「Epson Cloud Solution PORT」で『エラーお知らせサービス』を開始
「SC-T7750D」「SC-P8550D」を対象にスタート、対応機種を順次拡大予定
エプソンは、大判インクジェットプリンターを使用する生産現場の課題を解決し、業務の効率化を支援するクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」の新サービスとして『エラーお知らせサービス』を、2022年4月下旬より開始する予定です。
今回開始する『エラーお知らせサービス』は、お問い合わせをいただいた際にプリンターの稼働状況をエプソンが遠隔で確認するだけでなく、エラー発生時に、エプソンから直接電話でエラーの発生をお知らせします。エラーの対処法案内や必要に応じて修理の手配なども行います。まずは「SC-T7750D」「SC-P8550D」の2機種を対象にサービスの提供を開始し、今後、対応機種を順次拡大していく予定です。
「Epson Cloud Solution PORT」は、エプソンの大判インクジェットプリンターを活用するためのクラウドサービスのプラットフォームです。お客様のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を含めたマルチデバイスに対応しており、接続されているすべてのプリンターの稼働状況や印刷実績などのプリント状況を可視化します。さらにプリンターの稼働実績をレポート形式で閲覧可能なため、日々の生産状況を分析し、機種別の偏り改善やプリンターの待機時間の削減、生産の効率化にお役立ていただけます。また、プリンターの稼働状況をエプソンが遠隔で確認することで、適確な故障診断が可能になり、お問い合わせにかかる時間を短縮します。これらの機能を通じて、お客様の生産の最大化を支援します。
今後もエプソンは、本クラウドサービスを通じてエプソンの大判インクジェットプリンターをさらにご活用いただくためのサービスを拡大し、より高いお客様価値を提供し続けてまいります。
「Epson Cloud Solution PORT」の詳細は、ホームページでご確認ください。
https://www.epson.jp/products/largeprinter/port/
注:「Epson Cloud Solution PORT」と『エラーお知らせサービス』は無償サービスです。
注:故障の可能性のあるエラーが発生したことをエプソン側で検知した場合に、ご連絡いたします。
注:エラーお知らせサービスにて修理手配を行った場合、保守契約未加入のお客様の修理対応は有償となります。保守契約ご加入のお客様は契約内容に準じます。
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