するお問合せ>
マイボイスコム株式会社
(TEL)03-5217-1911 /(MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億7,800万円
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 http://www.myvoice.co.jp/
(これまでの自主調査一覧)
http://myel.myvoice.jp/products/list_all.php
(アンケートデータベース)
http://myel.myvoice.jp/
(モニターページ)
http://www.myvoice.co.jp/voice/
【調査結果】 http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22215
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■昨年経費を節約した人は5割強で、2012年以降減少傾向。節約の理由は「将来の生活に備えて」「収入が少ない」が上位2位。過去調査と比べて、「将来の生活に備えて」が増加傾向
■直近2~3ヶ月の消費意識は「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱。省エネに関する項目は、2012年以降減少傾向
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◆2016年の生活満足度、幸福感
2016年の生活について満足できた人は54.3%、女性や10・20代で比率が高くなっています。40代では満足できた人の比率が他の層より低く、男性40代では満足できなかった人が5割強と高くなっています。
今、自分が幸せだと思うかを聞いたところ、幸せだと思う人は「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて56.0%、男性では5割、女性では6割強となっています。女性50代以上では7割弱と特に高く、男性20~40代では各4割と低い傾向です。世帯年収が高い層では、幸せだと思う人の比率が高くなっています。
◆昨年1年間の節約度、経費を節約した理由
昨年1年間に経費を節約した人は51.5%、2012年以降減少傾向です。男性30代では、「まったく節約しなかった」が2割強で他の層より高くなっています。
経費を節約した理由は「将来の生活に備えて」「収入が少ない」が3~4割で上位2位です。過去調査と比べて、「将来の生活に備えて」が増加傾向です。10・20代では「お金をためて使う目的があって」、女性30・40代では「子供の教育費の確保」の比率が他の層より高くなっています。2016年に『かなり節約した』層では、「収入が少ない」が1位です。「税金などの負担」も他の層より比率が高くなっています。
◆経費を節約した項目
経費を節約した項目は、「食料品」「外食」が30%台、「衣料品」「公共料金」が各20%台で上位にあがっています。過去調査と比べると、「公共料金」は2012年以降、「外食」は2010年以降減少しています。「衣料品」「公共料金」は、女性高年代層で比率が高くなっています。男性高年代層では「アルコール類」がやや高くなっています。
◆節約を心がけようと思っている項目、お金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は、「食料品」「外食」「菓子・デザート類」「公共料金」が各20%台で上位にあがっています。「公共料金」は2012年をピークに減少傾向、「外食」「衣料品」も2010年と比べて減少しています。「特にない」は2割強で年々増加傾向です。「食料品」「菓子・デザート類」「衣料品」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「衣料品」「公共料金」は、高年代層や女性50代以上で比率が高い傾向です。
今年は昨年よりできればお金をかけたいものを聞いたところ、「旅行」「趣味・娯楽・教養」が1~2割で上位2位です。「特にない」が5割となっています。
◆直近2~3ヶ月の消費意識
直近2~3ヶ月の消費意識を聞いたところ、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱です。「電気代を節約する」「水道代を節約する」「省エネ・エコな商品を買う」など省エネに関する項目は、2012年以降減少傾向がみられます。女性では、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が男性を約14ポイント上回ります。男性若年層では、「いずれもない」の比率がやや高くなっています。
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◆昨年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ (全4,012件)
・何かがすごく欲しくてもぐっと我慢して、その欲しいものの金額だけ貯金した。(男性19歳)
・節約は意識していたが、油断して無駄遣いが増えてしまっていた。(男性25歳)
・エピソードと言えるものは特に無いが、使わない電気はこまめに消す。食材はダウングレードする。今までは使わないものでもいざという時に備えて買いだめをしていたが、今後は必要なもののみ購入するようにする。(男性46歳)
・変化を持たせず、同じものを食べるようにする。(男性54歳)
・一昨年転職したら、残業が少なくなり、給料が少なくなったのでクレジットを切らないように心掛け、保有するカードを半分に減らしました。(女性24歳)
・お風呂に入るときはシャワー節水のため、シャンプーしながら歯を磨き、身体も洗ってそれらをまとめて洗い流す。(女性37歳)
・一度にいろんな家電を使わない、一度に3つまでにする。(女性33歳)
・食品の底値を知っておいて安いときに買う。(女性44歳)
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<第10回>(2017/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22215
<第9回>(2016/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21016
<第8回>(2015/1) http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=19818
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<調査結果に関するお問合せ>
マイボイスコム株式会社
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<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億7,800万円
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 http://www.myvoice.co.jp/
(これまでの自主調査一覧)
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