キングジムと茨城県がタッグを組み「インバウンド対策」に取り組んだ動画“「テプラ」×茨城県 翻訳機能でOMOTENASHI”動画公開 ~地方から盛り上げる「インバウンド対策」~
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、増加する外国人旅行者との「言葉の壁」を少しでもなくすべく、茨城県の協力のもと、同県の観光名所で日本三名園の一つである水戸市「偕楽園」内の看板を、ラベルライター「テプラ」で多言語翻訳する取り組みをまとめたWEB動画“「テプラ」×茨城県 翻訳機能でOMOTENASHI”を、2019年5月21日(火)に公開します。
2020年に向けて増加する外国人旅行者は、2018年に初めて年間3,000万人を突破し、統計開始以来の最高記録を更新しています※1。その一方、地方を中心にインバウンド対策が進んでおらず、コミュニケーションはもとより、交通標識、飲食店のメニューなど、改善が必要な個所が多くあるのが実情です。
本動画では、キングジムと茨城県がタッグを組み、地域住民の方々にもご協力いただきながら「偕楽園」内の様々な場所の看板を「テプラ」PCラベルソフトの翻訳機能を使用して、多言語翻訳する取り組みを紹介しています。日本をより楽しく、快適に、そして外国人旅行者にとって「優しい観光地」へ。ラベル作りを楽しむ出演者の表情にも注目しながら、是非ご覧ください。
※1 日本政府観光局(JNTO)調べ
■ 動画概要
タイトル :「テプラ」×茨城県 翻訳機能でOMOTENASHI
出 演 者 :茨城県にお住まいの有志の皆さま、茨城県庁職員の皆さま、
酒井いぶきさん(「テプラ」アーティスト)
公 開 日 :2019年5月21日(火)
動 画 尺 :130秒
動画URL:https://youtu.be/bl-6iEbQmHo
■ 動画の見どころ
多言語翻訳によって変わる観光地と、外国人旅行者の笑顔
① 日本語表示のみの偕楽園内の看板
② 看板が理解できず、立ち入り禁止場所にも入ってしまう外国人旅行者
③ 「テプラ」が茨城県とタッグを組み、「OMOTENASHI」プロジェクトを実施
④ 「テプラ」PCラベルソフトの翻訳機能を使って、多言語翻訳が進んでいく
⑤ 完成した「多言語対応の観光案内板」
⑥ 偕楽園内の看板が、多言語翻訳に変わっていく
⑦ 外国人に優しい観光地へ
⑧ 多言語翻訳の観光案内板を見て、笑顔を見せる外国人旅行者
⑨ 「テプラ」を使ってあらゆるシーンをより楽しく、快適に。
■ 出演者・関係者からのコメント
偕楽園ご担当者さま
多くの外国人旅行者にお越しいただいている偕楽園にて、当企画を開催できたことをうれしく思います。
これからも国内だけでなく海外の観光客にも楽しんでいただけるよう、公園の管理、サービス提供等に努めていきたいと思います。
茨城県ご担当者さま
外国人旅行者の誘客促進を図るうえで、多言語表記の整備は大変重要です。
今回、県民の参加を得て偕楽園内の看板を多言語化できたことは、おもてなしの機運醸成にもつながるものと期待しています。
今後とも、外国人観光客にやさしい観光地づくりに取り組んでまいります。
酒井いぶきさん(「テプラ」アーティスト)
普段から「テプラ」は毎日のように使いますが、みなさんにアドバイスや使い方を教える際、自分でも新しい思いつきがあったりしましたし、子どもたちが休憩時間でも「テプラ」を楽しんで使っているのを見て、とても嬉しくなりました。
■ ラベルライター「テプラ」について
ラベルライター「テプラ」は、1988 年に国内初の漢字変換が可能なコンパクトなラベル作成機として開発されました。現在も日本語ラベルライターの国内シェアトップのブランド※2として、ラベルライターの代名詞となっています。
パソコンと接続して、専用ラベルソフトからでもラベル作成ができるハイスペックな機種や、シンプルな機能で手軽に使用できるリーズナブルな機種まで豊富なラインアップを取り揃えています。
※2 キングジム調べ
■ Windows 用PCラベルソフト「SPC10」について
今回の動画内では、「テプラ」専用のPCラベルソフト「SPC10」に搭載されている翻訳機能※3を使用しました。
「SPC10」はパソコン上でラベルのレイアウトや文字の編集ができ、デザイン性の高いラベルを簡単に作成できるPCラベルソフトです。翻訳機能は、ラベルソフト上で文章を入力するだけで、英語、中国語をはじめとする15か国語の多言語ラベルを簡単に作成することができます。
「SPC10」はキングジム公式サイト(https://www.kingjim.co.jp/)から無料でダウンロードすることができ、パソコンと接続できる「テプラ」であればどの「テプラ」でも使用可能です。
※3 翻訳はGoogle翻訳機能を使用しています。
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