トーク&交流会「アートと仕事の接点をめぐる対話-アートワーカーの多様な働き方は実現可能?-」を梅小路ACWAにて9月17日(水)開催
アート×ビジネス共創拠点「器」
株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹 以下、ツクリエ)が公益財団法人京都市芸術文化協会から受託する京都市アート×ビジネス推進事業では、京都芸術センター内に「アート×ビジネス共創拠点『器』」を設置し、芸術関係者と企業等との交流やマッチング等につながる様々な取組を展開しています。
この度、「働くこと」「雇用」といった観点からアートとビジネスの接点をめぐるトークセッション「アートと仕事の接点をめぐる対話-アートワーカーの多様な働き方は実現可能?-」を、9月17日(水)に梅小路ACWAで開催します。
アートワーカー、ビジネスの現場で雇用・人材の育成などに関わる方のみならず、多様な働き方に関心のある皆さまのご参加をお待ちしています。
▼イベント申込
https://forms.gle/BU753pk7TCM25sto6

アートワーカーが「やりたいことを諦めずに生きる」ための働き方は?
アートワーカーの職能が活かされる場はある?
表現と生活、自由と不安、制度と現場。そのあいだで揺れながらも、自分なりの働き方・暮らし方を考え、選択しているアートワーカーは多いでしょう。一方で、少子高齢化における労働人口の不足は社会的な課題です。そこで、今回は、今春オープンしたばかりの「梅小路ACWA」にて、「働くこと」「雇用」などといった観点からアートとビジネスの接点を探る場をつくります。
「梅小路ACWA」は「仕事・はたらく」を通して人が集い、繋がりを創る地域循環型のワークシェアリングの実践を行なっており、誰がいつ来ていつ働いても(働かなくても)いい施設です。この場を運営するとともに、現在、表現活動を行う人の生活基盤となるような雇用を創出しようとしている株式会社アグティの齊藤徹さん、さらに日本初のアート分野に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」を開催されている株式会社artnessの高山健太郎さんをゲストにお招きし、多様な働き方を実現するための実践についてお話を伺います。
「就職」「副業」「フリーランス」「フルタイム社員」といった型や言葉にはまらない選択肢がもっとあっていい。様々な働き方やロールモデルを受け入れる社会をどうつくっていくことができるか。労働環境や雇用のあり方、マッチングについても話を深めていきたいと思います。
■開催概要
・日時:2025年9月17日(水)19:00~21:00
・形式:現地開催
・開催場所:梅小路 ACWA(〒600-8846 京都市下京区朱雀宝蔵町98番地)
・アクセス:嵯峨野線 梅小路京都西駅から徒歩5分
・参加費:無料
・定員:30名
・主催:京都市(アート×ビジネス共創拠点「器」)
・企画・運営:公益財団法人京都市芸術文化協会
・申込方法:下記URLから事前にお申込みください。
URL:https://forms.gle/BU753pk7TCM25sto6
・申込期限:2025年9月12日(金)23:59まで
■プログラム
・19:00〜20:30:トークセッション
・20:30〜21:00:交流会
■託児サービスについて
本イベントでは「梅小路ACWA」内の「子育てvillage:Lykke」にて託児サービスを実施します。(※トーク会場は同1F)
https://www.instagram.com/shutchohoiku_kyoto/
・料金:無料
・預かり時間:令和7年9月17日(水)18:45〜21:00
・対象:生後3ヶ月〜12歳(小学6年生)※12歳以上の方の御利用希望も承ります
(「子育て village:Lykke」で待機いただくことが可能です)
・定員:5名程度(先着順受付)
■ゲスト

株式会社アグティ代表取締役 齊藤 徹 氏
19 歳の時、叔父が創業した(有)アロマクリエイト(現アグティ)に入社。
25 歳アグティ取締役、35 歳アグティ代表取締役に就任。36 歳 NPO 法人ブルーステージを設立し理事長。45 歳 NPO 法人ブルーステージ理事長を退任し理事、株式会社でかいうつわを仲間たちと設立。現在 47 歳。家族は妻と 25 歳 15歳の息子。
創業者の想いを軸に、共に働く仲間が幸せで豊かであるため、会社を道具、事業を手段として活用しながら、【わたし達らしい】取組を推進。また、多くの企業や団体との共創・アライアンスを通じて社会的価値のある取組を、直感を大切に【オモシロがり】ながら展開している。
株式会社アグティ https://agt-kk.co.jp/
梅小路 ACWA https://www.instagram.com/umekoji_acwa/

株式会社 artness 代表取締役/ART JOB FAIR 主催者 高山 健太郎 氏
1982 年大阪市生まれ。2004 年公益財団法人福武財団に入社。2011 年まで直島、豊島、犬島の美術館の立ち上げやアートプロジェクトに携わる。2013年にディレクターとして文化事業会社ノエチカの創業に携わり、「KOGEI ArtFair Kanazawa」や「KUTANism」など石川県の地域文化である工芸の見本市や芸術祭などの立ち上げに 8 年間携わり、2021 年 4 月アート事業会社の株式会社 artness を創業。主な事業に、文化芸術界に特化した日本で初めてとなるジョブフェア「ART JOB FAIR」の立ち上げや、北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI」のキュレーションなどを手掛けている。
株式会社 artness https://artness.co.jp/
ART JOB FAIR https://artjobfair.jp
■進 行

進 行: 高坂玲子(アート×ビジネス共創拠点「器」ディレクター)
大阪・京都を中心に文化施設の運営、芸術祭やアートプロジェクトのコーディネート・マネージメント、文化芸術の相談窓口の運営などに従事し、2023年からアート×ビジネス共創拠点「器」のコーディネータ、2025年からディレクターとして、アート×ビジネスのマッチング等も行なっている。またNPO法人Be Creativeの理事としてNPO法人の運営にも携わる。
■アート×ビジネス共創拠点『器』とは
京都芸術センターを拠点に、施設の一部をスタートアップやソーシャルビジネスなどの企業・起業家向けのオフィスとして貸し出すほか、京都芸術センターが有する多様な創造力を活かし、アートとビジネスの融合を目指し、交流会や、セミナーやワークショップ、マッチング事業などを実施しています。
■ツクリエとは
スタートアップサイドでいこう
ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。
起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ツクリエ京都オフィス
担 当:笠島
E-mail:kasajima@tsucrea.com
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