FRONTEO、ネットワーク解析に特化したAI「LoocaCross」を用いた経済安全保障対策第3弾、最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション提供開始
研究者の所属組織/論文の共著関係から人脈を解析し、そこに紐づくリスクを把握
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)はこの度、FRONTEOの第三のAI「LoocaCross(ルーカクロス)」を搭載した経済安全保障対策ネットワーク解析システム「Seizu Analysis(セイズアナリシス)」の3つめのソリューションとなる「最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始いたします。
【背景】
企業や研究組織からの機微情報の流出は、サイバー攻撃によるものだけでなく、企業買収や意図的なスパイ行為によるもの、それに加え、研究者のバックグラウンドへの配慮を欠いた共同開発・共同研究があります。
経済安全保障の観点から、機微技術に関わる研究開発においては、研究者の所属組織等に注目した人脈の分析と、それに基づくリスクの把握が必要であると言えます。
「Seizu Analysis最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」の特長
「Seizu Analysis最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」では、世界のどこで誰がどのような研究を行っているのか、そしてそれらの研究者同士、または研究者と研究者が所属する組織とのつながりはどうなっているのかを一目で俯瞰できます。主に以下の4つを、マップやネットワーク図などの形で表すことができます。
① 指定した分野での論文発表数:世界のどこで(研究機関)誰が(研究者)どのような研究を行っているか(研究内容)、論文が発表されている国と地域を、論文数の多寡に応じて表示
② 研究者同士、研究機関同士のつながり:共著関係に基づいて分析
③ エンティティリスト(米商務省が、輸出管理法に基づいて、国家安全保障や外交政策上懸念があると指定した取引制限企業のリスト)とのつながり:研究機関や研究者が、エンティティリストに掲載されている組織と関係性があるかどうかを表示
④ キーフレーズの抽出:様々な分野の研究内容から、辞書なしで主要フレーズを抽出し、タグクラウド形式で表示
また、Seizu Analysis 最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューションでは、様々なサイトから収集した論文の情報を、研究者、研究機関などに注目しながら統合・分析し、執筆論文数や論文のテーマ、共著関係などをはじめとする様々な切り口で整理し、提示することが可能となっています。
FRONTEOは、今後もAI「LoocaCross」を搭載したネットワーク解析システム「Seizu Analysis」の機能拡張を通じて、企業が知りたい情報を短期間で見つけ出し、それを元に、経済安全保障にまつわる戦略立案にむけた意思決定を支援してまいります。
FRONTEOの経済安全保障ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
https://osint.fronteo.com/
■ FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」、「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、OSINTへと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月13日第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoderはFRONTEOの日本における登録商標です。
プレスリリースの全文(PDF)はこちらからご覧になれます。
https://prtimes.jp/a/?f=d6776-20211214-acb10cf2fea81828327e92bf8093a558.pdf
企業や研究組織からの機微情報の流出は、サイバー攻撃によるものだけでなく、企業買収や意図的なスパイ行為によるもの、それに加え、研究者のバックグラウンドへの配慮を欠いた共同開発・共同研究があります。
経済安全保障の観点から、機微技術に関わる研究開発においては、研究者の所属組織等に注目した人脈の分析と、それに基づくリスクの把握が必要であると言えます。
「Seizu Analysis最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」の特長
「Seizu Analysis最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」では、世界のどこで誰がどのような研究を行っているのか、そしてそれらの研究者同士、または研究者と研究者が所属する組織とのつながりはどうなっているのかを一目で俯瞰できます。主に以下の4つを、マップやネットワーク図などの形で表すことができます。
① 指定した分野での論文発表数:世界のどこで(研究機関)誰が(研究者)どのような研究を行っているか(研究内容)、論文が発表されている国と地域を、論文数の多寡に応じて表示
② 研究者同士、研究機関同士のつながり:共著関係に基づいて分析
③ エンティティリスト(米商務省が、輸出管理法に基づいて、国家安全保障や外交政策上懸念があると指定した取引制限企業のリスト)とのつながり:研究機関や研究者が、エンティティリストに掲載されている組織と関係性があるかどうかを表示
④ キーフレーズの抽出:様々な分野の研究内容から、辞書なしで主要フレーズを抽出し、タグクラウド形式で表示
また、Seizu Analysis 最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューションでは、様々なサイトから収集した論文の情報を、研究者、研究機関などに注目しながら統合・分析し、執筆論文数や論文のテーマ、共著関係などをはじめとする様々な切り口で整理し、提示することが可能となっています。
FRONTEOは、今後もAI「LoocaCross」を搭載したネットワーク解析システム「Seizu Analysis」の機能拡張を通じて、企業が知りたい情報を短期間で見つけ出し、それを元に、経済安全保障にまつわる戦略立案にむけた意思決定を支援してまいります。
FRONTEOの経済安全保障ソリューションの詳細は、こちらをご覧ください。
https://osint.fronteo.com/
■ FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」、「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、OSINTへと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月13日第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoderはFRONTEOの日本における登録商標です。
プレスリリースの全文(PDF)はこちらからご覧になれます。
https://prtimes.jp/a/?f=d6776-20211214-acb10cf2fea81828327e92bf8093a558.pdf
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