「甘いものを食べているから、むし歯になる?」9割の人が知らない、お口に関する正しい知識『ちゃんと歯磨きしているのに、むし歯になるのはどうして? 』本日発売
遠方から通っているお客さんも多数! 歯科医夫婦が語る「お口のセルフケア」
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むし歯は遺伝するのか
むし歯も、歯周病も病気そのものが遺伝するということはありませんが、「むし歯のなりやすさ、歯周病のなりやすさ」は遺伝することがあります。
例を挙げると、歯並びや歯の質、唾液の質、細菌に対する免疫力などは遺伝する可能性があると考えられています。歯並びが悪ければプラークが残りやすくなりますし、もともと、むし歯菌の出す酸に溶けやすい歯をもつ人もいます。また、唾液にはプラークをつきにくくしたり、酸を中和したりする作用などがあるのですが、その強さは人によって違います。
では、むし歯菌はどこから入ってくるのでしょうか。
一番多いのは家庭内での感染です。家族の唾液を介して、むし歯菌や歯周病菌が赤ちゃんにうつってしまうのです。たとえば、親と子でのキス、食べ物の口移し、箸や食器の共有などによって感染することがあります。それから犬や猫など、ペットから感染することもあるのでは、と言われています。
著者は、むし歯も、歯周病も、親が苦労したから自分も仕方がないと、あきらめるのではなく、その分意識的にセルフケアをしてほしいと本書を通して伝えています。遺伝のあるなしにかかわらず、きちんとセルフケアをすればむし歯や歯周病は、予防できるということです。本書では、むし歯にならないためのセルフケアの方法をわかりやすく解説しています。
図やイラストが満載でわかりやすい!
本書は図やイラストを使って、お口のセルフケアの具体的な方法を教えます。
会話形式で読める
本書は、登場人物とともに「会話形式」で学べるため、簡単に読み進めることができます。
本書の構成
第1章 自分の歯が何本あるか、知ってますか?
第2章 ちゃんと歯磨きしているのに、むし歯になるのはどうして?
第3章 治療は痛みがとれればいい、と思っていませんか?
第4章 歯の病気が全身と関係あるって知ってますか?
著者紹介
高橋哲哉(たかはし・てつや)
いろどり歯科 院長
明海大学 歯学部歯学科卒業後、明海大学病院に所属。難しいとされる根管治療を中心に治療技術を磨き、「お口の事で悩まない人生を歩んで欲しい」という想いから、いろどり歯科を開業。地元のファミリー層を中心に信頼を集めている。
高橋 みつ紀( たかはし・みつき)
いろどり歯科 副院長
明海大学 歯学部歯学科卒業後、3カ所の歯科医院に勤務し治療技術を磨く。2018年に院長とともに、いろどり歯科を開業。コミュニケーションを大切にしているその姿勢からファンが多く、県外からも足を運ぶ患者さんが多数いる。
書誌情報
『ちゃんと歯磨きしているのに、むし歯になるのはどうして? 』
体裁:四六判 / 256ページ
定価:1,518円(本体1,380円+税)
ISBN:978-4-295-40720-1
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年9月8日
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