B2福岡|熊本のプレスと堅守に苦しみ敗戦 福岡、九州ダービー連勝ならず
2026年2月15日(日)に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.熊本ヴォルターズ】戦は、“福岡 77-93 熊本”で福岡の敗戦となりました。

【試合結果】
【福岡】77-93【熊本】
1Q 22-28
2Q 10-17
3Q 27-23
4Q 18-25
【戦評】
<前半>
昨日の勢いを持ち込みたい福岡だったが、序盤は熊本の厳しいプレスに苦しみ、思うようにシュートまで持ち込めない。それでも開始2分、#0會田が3Pシュートで口火を切ると、#8青木、#7西川も外角から射抜き対抗。#24バーレルもインサイドからねじ込み、更にバスケットカウントを獲得。序盤から昨日同様の点の取り合いとなる。しかし熊本#1アルキンズが見事なユーロステップで流れを引き寄せると、3分間で9得点と爆発。福岡はファウルで止める展開を強いられる。完全に勢いが熊本へ傾く中、#23村上が難しいシュートを得意のフェイダウェイで決め、#6下山もミドルジャンパーで食らいつくが、熊本の28得点の猛攻を前に3点ビハインドで1Qを終えた。
両チーム激しい守備を見せる中で始まった2Q。最初の熊本の攻撃もアルキンズ。#33加藤が身体を張って侵入を止めると、#3シュナイダーがスティールを奪い、ようやく勢いを断ち切る。しかし流れを引き寄せたい場面で、バーレルがインサイドで得たフリースローを2本とも決め切れず、主導権を握り切れない。熊本は徹底してペイントで身体を張り、福岡はトラベリングを誘発され攻撃が停滞。ロースコアの展開となる中、青木がジャンパーで食らいつくも、フリースローとスティールから失点。さらに熊本#11石川のキックアウトから#5磯野に3Pシュートを許すと、昨日8本の3Pシュートを決めた石川がこの日1本目の3Pシュートを沈める。福岡は45-32と13点ビハインドで前半を終えた。
<後半>
後半最初の得点は西川の3Pシュート。さらに#34アギラールがペイントアタックで続き、福岡が好調な後半出だしを見せる。西川は要所で3Pシュートを沈め、この日5本目となるディープスリーで一気に点差を詰めるが、熊本・アルキンズが個人技で応戦。得点を奪っては奪い返される一進一退の攻防が続く。福岡は55-62と点差を詰めたものの、7点ビハインドで最終クォーターへ。
最終クォーター、熊本・アルキンズから#44ライトフットへのアリウープが決まり、会場のボルテージが一気に高まると点差は17点に拡大。福岡・下山が持ち前のスピードで果敢に切り込み得点するが、熊本もすぐさま得点を返し流れを渡さない。福岡は外角からの3Pシュートで打開を狙うもリングに嫌われ、熊本に点差を拡げられる我慢の時間が続く。それでも會田が渾身のアタックと3Pシュートで意地を見せ、村上が電光石火のレイアップでバスケットカウントを獲得。さらにスティールから加点し残り1分52秒で15点差まで迫る。シュナイダーもフックシュートで続くが、最後まで攻守に安定感を保った熊本に押し切られ、77-93で敗戦。九州ダービー連勝、そして3連勝とはならなかった。
【コメント】
福島雅人HC
昨日とは打って変わって、今日は熊本さんが40分間戦い抜き、勝ち切ったゲームだったと思います。
総括としては、非常にフィジカルな展開の中で自分たちが競り負けた、という印象です。こちらは25個のファウルをもらいましたが、それでも足りないと感じるほどタフなゲームでしたし、コンタクトの強度の部分で後手に回ってしまった感覚があります。そうした展開にどう対応していくのかは、チームとしての課題であり、私たちコーチ陣の責任でもあると感じています。
その中でも、選手たちは2日間を通してタフに戦ってくれましたし、非常に良い経験になったと思います。次は鹿児島とのアウェー戦になりますが、自分たちより上位にいるチームに対して、1つでも2つでも勝ちをつかんでいかなければなりません。今日の敗戦は、そのための学びにしなければならないと感じています。
また、両日とも素晴らしい会場の雰囲気をつくっていただきました。熊本さんのブースターの皆さんも本当に素晴らしく、福岡からも多くのブースターに足を運んでいただきました。アウェーで2連勝する姿をお見せしたかったですが、結果は1勝1敗となりました。次節の鹿児島戦でしっかり戦い、次のホームゲームにつなげられるよう、我慢強く取り組んでいきたいと思います。
村上選手
ディフェンスの部分で、相手のやりたいバスケットを自由にやらせてしまったことが、全体としての反省点です。
ただ、最近はしっかり勝ち星を積み重ねられていることはポジティブに捉えています。良かった点と課題の両方を、週明けの練習であらためてチーム全体で共有し、次のアウェー戦でまず初戦をしっかり勝ち切れるよう準備していきたいと思います。
これからは落とせない試合が続きます。チーム一丸、そして福岡一丸となって、また全力で戦っていきたいと思います。本日も応援ありがとうございました。
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