サイバーセキュリティによってアクセスが制限される車両診断機能を実行可能にするボッシュのソリューション、「セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)」への対応と、該当スキャンツールの取り扱いを開始

ファインピース / FINE PIECE

BOSCHのスキャンツール(KTSシリーズ)
https://finepiece.delivery/list.php?keyword=+KTS
※セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)

名品=ファインピースを追求しつづける、”ものづくり日本”の匠の心と寄り添い、良質な製品やパーツを届ける始点から、人とクルマのファインな関係を生み出し、世界をより良くする起点をつくることを目指すファインピース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:木下寛士)は、「自動車基準調和世界フォーラム(WP29)」によって可決されたサイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデートの国際基準によってアクセスが制限される車両診断機能を実行可能にするボッシュ株式会社 (代表取締役社長:クラウス・メーダー 以下 ボッシュ) のソリューション、「セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)」 への対応と、該当スキャンツールの展開を開始することを発表した。

BOSCHのスキャンツール(KTSシリーズ)
https://finepiece.delivery/list.php?keyword=+KTS
※セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)についてはお問い合わせください。

 
  • セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)について
既に一部搭載が開始されている、車両に対するサイバー攻撃を防ぐためのセキュリティシステムが、国連規則及び日本国内法制定により今後全ての新車に搭載される見込みとなっており、整備工場は故障診断などの作業を実施する為に各自動車メーカーと個別契約締結が必要となります。

ボッシュが車両診断ソフトウェアESI[tronic]2.0に追加した新機能「セキュア ダイアグノシス アクセス (SDA)」は自動車メーカー毎の個別契約が不要となり整備工場の工数・費用低減に貢献します。

以下、BOSCHプレスリリースより

コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化を表す「CASE」と呼ばれる自動車の技術改革により車両の電子化が進んでいますが、同時に乗員や歩行者を車両へのサイバー攻撃被害から守るため2020年6月「自動車基準調和世界フォーラム(WP29)」において2022年7月以降の新型車においてサイバーセキュリティ対策を講じる事が必須となりました。既に国内で販売されている一部の車両ではサイバーセキュリティ対策が講じられており、それにより診断機能へのアクセスが制限され始めています。この流れは2022年以降の国内法施行によりさらに加速することが見込まれています。

このサイバーセキュリティ対策により自動車整備で必要となる診断機能にアクセス制限がかかり、先進運転支援システム(ADAS)エーミング作業(補正作業)とオイル交換後などに必要となるサービスインターバルリセットなども出来なくなります。この状況に対してボッシュの車両診断ソフトウェアESI[tronic]2.0の新機能である「セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)」は各自動車メーカーのセキュリティアクセス権を一元管理し、セキュリティ保護された診断機能の実行を可能とします。これよって一般整備工場の将来の整備ビジネスにおいても効率的に新しい車両の診断が可能となります。

車両のサイバーセキュリティ対策は各自動車メーカーにより異なるため、それぞれの車両のアクセス権を取得するには自動車メーカー毎に登録、契約や支払い条件など個別の対応が必要となります。しかし、ボッシュはこの自動車メーカー毎のセキュリティアクセス権を一元管理しセキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)によって一般整備工場に提供するため、一般整備工場が自動車メーカー毎に契約する必要がなく効率的に診断作業を進める事が出来ます。また、将来的には全ての車両においてセキュリティアクセス権なしでは包括的な診断作業が不可能になります。ボッシュは、今回のSDAリリースで対応したフォルクスワーゲン(VW)、アウディ(AUDI)、セアト(SEAT)、スコダ(SKODA)に加え、さらに対応する自動車メーカー、システム、モデルを拡大していくため継続的に自動車メーカーとの対話と開発を行い、将来的にも継続して使用可能なツールの提供を目指します。

セキュア ダイアグノシス アクセス(SDA)を利用するためにはボッシュの診断機(KTS560、KTS590)と専用ソフトであるESI[tronic]2.0と、その故障診断(SD)ライセンスを所有している場合のみ可能です。また、オンラインでデータにアクセスするため、インターネット環境が必要となります。

 

ファインピース株式会社
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目15-14
〒812-0892 福岡県福岡市博多区東那珂1丁目18番27号2F
LINE窓口:https://page.line.me/finepiece/
フォーム窓口:https://ja.finepiece.global/form/
公式HP:https://www.finepiece.global/
公式FB:https://www.facebook.com/FinePieceJP/
公式YouTube:https://bit.ly/2Zti4ro
公式オンラインサロン:https://finepiece.teachable.com/
BtoB業販サイト:https://finepiece.delivery/

【取り扱いブランド】
BOSCH一次代理店、DRIVISION Japan販売元、Amino Care Japan販売元、カフェデイタリア総輸入元、ProADAS輸入元、John Bean代理店、TECOアライメントリフト輸入元、テルモメカニカ輸入元、コンパクトミグ総輸入元、チェボラ代理店、スーパープント輸入元、FDM HUBER、TECO代理店、DR輸入元、TENZI総輸入元

【BtoB卸売サイト Fine Piece Delivery】

自動車のアフターサービスに必要なパーツや工具、洗車・コーティングなどのカーケア用品、接客に使えるコーヒーマシンなどを問屋価格で提供するBtoB卸売サイト「Fine Piece Delivery(ファインピース・デリバリー)」は、会員登録システムによって、メーカー、商社、販売店、業者、一般ユーザー等、様々な業態の要望に個別対応することができるため、これまで実現することができなかった大口仕入れやOEM供給の情報などをよりスムーズに、幅広く提供することができます。

法人仕入れ、卸売契約のご相談はこちから
https://finepiece.delivery/contact.php
カスタマーセンター:0120-99-8802
 

https://youtu.be/8NDMCXBFhGg

 

https://www.slideshare.net/finepiece/fine-piece-company-overview-2021-low

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
自動車・カー用品EC・通販
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ファインピース株式会社

16フォロワー

RSS
URL
https://ja.finepiece.global/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区新宿 5丁目15-14
電話番号
0120-99-8802
代表者名
木下寛士
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2018年12月