「カンリーローカル在庫」提供開始。Google Local Feed Partner Program 認定を活かし在庫情報をGoogle 検索™・Google マップ™に表示、ECと実店舗の集客を強化
Google 検索・Google マップ上に在庫情報を表示。先行事例や最新の検索行動トレンドを紹介するセミナー開催決定
店舗事業者向けの集客支援サービスを提供する株式会社カンリー(所在地:東京都品川区、代表取締役:辰巳 衛,秋山 祐太朗、以下「カンリー」)は、2025年10月より、「カンリーローカル在庫」サービスを「カンリー店舗集客」のオプションとして提供を開始しました。
本機能は、Google 検索やGoogle マップのビジネスプロフィールおよびGoogle ショッピング™上に、自店舗の在庫状況を表示できる仕組みです。これにより消費者は、検索時点で「近くの店舗に欲しい商品があるか」を確認でき、電話確認や無駄足を避けた“ストレスフリーな購買体験”が可能になります。
さらに、自社ECやブランドサイトへの遷移導線も併せて設計できるため、店舗・ECを横断したOMO戦略の起点としての活用も期待されます。
本新機能の提供に伴い、セミナーをGoogle オフィス(東京都渋谷区)にて開催いたします。「カンリーローカル在庫」の導入〜活用方法から、先行導入企業の事例、グローバルの最新トレンド等をお届けします。

「カンリーローカル在庫」サービスページ:https://local.can-ly.com
「カンリーローカル在庫」概要動画:https://youtu.be/-pbAsEu2k2I
機能提供の背景:在庫情報の“見えなさ”が引き起こす課題
従来、店舗の在庫データは社内に閉じており、消費者は「在庫があるか分からないまま来店する」という非効率な状況の中で購買行動をすることが一般的でした。小売企業側にとっても「来店機会の損失」や「在庫有無の問い合わせ対応の増加」が負担となっていました。
また、店舗事業者自身、実店舗の在庫情報を Google ビジネスプロフィール™上に掲載するためには、店舗事業者自身が、大量の在庫データを作成し登録する必要があります。さらに、在庫情報の更新も高頻度で実施する必要があり、導入・運用にはかなりの負荷がかかっていました。
カンリーは、Google の公式パートナープログラム「Local Feed Partner(LFP)」のTrusted Partner 認定を活かし、これらを代行することで、店舗事業者は簡単に Google ビジネスプロフィール上へ在庫情報を掲載できます。
これにより、来店意思決定の支援や検索優位性の向上に貢献します。
海外ではすでに多くの小売企業でローカル在庫の導入が進み、成果事例も多数でています。
実店舗を軸としたOMO施策の柱になりつつある企業も増加しています。
「カンリーローカル在庫」サービスページ:https://local.can-ly.com
「カンリーローカル在庫」概要動画:https://youtu.be/-pbAsEu2k2I

特徴・期待される効果
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“今ある”在庫で来店を促進
在庫・価格・距離・営業時間を検索結果に表示し、来店を促進 -
ECサイトへの新たな導線
店舗詳細・ECページへの遷移も可能。新たな導線を簡単に拡張 -
現場の問い合わせ対応工数の削減
店舗への在庫情報問い合わせ対応工数を削減 -
「検索→来店→購入」を可視化
Google 来店コンバージョンと連携し、販促効果の数値化が可能

導入企業(一部)
現在、以下の多様な業態において「カンリーローカル在庫」の導入がはじまっています。
実店舗の在庫を “そのまま検索体験に乗せる” ことで、オンラインとオフラインの情報格差を解消しています。

導入企業コメント(一部)

嘉穂無線ホールディングス株式会社(株式会社グッデイ)
マーケティング部 課長 入江育代様
MEOの重要性を感じていた弊社では、「カンリー店舗集客」を導入して自社運用を進めてきました。そんな中登場した「カンリーローカル在庫」は、自店舗の在庫データをGoogle の検索結果に掲載できる有用性のあるものだと考え、早期に連携を進めました。
カンリーによって変化にいち早く対応でき、効率的に自店のWEB上の存在感を強められています。

