「復活の道しるべ 陸前高田 応援マラソン2017」開催! 復興が進む市内を巡る5km/10kmの新コースを過去最多のランナーたちが疾走
マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・ハーディスティ)が特別協賛としてサポートするマラソン大会「復活の道しるべ 陸前高田 応援マラソン2017」が、11月19日(日)に開催されました。
第3回をむかえる本年は、全体で1000名以上のランナーがエントリー。遠方では関西エリアからもランナーの参加があり、特に5km/10kmの部は過去最多となる約500名のランナーの参加となりました。市内の復興も少しずつ進み、これまではコースとして確保ができなかった1周10kmの新コースを新設。ランナーは生まれ変わる陸前高田市を沿道で応援する市民とのコミュニケーションを楽しみながら駆け抜けました。そして、陸前高田市の戸羽市長は「雪が舞う中ではありますが、マラソンシーズンの東北らしいマラソン日和となったと思います。まだまだ復興の途上ではありますが、みんなで心を一つにして大いにマラソン大会を盛り上げて参りましょう。」と挨拶されました。
震災の記憶を風化させず、復興に向けたサポートを強化するために、アディダス ジャパンは引き続き大会を全面的にサポートしてまいります。
- 応援ランナーとして、元鹿島アントラーズ 本田泰人さんが参加
今年は「ミスターアントラーズ」と呼ばれサッカー日本代表に選出された経験を持つ元鹿島アントラーズ 本田泰人さんが応援ランナーとして参加。スターターや、表彰式のプレゼンターを務めるとともに、ご自身も1.9km男子小学1~3年生の部に参加し、小学生とともに市内を駆け抜けました。
- チームで走る「エンジョイランの部」新設/感謝の横断幕を掲げて走る陸前高田中の学生の姿も
これまで以上に地域の皆様や、家族・仲間と大会を楽しんでいただくため、市民・市外を問わず最大4名のグループで参加することのできる「エンジョイランの部」を新設。市外からの参加者に向けた感謝の横断幕を持ちながら走る陸前高田市立高田東中学校の学生が印象的でした。また、昨年同様多くの参加者で賑わった5km/10kmの部では、お揃いのユニフォームやコスプレなど思い思いの姿でレースを楽しむランナーの姿が見られました。
- 「陸前高田 応援マラソン大会」応援のループ
本大会の大切なキーワードの一つが「応援のループ」。陸前高田市への応援メッセージを背面ナンバーカードに記入して走るランナーを、沿道から市民が応援することで、復興を願う気持ちを共有していました。
- 【ご参考】アディダス ジャパン株式会社のサポート概要
・企画プランニングの協力、大会の運営サポート
・運営費の一部を支援
・参加賞、スタッフユニフォームの提供
- 【ご参考】アディダス ジャパン株式会社と陸前高田市のこれまでの取り組み
2012年7月 スポーツ指導者育成のためスポーツトレーニング講習会
「adidas Sports Academy」を開始(以降毎年開催)
2012年11月 フットボール教室「クーバー・コーチング」を開始(以降毎年開催)
2013年2月 陸前高田市の小中学校で「adidas ランニング教室」を開催
2013年8月 陸前高田市立第一中学校サッカー部をドイツ本社に招待
2014年5月 香川真司選手の陸前高田市訪問をエスコート
2014年6月 2014 FIFAワールドカップ ブラジル™ パブリックビューイングを開催
2015年11月 特別協賛企業として「陸前高田 応援マラソン大会」の新設に貢献
2016年4月 運動スポーツ公園 建設費の助成金として1,500万円を寄付
2017年9月 「陸前高田まるごと運動会」に従業員チームで参加
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