「毎日ことばplus」で新たに有料サービスがスタート

9月末までに有料会員登録をするとアマゾンギフトカード500円分プレゼント

株式会社毎日新聞社

 毎日新聞社は校閲センターが運営するサイト「毎日ことばplus」で8月29日(火)、新たなサービスを始めました。これまでの会員制度は無料のプランのみでしたが、今回は有料のサービスとなります。月額1500円(税込み)で有料会員登録をしていただければ「学べるゲラ」「ことば茶話」「毎日新聞用語集」の三つのサービスを提供いたします。

サイト「毎日ことばplus」
https://salon.mainichi-kotoba.jp/

 毎日新聞校閲センターは2023年1月25日にサイトをリニューアルして「毎日ことばplus」を始めました。無料の会員登録でことばの達人たちの寄稿が読め、週1回のメールマガジンも届くというサービスで、多くの方に会員登録していただいております。5月には「校閲力講座」入門編をリリース。校閲記者が自らカリキュラムを組み、内容を執筆し、校閲記者が語る動画です。20本セットで2000円(税込み)と手ごろでもあり、好評を得ております。


 そして、8月29日(火)には、新たに有料のサービスを始めました。

 これまでの会員制度は無料のプランのみでしたが、今回は有料のサービスとなります。月額1500円で有料会員登録をしていただければ、以下の三つのサービスを提供いたします。

 一つは「学べるゲラ」です。

 実際の新聞原稿をもとに、校閲記者が見つけた(見逃した)間違いやありがちなミスを盛り込んだゲラ(校正刷り)を作成しました。週に1回アップしますので、読んで誤字脱字・事実関係の誤りなどを探してみてください。校閲記者が読んだ後の「校閲後」のゲラと解説も掲載していますので、自分の入れた直しと見比べられます。

 「校閲は先輩のゲラを見るのが一番の勉強」といわれます。ゲラからは、校閲記者がどのように読み、考え、調べ、直しを入れて疑問を出すかが読み取れます。

 校正・校閲者に限らず、間違い探しを通じて文章チェックの力を身につけることができます。

 オンラインイベント「ことば茶話」を視聴していただけます。隔月開催で辞書編集者や日本語研究者らを招き、校閲記者が話を伺います。アーカイブ配信もあります。

 第1回は「広辞苑」編集者の平木靖成さんをゲストに迎えて9月28日(木)に開催します。有料会員でない方のチケット代は2000円です。今回に限り、「毎日新聞デジタル」有料会員の方も無料で視聴できます。

 書籍版「2019年版 毎日新聞用語集」(非売品)をもとにしたデジタル版の毎日新聞用語集を利用していただけます。

 毎日新聞用語集は毎日新聞の記事作成のよりどころです。漢字の書き分けや難しい言葉の書き換え方、誤りやすい表現、仮名遣い、外国地名の表記といった用字用語はもちろん、裁判・法律用語、紛らわしい地名、経済用語や運動用語、略語集などの資料も充実しています。

 各社の用語集が市販されていますが、このデジタル版は「○○の首都は△△に移転しました」「団体◇◇は□□に改称しました」といった事実関係の変化や用字用語の変更を反映させて随時更新します。

 「校閲力講座」や「学べるゲラ」にも毎日新聞用語集デジタル版を活用していただけます。


 ーー以上の三つです。


 また、新サービススタートに当たり、9月末までに有料会員登録をした方全員にアマゾンギフトカード500円分をプレゼントします(送付時までに有料会員をキャンセルした方は除きます)。

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会社概要

株式会社毎日新聞社

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URL
https://www.mainichi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
電話番号
03-3212-0321
代表者名
松木健
上場
未上場
資本金
-
設立
1872年02月