株式会社ビジョナリーホールディングス
マーケティング部 マネージングディレクター 宮森修仁様
メガネスーパーでは、即日購入が可能な豊富な在庫と駅前立地という強みを活かし、コンタクトレンズ販売のさらなる認知拡大に取り組んでいます。 この度の導入により、Google 上で店舗の在庫を可視化できるようになったことで、お客様に「今すぐ買える安心感」と「近くで手に入る利便性」を提供できると考えています。これにより、来店促進と購買体験の向上の双方に寄与することを期待しています。

株式会社ムラサキスポーツ
営業統括本部 執行役員営業統括本部副本部長 佐藤はじめ様
「検索からはじまる消費動向」を捉えるには、Google ビジネスプロフィールの活用で店舗情報を最適化、さらには、在庫情報でユーザーを店舗にダイレクトに誘導することが必要と考え、「カンリーローカル在庫」の導入に至りました。
今後は導入店舗を拡大、ユーザーの検索と、その期待に答えていきたいと考えています。
※掲載順は五十音順
「カンリーローカル在庫」の基礎から活用まで学べるセミナー開催が決定
カンリーは本サービスリリースに伴い、Google 協力の元、セミナーを主催いたします。
サービスの概要を始め、先行導入企業の事例や導入ステップ、さらにローカル在庫のグローバル展望も交え、ローカル在庫の基礎から活用方法までをお届けします。
セミナー概要
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日時:2025年12月3日(水) 14:00〜
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場所:Google オフィス(東京都渋谷区)
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参加費:無料
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プログラム(仮)
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ローカル在庫の概要
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導入メリット
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導入事例紹介
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導入ステップ解説
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グローバルトレンドや今後の展望など
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こんな方におすすめ
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ローカル在庫の仕組みや最新トレンドを基礎から理解したい方
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実店舗 × オンラインの新しい集客施策(OMO)を模索しているマーケティング担当者
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Google 検索やGoogle マップを活用した来店促進を検討している方
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カンリー店舗集客で店舗経営者の課題を解決
カンリーは「店舗経営を支える、世界的なインフラを創る」というミッションのもと、MEOや店舗情報に加え、在庫・商品データまでを統合的に管理する情報インフラ企業として進化を続けています。
「カンリーローカル在庫」は、実店舗がECと同じように“今ある商品情報”を正確に発信できる仕組みです。導入企業にとっては、来店率向上や問い合わせ対応の削減といった直接的な効果に加え、ECと店舗を横断する自然な購買導線を築くことで、 実店舗の競争力を持続的に高める新しいスタンダード となります。
さらに、正確な情報提供を通じて、地域や業種による情報格差を縮小し、「欲しいものが欲しいときに、すぐに手に入る」購買体験を当たり前にすることを目指します。カンリーは今後も様々なシステムや外部サービスとの連携を拡大し、店舗経営の負荷を軽減することで、店舗運営者が顧客への価値提供に集中できる環境づくりを支援してまいります。
会社概要
会社名 :株式会社カンリー
設立 :2018年8月15日
共同代表者:代表取締役 Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
所在地 :東京都品川区東品川二丁目2番20号
事業内容 :・店舗アカウントの一括管理・分析SaaS「カンリー店舗集客」の開発・提供 ・マップで近隣の割引優待を探せる福利厚生サービス「カンリー福利厚生」の開発・提供
・SNS運用コンサル事業等
企業HP :https://biz.can-ly.com/
「カンリー店舗集客」HP:https://jp.can-ly.com/
「カンリーローカル在庫」サービスページ:https://local.can-ly.com
「カンリー福利厚生」HP:https://fuk-ly.com/
※Google 検索、Google マップ、Google ショッピング、およびGoogle ビジネスプロフィールは、Google LLC の登録商標または商標です。
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