ブッキング・ドットコム、韓国の伝統家屋「韓屋」の魅力を発信
~「韓屋(ハノク)」検索カテゴリーを新設!本物の韓屋ステイをより身近に~

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ブッキング・ドットコムでは、この9月、韓国の伝統家屋「韓屋(ハノク)」とオランダの洗練されたデザインを融合させた特別な宿泊体験『De Hanok – 究極の本格体験』を1組2名様限定で提供
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韓屋滞在を通じて韓国の伝統をより深く知っていただくために、『De Hanok』のイベントにあわせて、首都・ソウルと古き良き風土の残る安東(アンドン)の2都市を訪れるメディアツアーを開催
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ツアー参加者は、ガイド付きツアーやウェルネス体験、伝統料理などを通じて、韓国文化の本質を多角的に体感
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また今回、旅行者が本物の韓屋滞在をより簡単に発見・予約できるように、「韓屋」の検索カテゴリーを新設
【2025年10月28日】
「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に、多種多様な宿泊施設や旅行体験、フライト、レンタカーを提供する世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマー Booking.com は、韓国の文化や伝統、そして進化を続ける韓国の伝統家屋「韓屋(ハノク)」滞在の魅力を幅広く発信するために、その取り組みの一環として、ブッキング・ドットコムならではの特別な宿泊体験『De Hanok – 究極の本格体験』の提供や、日本や台湾メディアを対象にしたメディアツアーをこの9月に開催しましたので、その一部をご紹介します。
また、ブッキング・ドットコムでは、新たに「韓屋」の検索カテゴリーを立ち上げました。これにより、旅行者の皆さまが本物の韓屋滞在をより簡単に発見・予約できるようになりました。
※ブッキング・ドットコムでは、以下URLより「韓屋」の検索・予約が可能です。
https://www.booking.com/hanok/index.ja.html
■韓国の伝統とオランダデザインを融合させた特別な宿泊体験『De Hanok』
ブッキング・ドットコムでは、韓国の伝統家屋「韓屋」とオランダの洗練されたデザインを融合させた、ユニークな一夜限りの宿泊体験 『De Hanok – 究極の本格体験』を、2025年9月17日〜18日の1泊2日で提供しました。この特別なイベントは、ソウルの歴史ある北村エリアに位置する「北村賓館 by 楽古斎」にて、先着1組2名様限定で開催されました。


本プロジェクトは、「伝統と現代性が交わり、韓国とオランダの文化がひとつの空間で融合する」という特別な体験を提供することを目的に構想されました。今回、本プランのために用意された特別な客室は、たった1組限定のゲスト専用で、「北村賓館 by 楽古斎」の落ち着いた木の床と伝統的な建築様式をそのまま残しつつ、現代的なオランダの美学で新たにデザインされました。「Soft Bloom Layers(やわらかな花の重なり)」をコンセプトに、チューリップや野の花から着想を得たコーラル、ライラック、サーモンピンクのカラーパレットが空間を満たし、爽やかでエレガントな雰囲気を演出しています。
客室内では、世界的に著名なデザイナーのRichard Hutten氏の家具が韓屋の簡素さと対比をなし、遊び心あるモダンさを加えました。さらに、オランダのプレミアムインテリアブランド Eijffinger(アイフィンガー)の壁紙やファブリックがリズムとパターンを取り入れ、イラストレーターのCoën Pohl氏のグラフィックアートは建築要素と幾何学的デザインを融合させることで、韓屋が持つ構造美を新たに解釈しました。さらに、オランダのフローラル・アレンジャー認定資格(DFAI)の資格を持つフローリストによる花々の装飾が生命感を添えています。これらの要素が一体となり、客室は「韓国の伝統」と「オランダの創造性」が共存する小さなギャラリーへと変貌しました。
今回の特別な宿泊体験は、ブッキング・ドットコムが韓国に進出してから13周年を迎えることを記念して企画され、1組限定のゲストに対し、象徴的な価格である13ユーロで提供されました。限定パッケージには、厳選されたウェルカムドリンクや朝食も含まれており、ゲストは“伝統と現代が出会う”韓屋で、忘れられない一夜を堪能することができました。
ブッキング・ドットコムの韓国地区エリアマネージャーのJules Shinは、次のように述べています。
「『De Hanok』は、単なる1泊2日の宿泊体験ではなく、韓国の伝統とオランダのデザインが融合し、インスピレーションをもたらす特別なプロジェクトです。旅行とは、単に場所から場所へ移動することではなく、文化同士がつながり、分かち合うことでもあります。本イベントを通じて、世界中の旅行者の皆さまに、韓屋の本質的な魅力とオランダの創造性を同時に体験していただければと願っています。私たちブッキング・ドットコムは、“誰もが世界をより簡単に体験できるようにする”という使命のもと、これからもユニークで意義深い体験を旅行者に提供してまいります。」
■メディアツアー|首都『ソウル』から、韓国の伝統文化が息づく『安東』へ
ブッキング・ドットコムは9月、『De Hanok』のイベントにあわせて、韓国の伝統文化都市・安東(アンドン)にて、3日間にわたる特別なメディアツアーを開催しました。日本と台湾から参加したメディア関係者は、進化を続ける韓屋のホスピタリティ体験を通じて、現代の韓屋がいかにしてモダンな快適性と韓国文化の奥行きを自然に融合させているかを実際に体感しました。
本ツアーは、韓国の豊かな文化遺産を紹介することを目的に、綿密に企画されたものです。本リリースでは、その魅力の一端をご紹介します。
◇洛東江の上にそびえ立つ絶景スポット「芙蓉台(プヨンデ)」
洛東江の流れを望む高さ約64メートルの断崖「芙蓉台(プヨンデ)」は、ユネスコ世界遺産にも登録されている安東・河回村を一望できる絶景スポットです。瓦屋根の韓屋が数百年にわたり佇むこの村は、単なる博物館的な展示空間ではなく、今も人々が実際に暮らす“生きた集落”。その文化的景観は、韓国の変わることのない伝統を今に伝えています。
◇ユネスコ世界遺産に登録された儒学書院「丙山書院(ビョンサンソウォン)」
静謐な佇まいを見せる「丙山書院(ビョンサンソウォン)」は、ユネスコ世界遺産にも登録されている儒学書院です。17世紀、偉大な学者を顕彰するために創設され、かつては学問の場であると同時に、儀礼を執り行う場所としての役割も担っていました。ツアー参加者は、木造の講堂や静かな中庭を歩きながら、儒教の思想が韓国の教育、文化、そして日常生活にどのように影響を与えてきたのかを学びました。

