【FC大阪】11月20日(日) FC大阪 vs MIOびわこ滋賀 試合結果
大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「FC大阪」は、11月20日(日)に第24回 日本フットボールリーグ 第30節 vs.MIOびわこ滋賀 をホーム・東大阪市花園ラグビー場 第1グラウンドにて行いました。結果は下記のとおりです。
11月20日(日)に第24回 日本フットボールリーグ 第30節 FC大阪 vs MIOびわこ滋賀(@東大阪市花園ラグビー場 第1グラウンド 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。
FC大阪 1-1(前半0-1) MIOびわこ滋賀
得点者:西室(34分:滋賀)、宇高(81分:FC大阪)
天気が心配され、朝方も雨が降っていたが、試合時には晴れ空の下で行われた今季最終戦。
3,732名のお客様が来場するとJ3入りが決定、また勝利すればJFL優勝も見えてくる、FC大阪史上最大の大一番となった。
FC大阪は累積警告で出場停止となっていたDF美馬、齊藤がスタメンに復帰。ベンチには、MF宮城がFC大阪移籍後では初めて名を連ねた。
前半、少し硬さが見られたFC大阪だったが、少しずつチャンスを作り出す。11分にはゴール前でのこぼれ球に反応したMF清本がミドルシュートを放つ。だがこのシュートはゴールポストを直撃、あと一歩のところ得点ができない。すると34分、自陣ゴール前で相手に直接フリーキックを与えてしまう。滋賀 MF西室が蹴ったボールはGK永井建が触るもののボールの勢いに押され弾き切ることができず、相手に先制点を許してしまう。
先制を許したFC大阪は失点直後の37分にコーナーキックからチャンスを作り出すが、相手DFの決死のブロックで得点ならず。結局0-1でリードされて試合を折り返す。
後半に入り、逆転を目指すFC大阪は攻撃のギアをあげると、56分、サイドからのこぼれ球に反応したMF町田のシュートは枠を越えてしまう。63分、FC大阪は、DF齊藤、MF清本、FW今村に替え、DF舘野、MF上月、FW宇高を投入、さらに攻撃を活性化させると、71分には交代で入ったFW宇高のミドルシュートは相手GKのファインセーブで防がれてしまう。76分にFW木匠に替えFW田中直を投入し、さらに攻撃に舵を切ると、81分、MF禹、MF上月、MF町田とボールを繋ぎ、MF町田がゴール前へクロスを上げるとDF舘野がヘディングシュートを放つ。このシュートはポストにあたるもFW宇高がしっかりと詰めてついに同点に追いつく。この後もDF谷口に替えてMF西矢を投入し、逆転優勝へ攻撃を強める。87分に場内に今日の観戦者数「12,183名」が発表され、スタジアムが歓喜に湧き、この時点でJ3入会が確定する。そしてソニー仙台FCと対戦していた1位の奈良クラブが同点となり、勝てば逆転でJFL優勝となるが、相手の3倍となる9本のシュートを放つ迫力のある攻撃を見せるものの、最後まであと1点をもぎ取ることはできず、1-1のままで試合終了。
勝ち点は並んでいるものの得失点差で逆転優勝とはならず。しかし今シーズンJFLの年間最多動員数「38,451名」を記録したFC大阪が、大阪から27年ぶりとなるJリーグ入り、J3入会を果たした。
FC大阪 1-1(前半0-1) MIOびわこ滋賀
得点者:西室(34分:滋賀)、宇高(81分:FC大阪)
天気が心配され、朝方も雨が降っていたが、試合時には晴れ空の下で行われた今季最終戦。
3,732名のお客様が来場するとJ3入りが決定、また勝利すればJFL優勝も見えてくる、FC大阪史上最大の大一番となった。
FC大阪は累積警告で出場停止となっていたDF美馬、齊藤がスタメンに復帰。ベンチには、MF宮城がFC大阪移籍後では初めて名を連ねた。
前半、少し硬さが見られたFC大阪だったが、少しずつチャンスを作り出す。11分にはゴール前でのこぼれ球に反応したMF清本がミドルシュートを放つ。だがこのシュートはゴールポストを直撃、あと一歩のところ得点ができない。すると34分、自陣ゴール前で相手に直接フリーキックを与えてしまう。滋賀 MF西室が蹴ったボールはGK永井建が触るもののボールの勢いに押され弾き切ることができず、相手に先制点を許してしまう。
先制を許したFC大阪は失点直後の37分にコーナーキックからチャンスを作り出すが、相手DFの決死のブロックで得点ならず。結局0-1でリードされて試合を折り返す。
後半に入り、逆転を目指すFC大阪は攻撃のギアをあげると、56分、サイドからのこぼれ球に反応したMF町田のシュートは枠を越えてしまう。63分、FC大阪は、DF齊藤、MF清本、FW今村に替え、DF舘野、MF上月、FW宇高を投入、さらに攻撃を活性化させると、71分には交代で入ったFW宇高のミドルシュートは相手GKのファインセーブで防がれてしまう。76分にFW木匠に替えFW田中直を投入し、さらに攻撃に舵を切ると、81分、MF禹、MF上月、MF町田とボールを繋ぎ、MF町田がゴール前へクロスを上げるとDF舘野がヘディングシュートを放つ。このシュートはポストにあたるもFW宇高がしっかりと詰めてついに同点に追いつく。この後もDF谷口に替えてMF西矢を投入し、逆転優勝へ攻撃を強める。87分に場内に今日の観戦者数「12,183名」が発表され、スタジアムが歓喜に湧き、この時点でJ3入会が確定する。そしてソニー仙台FCと対戦していた1位の奈良クラブが同点となり、勝てば逆転でJFL優勝となるが、相手の3倍となる9本のシュートを放つ迫力のある攻撃を見せるものの、最後まであと1点をもぎ取ることはできず、1-1のままで試合終了。
勝ち点は並んでいるものの得失点差で逆転優勝とはならず。しかし今シーズンJFLの年間最多動員数「38,451名」を記録したFC大阪が、大阪から27年ぶりとなるJリーグ入り、J3入会を果たした。
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