こうした史跡の多くは、海外の旅行者にはまだあまり知られていませんが、韓国の遺産をより深く、そして真に理解するための新たな視点を提供してくれます。安東は、今なお語られていない多くの物語を秘めた魅力的な目的地です。
◇韓国最古の料理書に着想を得た、伝統と洗練が融合する食体験
今回のツアーで宿泊先となった「Rakkojae Hahoe Hanok Hotel」では、参加者に韓国最古の料理書から着想を得たエレガントなコース料理「Suunjapbang Heritage Dining」が提供されました。このメニューは、500年にわたる儒教の食哲学を現代の感性で再解釈し、伝統と洗練が融合した特別な食体験へと昇華させたものです。安東名物のチムタク(鶏肉の煮込み)や伝統的な干し魚など、地域ならではの味覚も取り入れられ、参加者は一日を通して触れてきた韓国の遺産を、まさに“味わう”ひとときを堪能しました。

◇韓屋「Rakkojae Hahoe Hanok Hotel」での宿泊体験
今回の旅の大きなハイライトのひとつが、「Rakkojae Hahoe Hanok Hotel」での宿泊体験でした。この宿泊施設は、韓国の伝統建築を現代の旅行者の視点から再解釈した韓屋で、ユネスコ世界遺産に登録され、「蓮の花の川に浮かぶ村」とも称される河回村に位置しています。洛東江の穏やかな流れを映す小川に囲まれたこの場所は、自然と調和した静謐な空間を形成しています。各韓屋は一棟一棟丁寧に設計され、窓や中庭からはそれぞれ異なる魅惑的な景色が広がります。訪れる人は、まるで絵画のような景観に包まれながら、村の自然美とともに過ごすひとときを堪能することができます。


ブッキング・ドットコムでは、今回の『De Hanok』のイベントにあわせて、旅行者が本物の韓屋滞在をより手軽に発見・予約できるよう、新たに「韓屋」検索カテゴリーを開設しました。この取り組みは、持続可能な旅の推進と、感度の高い旅行者に響く文化的で豊かな体験の創出に向けた当社の姿勢を反映するものです。今後もブッキング・ドットコムは、韓国各地に息づく隠れた魅力に光を当て、伝統を守りながらも、旅行者と地域文化の間に意義深いつながりを生み出す宿泊体験やアクティビティを厳選して提供してまいります。
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Booking.comについて
1996年にアムステルダムにて設立され、Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一員として、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げています。多種多様な宿泊施設と移動手段を簡単かつワンストップで予約ができるプラットフォームを通して、世界中のお客様に思い出に残る体験を提供しています。また、ブッキング・ドットコムでは、ロイヤルティプログラム「Genius」に登録することで、世界中の数十万軒もの対象施設や対象のレンタカーで割引や旅行特典を利用することができます。詳細については、ブッキング・ドットコムの公式SNSアカウント (@bookingcom_jp)、もしくは https://news.booking.com/ja をご覧ください。
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